
「変わった感じが良い、でも変なのは嫌」 キノコ型が叶えた、三方良しの家づくり
「変わった感じが良い、でも変なのは嫌」施主のその言葉を受け止めた建築家・長尾英樹さんが導き出したのは、白い軸の上にグレーの傘が乗る「キノコ型」の住まいだった。奇抜に見えるフォルムの根っこには、対話で掴んだ家族の本音と、構造・性能・使い勝手を一体で考え抜く設計哲学がある。施主良し、建築家良し、世間良し。岐阜・各務原に、三方良しの家づくりが結実した。

「変わった感じが良い、でも変なのは嫌」施主のその言葉を受け止めた建築家・長尾英樹さんが導き出したのは、白い軸の上にグレーの傘が乗る「キノコ型」の住まいだった。奇抜に見えるフォルムの根っこには、対話で掴んだ家族の本音と、構造・性能・使い勝手を一体で考え抜く設計哲学がある。施主良し、建築家良し、世間良し。岐阜・各務原に、三方良しの家づくりが結実した。

東京・神宮前にあるこの家を設計したのは、建築家の蘆田暢人さん。建物に囲まれ、建坪は約10坪と難度の高い条件だったが、狭小地とは思えない明るくのびやかな空間が完成。住宅として快適でありながら、街並みに溶け込む店舗のようにも思える洗練された建物をご紹介しよう。