<設計について>
住まいづくりは、見た目の良さや、機能性だけを考えていても、良い住まいにはなりません。
どのように暮らし、楽しく住まうかを考えて計画することが、良い住まいへとつながっていきます。そのためには、毎日どのように過ごし、趣味・好み・価値観だけでなく、将来の考えなどもぜひお聞かせ下さい。
日常生活の何気ないこと、住まいづくりには関係ないと思うことでも、それぞれが住まいづくりに関係していきます。日々の暮らしを更に良い暮らしになるよう、一緒に住まいづくりについて考えてみませんか。
<環境について>
日々の暮らしは、緑・建物・道路など様々な環境と密接につながりながら営まれています。
戸建ての場合は敷地。マンションの場合は建物のつくり。などまわりの環境をよく観察することが、とても大切です。太陽の光・自然の風・室内からの眺めなどを、住まい手のライフスタイルをイメージしながら、環境をどのように暮らしに取り込んでいくか考えて、設計を行います。もし、土地が決まっていない場合でもご安心下さい。住まい手の実現したい暮らしを聞き、それをもとに、最適な土地探しから協力可能です。
<素材について>
足で踏んだり、手で触ったり。
素材は、毎日触れるものなので、とても大切です。仕上に使う素材は、自然素材がオススメです。
床は無垢材のフローリング、壁や天井は珪藻土、造作材にも木材を使うことで、工業製品よりも、暮らしの快適性・室内の空気が格段に良くなります。様々な自然素材の建材の中で、本当に心地が良いもの、しっかりとした性能を有するものを選定し、豊かで快適な住空間が実現できるものをご提案します。
2005 | ナムラ・コンチネンタルホーム 第1回住まいのデザインコンテスト 奨励賞 |
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2015 | 防災・減災のための津島型住宅モデル提案募集 佳作 『現代版・輪中計画「守る・移る・残る」水防共同体』 |
2015 | 津島型町家の住宅モデルプラン提案募集 『町家が紡ぐ津島のまちなみ』 優秀賞 |
私たちは、様々な「環境」や「コミュニティ」の中で暮らしていて、建築や空間と非常に密接な関係にあります。 これからは、「環境」や「コミュニティ」との積極的な関わりがますます大切になります。 TAWs DESIGNは、この両面から建築・空間デザインへアプローチを行い、人やアクティビティに寄り添い、サステイナブルで豊かな暮らしづくり、まちづくりを目指しています。
1979 | 栃⽊県⽣まれ |
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2004 | 宇都宮⼤学⼤学院⼯学研究科建築学専攻 修了 |
2004〜2008 | (株)エステック計画研究所 |
2008〜2015 | (株)本間總合建築 |
2015 | ⼀級建築⼠事務所 TAWs DESIGN 設⽴ |
千葉県一宮町 / Ichinomiya town house
サーフィンの聖地ともいえる場所に「日本中どこを探してもここにしかない」と言ってもいい集合住宅が建っている。この家を設計したのは、TAWs DESIGN代表の田辺さん。唯一無二のサーファーズハウスの秘密に迫る。
長野県軽井沢町 / 軽井沢の別荘
暑い夏、涼しい場所で過ごしたいとの思いで別荘づくりを決断。
自然に囲まれ、光や風、音を感じながらの生活に魅了され、ついには移住を決断するまでに。
そんな別荘を設計したのは、TAWs DESIGN代表の田辺誠史さん。
田辺さんの自然を上手く取り込んだ家づくりに迫る。
2005 | ナムラ・コンチネンタルホーム 第1回住まいのデザインコンテスト 奨励賞 |
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2015 | 防災・減災のための津島型住宅モデル提案募集 佳作 『現代版・輪中計画「守る・移る・残る」水防共同体』 |
2015 | 津島型町家の住宅モデルプラン提案募集 『町家が紡ぐ津島のまちなみ』 優秀賞 |