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コンパクトな敷地で「広く感じられる家」をつくった建築家の吉田祐介さん。狭小地だからと安易に3階建てにせず、施主さまが好きなもの・好きなことを第一に考えたプランとは? 吉田さん独自の感性が光る、住む人の好みやライフスタイルを反映した家づくりを見てみよう。
建築家の詳細
2階LDK。手前のリビングは天井も壁も板張り。高い天井は3方向に勾配がついており、のびやかな開放感を生んでいる。対して、奥のキッチン・ダイニングは天井高を抑えて白壁とし、間仕切りを設けずに空間を分けている。ダイニング上部には左の梯子でのぼる収納スペースも
2階リビング。明るい光が入るハイサイドライトと、最大3.3mの天井高で開放感たっぷり。中央のグレーのスレート部分はアートをディスプレイするニッチ棚。ダイニングからもリビングからもお気に入りのアートを眺めることができる
南西角地に立つM邸は、グレーの人工スレートと白壁、レッドシダーなどの木材を組み合わせた洒落た色使いが印象的。玄関は角地に配し、邸内に使いにくい凹みができないようにした。玄関ポーチの上部には三角形のバルコニー。すっきりシンプルな中に、愛らしさも感じさせる外観だ
玄関を入ると美術品を飾る小さなニッチ棚がお出迎え。ペンダントライトはMさまがロンドンで購入したもの
写真左、玄関ドアの脇にはガラスを入れ、たっぷり採光。上がり框はMさま所有の一枚板。奥は大容量の靴収納
2階リビングの脇にある畳スペースは、南の窓に面した明るい空間。近くに住むお孫さんが来ると、ここでよく遊んでいるそう。畳下には床下収納があり、スペースを有効活用
2階の一角には、気軽に音楽を楽しめるピアノスペースもつくった。ここにもハイサイド窓があり、2階の採光は抜群。写真奥にはトイレがある
1F間取り図
2F間取り図