
多摩のコートハウス
設計者情報
角地という立地から、陽当りの良い空間を目指しつつ、人の目からプライバシーを守るプランニングを目指しました。 まずリビング空間を突出させ、左右にウッドデッキの庭を設けます。 さらにその空間を囲うようにモルタル仕上げの壁で覆うことにより、庭をLDKに取り込んだ開放的なコートハウスとなります。 固いイメージを与えるモルタル壁が、外部に対しては守る印象を、内部に対しては素材の柔らかさを演出します。 またウッドデッキはキッチンや洗面室にも行き来でき、LDK全体に回遊性を持たせる効果を与え、リビングを中心に様々な生活シーンが描かれるでしょう。
基本データ
- 所在地
- 東京都多摩市
- 敷地面積
- 171.7㎡
- 延床面積
- 99.85㎡
- 予算
- 2000万円台
施主コメント
友人の紹介で牧野さんとお会いし、柔らかいお人柄に惹かれました。土地探しの相談も何度もさせていただき、分からないことも分かるまで教えてくださり、この人ならと思い依頼させていただくことになりました。 理想の間取りを予算に合わせて提案していただきました。また、牧野さんご自身のこだわりもしっかりされておりそこまで考えていらっしゃるならとお任せするところもありました。笑 1階はリビングダイニングと子供用のプレイルームを繋げているのですが、リビングエリアに子供のおもちゃが広がらず、夜は大人の時間をゆったり過ごせるのがとても気に入っています。 予算に合わせて差し引きした理想のデザインをしっかり組み立てくださってとても感謝しています。
設計者情報
この建築家が建てた家
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house-T
敷地は大分市中心部、近くに都市公園があり、新旧の世代が入り交じる穏やかな地域コミュニティが感じられる場所で、建主の夫婦は幼い子供2人と暮らす現在の家を、昔から馴染みのあるこの地で建て替えることにした。昔ながらの生活スタイルを好む夫婦は、自然環境を享受し、子供たちが成長する中で発見や気づきがある家を求めていた。 以前建っていた家は、かつて近くの川の氾濫による浸水被害が多発していたため、擁壁が設けられ、全面道路や周囲の地盤面よりも高い位置に建てられていた。それらの既存物(擁壁や木塀)を残すことで、コストを抑えながら、土地の履歴を出来るだけ引き継ぐことにした。 空間構成は、将来1階だけで生活したいとの要望から、必然的に多くなる1階の部屋数と面積的な制限を考慮し、廊下を介さず真ん中のホールから直接各個室にアクセスできる田の字形式とした。中心には南北に伸びる気持ちの良い吹き抜けを配しトップライトやハイサイドを設け、光と風を内部に取り入れる。その大空間に寄り添うように各階に大小様々な個室を散りばめた。 また、食生活にこだわりのある施主にとって、キッチンは特別な場所だった。そこは趣味部屋でもあり、創作を通した子供の教育の場でもあり、将来、家族だけでなく友人知人とのコミュニケーションの場としても機能することをぼんやりとイメージしていた。そこで、キッチンは一つの居場所として捉え直し、つまり個室として扱うことに決め、玄関を通らず外部と直接つなげ、引き違いの掃き出し窓を設けた。それらの操作はキッチンの自律性を高め、外土間と一体となって、少しだけ住宅の枠から外れた使われ方を導くだろう。 それぞれの個室には、周囲の余白に呼応させるように窓を適宜設け、どの場所からも視線が外へと抜けていく。 移りゆく季節の中で、通り抜ける風や降り注ぐ光の変化を感じながら、子供たちがのびのびと育って欲しい。そんな家になればと願っている。

八雲の家
外周部からの採光や景観を望めない状況で、2階中央部にメザニン状のルーフテラスを設けることで、充分な自然光や空の景色を内部に取り込み、外部からは想像できないような、明るく開放的でダイナミックな空間構成を実現しています。 各スペースは、それぞれデッキスペースを介して外部と繋がり、また、壁や床や天井に穿たれた小窓を介して相互に繋がり、空間の錯綜するネットワークが家族の生活をより豊かなものとしています。

skbhc
固有の個性を有する小さな空間が集まり、少しずつずれて連結し積み重なり、結果生まれた「small house town」。 「表」と「裏」のヒエラルキーを無くし、全て「表」としてデザインする事で、敷地内の至る所に固有の豊かさが点在する。 「表」の空間にデザインされた緑は、白を基調とした大小の箱の壁に影を落とし、日本特有の四季の移り変わりを可視化する。

