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不変性の高いコンクリートをコアにして、可変性の高い木造、土壁を組み合わせる設計は、今回紹介するT様邸の実例だけではなく、既掲載のK様邸の家づくりにも共通している。そこには、今の暮らしだけでなく何十年も先の暮らし方や、建物の行く末までを見据えた、建築家・浅井さんの建築思想が深く根付いている。
裕建築計画は名古屋を中心に愛知、岐阜、長野、三重で活動している一級建築士事務所です。 住宅から福祉施設、工場など、幅広い建築の設計・監理をしています。
建築家の詳細
伊勢湾に面した常滑市大野町。T様が気に入って家を建てることを決めたこの土地は海岸から近く、大地震が起こったときには約1mの津波の影響があると言われているため、あえて被災後の建て替えのことも意識して、コンクリートコアを中心とした家を設計した
南側の庭から見た平屋外観。外壁には焼杉を使用している
玄関、三和土、土壁。奥には井桁に組んだコンクリートの一部も見える
コンクリートコア内部のLDKから東と南の庭を望むシーン。上部のスラブ開口から、木造フレームの棟木を支える柱がコアを貫通している
コンクリートコアの内部。井桁状に組まれたコンクリート壁が伸びる先に、外部空間と繋がっている
コンクリートコアと木造フレームは軸を4度ずらすことで、将来的な木造フレーム部分の可変性を高めている
コンクリートコアの外側に、玄関ホールや、T様ご夫婦の部屋・ご両親の部屋・子ども部屋といったプライベートルームを配している
撮影:トロロスタジオ 谷川ヒロシ
間取り図
ロフト間取り図