お客様とは同士でありたい お客様の「こうしたい」「あんなふうにしたい」このようなご要望を叶えていくのは建築家として当然の事と思います。 「どのような暮らしがしたいのか」というのは、お客様の持っている夢や想い、日々の会話などすべてを含む“日常生活”のことです。 この“日常生活”をお聴きして、「家」という形にしていく為にお客様の言葉の奥にあるものをしっかり汲み取ることを大切にさせていただいています。 より多くのお客様が家づくりを楽しんでいただけるように、私たちがあなたの家づくりのお手伝いをさせていただきます。
建築家の詳細
北側道路の土地の高さが道路より1.5メートル高い第一低層住居専用地域、建ぺい率40%の敷地の建ぺい率一杯にコンクリート壁構造の二階建ての住宅です。
玄関からホールまでのアプローチの中で六段の緩い階段でスキップさせて玄関ホールに上がりそこから広めのシューズクローゼットに、また直接LDKに入るようになっています。
LDKはリビングとダイニング・キッチンを壁で一部仕切っていますが動線としては繋がっておりリビングの一部は吹き抜け天井のハイサイドの窓から光をしっかり取り入れて、二階に気配を一階にいても感じられるようになっています。また床暖房で放熱された暖気が無駄なく二階の部屋にも流れるように考えてあり、吹き抜けは家の中の空気の流れができるので換気としても効果的で過ごしやすいと思います。
また門扉を建物一部のように配置してオートロックにしてあるのでセキュリティの高い住宅になったと思います。
外観は特に道路に面した北側はコンクリートの無機質な表情がキューブなブロックを少しずつずらして、跳ねださせることよってよりボリューム感を一層出して落ち着いた外観を見せています。