Shakujii F HOUSE
練馬区石神井に住まうご夫婦のための住宅設計です。 栄養士の奥様が長い時間を過ごすキッチンが中心となる構成です。趣味の時間を過ごすためのロフトを、リビングキッチンに寄り添う位置に設けることで、ご夫婦は緩やかに同じ空間と時間を共有します。床、壁、家具に用いる樹種をナラに統一しながらも、塗装や加工の方法を多種用いることで、統一感がありながらも多様な表情を見せる木質空間となります。壁、天井に趣味の物を設置、展示できるような工夫を各所に施すことで、住みながらご夫婦らしさが育くまれる住まいとなることを目指し、計画しています。 計画、施工の過程で多くのご友人達に協力いただいた本住宅を、ご夫婦は「ともだちの家」と呼び、多くのご友人を温かく迎え入れる予定です。

印西爽居
ニュータウンに建つ住宅です。 明るく開放的でありながら、同時に落ち着いた雰囲気の家を求めました。 南面したリビングルームが生活の中心。 そこには、風景を切り取る大きな開口がしつらえられ、そこからデッキテラス、バーベキューコートへと空間がつながっていきます。 プライバシーを守るようにつくられた板塀のおかげで、道行く人の目線を気にせず、家の内でも外でも気兼ねなくのんびり過ごせる家です。

窓から差し込む光りで明るく暖かな邸宅
こだわったポイントは「リビング」です。 ・ご家族でドイツ転勤から戻ってきた事もあり、気密面を気にされていました。 ・リビングの窓をハイサッシにし、壁を少なく出来るだけ開放感を設けました。 ・軒裏と室内の天井(一部)に無垢材を使い一体感を持たせました ・アイランドキッチンやストリップ階段を設け、窓の配置や照明に拘りがあります。 お客様には、リビング、デッキ、庭の開放感を気に入っていただきました。

りとうの家
本計画は沖縄県島尻郡、本島から飛行機で30分程度の離島に連棟の住宅を設計するプロジェクトである。 クライアントからは建売住宅であることから不動産価値を高めること、二階建てと平屋の連棟であること、 敷地から望める青々と広がる海と豊かな自然の景観を生かすことを求められた。 二階建て(母屋)の設計計画として、海が望める二階の床高さを最小に抑えることで眺望を確保しつつも 周囲を囲む常緑樹木であるタコノキと高さをなじませることで、高さを抑える計画としている。 方形の屋根が内部から庇へと連続し視線を美しい海へとつなぐ。一方、平屋(離れ)は海は望めないものの、 屋外プール、周囲の自然、植物に造詣のある施主により提供された様々な植栽が建物を彩る計画とし、 それらを最大限生かせるよう二階建てよりも床レベルを1.0m以上抑えることでプライバシーと開放性を 同時に確保する計画としている。屋上テラスでは海を見ながらバーベキューなど楽しめる。 二棟共に特徴的な大開口から繋がる離島の海や自然を取り込むことで不動産価値を高める計画となっており、 それぞれの開口の深い庇が強い日差しと雨を和らげる。 ランドスケープは琉球石灰岩、クバの木、月桃、ハイビスカス、アダン、その他クライアント提供の植栽を 中心に構成。十分な広い敷地に配置された建物からは、木々や花々、植物の成長を島の自然と共に楽しめる。 良い住み手と巡り合えますように。

大倉山の家
住まい手のお父さんが所有していた故郷和歌山の山の杉や檜を使って建てたお家です。天然乾燥または低温乾燥で仕上げてもらった木材を調達しました。敷地は、南側に5mの高さの擁壁があり、日照や通風に少し不利な敷地でした。ですが擁壁の上は公園になっており、桜の木が植えられていたのでその桜と空がリビングや二階のフリースペースからいつも眺められるように計画しました。お仕事を引退されて日々の暮らしを丁寧に楽しみたいお父さんと、自宅でのお仕事を持っている娘さんの生活時間帯の違いを考慮して個室間の防音に配慮した間取りと仕様にしています。また、忙しい娘さんやちょっとめんどくさがり屋のお父さんが家事を気軽に楽しめるように、仕上げ材や収納の配置と使い勝手に気を配って設計しました。大きな吹き抜けと杉の梁が交差する空間は、自然と猫たちの遊び場やくつろぎの場になっています。





