-風土に寄り添った、自然な暮らしを創る‐
杜の都・仙台を拠点に、
設計事務所&小さな工務店として、
地域に根差した事業を目指しています。
地元の風土を理解して、
その敷地にある最適解を導きます。
自然に習ったパッシブ設計を取り入れて、
快適性・環境配慮にもこだわった建築を手掛けています。
居心地の良い場所づくりを大切にしながら、
おしゃれで、機能的で、快適な空間をご提案します。
杜ハウスが手掛けた住宅「地産地消でつくる港町の家」が、2025年度 グッドデザイン賞を受賞しました。

本住宅は、宮城県沿岸部・塩釜市に建築した若いご夫婦の住まいです。
施主自らが森を訪れ、木を伐る「伐採式」を通じて、地域資源の循環を体感できる仕組みが高く評価されました。
主要構造材には宮城県産「南三陸杉」を使用し、薪ストーブまわりには仙台市・秋保地域で採れる「秋保石」を取り入れるなど、地域の素材を活かした持続可能な家づくりを実現しています。
| 2023 | LIXIL コンペデラシッサ2023東北ブロック賞 |
|---|---|
| 2025 | 令和6年度 みやぎ木造住宅コンクール 最優秀賞 受賞 |
| 2025 | 「地産地消でつくる港町の家」 グッドデザイン賞 受賞 |

| 2012 | 東京理科大学理工学部建築学科卒業 |
|---|---|
| 2012 | 積水ハウス株式会社入社 |
| 2017 | 株式会社SAKURAstudio入社 |
| 2019 | 株式会社杜設計(社名変更・代表取締役就任) |

宮城県石巻市 / 南北に抜けがある、明るい自然光が心地よい家
宮城県石巻市に、自然の豊かさを満喫できる邸宅が誕生した。 “南北に抜けがある、明るい自然光が心地よい家”という作品名の通り、南北の空を遮るものはない。四季を感じられる桜や楓を、室内や広いデッキから楽しむことができる。敷地の特徴を活かし、パッシブデザインの導入で環境にも優しい作品をご紹介しよう。

宮城県塩竃市 / 薪ストーブのある、花火が見える港町の家
宮城県塩竃市に誕生した邸宅。この作品は、かなり明確な目的で建てられたといってもよいだろう。お施主様の主な要望は、“家から地元の花火を見たい”、“薪ストーブで快適に暮らしたい”というものだったからだ。そして建築家は、期待以上の作品を作り上げた。コンクールでも最優秀賞を受賞した、この作品をご紹介しよう。

宮城県仙台市 / 中庭を楽しむダイニングに、家族が自然と集う住まい
宮城県仙台市に、瀟洒な邸宅が完成した。建物と外構は一体的なデザインで統一され、植栽や擁壁を照らすライトも備えられている。洗練された他にはないデザインで、早くも地域のランドマークとなっているそうだ。施主様も非常に満足しているというこの作品が、どのようにして生まれたのか。その背景をご紹介しよう。

宮城県多賀城市 / 回遊動線と寛ぎの軒下テラスで、それぞれの暮らしを叶える二世帯の住まい
宮城県仙台市に、株式会社杜設計というユニークな設計事務所がある。その特徴は、土地探しから施工、庭づくり、家具製作まで手掛ける点にある。今回ご紹介する作品も、まさに土地探しから庭づくりまで関わったものだ。施主様から「不満や後悔が一切ない」と高い評価を受けたこの作品を例に、そのこだわりをご紹介しよう。
| 2023 | LIXIL コンペデラシッサ2023東北ブロック賞 |
|---|---|
| 2025 | 令和6年度 みやぎ木造住宅コンクール 最優秀賞 受賞 |
| 2025 | 「地産地消でつくる港町の家」 グッドデザイン賞 受賞 |