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「畑を耕しながら、ゆっくり過ごしたい」と、家づくりを決意したFさんご夫婦。そんな思いにこたえた建築家、岩瀬卓也さんと共に作り上げたのは、大きな土間と開口部で内と外の垣根をなくした「晴耕雨読」の家。自然と一体となって暮らすための知恵が随所に生きるF邸の魅力を、たっぷりとご紹介します。
建築家の詳細
腰掛けられるくらいの高さにしつらえられた板の間から見た空間。やわらかく湾曲した天井(漆喰)が温かみを感じさせる
南側に位置する庭に面した大きな開口部。開け放てば庭と室内とが一体化した開放的な空間となる
通り土間の向こうに設置されたキッチンは、大工さんが杉で組みステンレス加工したオリジナル
南側から見た外観。和室からは、四季折々で変化する庭の美しい自然を眺めることができる
ロフトから見下ろす食堂と居間。土間の床は、深岩石と真砂土三和土仕上げ。板間の床は杉縁甲板の4㎝と厚くしっかりしたもので、踏み心地がよく調湿性・保温性も高い
外観には杉板を使用、塗料はウッドロングエコを用いている。時間の経過を楽しみ、10年、20年たったときの風合いも考慮している
南側から見た夜の外観。中央に鎮座する薪ストーブが空間全体を温める
写真左:伐採を体験した山林の景色。右:上部棟木は太鼓落シ。2本の通し柱によって支えられる
パース図面等