
広島・山口・岡山・島根・鳥取に、事務所を構えている建築家に特化した特集_第2弾です。
該当エリアでお住まいを建てられるご予定がある方々は、ぜひご活用ください。
広島県廿日市市阿品 / 阿品の家
広島県廿日市市に、独創的な手法で改修された邸宅が誕生した。瀬戸内海や宮島を眺めることができる丘の上に建つ、築34年の民家。最大の特徴は、“リフォームとリノベーションの融合”とも言える手法を採用した点だ。既存家屋の長所を活かす改修を実現した、この作品をご紹介しよう。広島県広島市 / 屋代の住居
狭小、変形、高低差や日影といった点でウイークポイントをもつ土地での住宅の建築は、とかく敬遠されがち。しかし、あえて弱点をもつ土地で自宅兼事務所を建てたのは、広島県を中心に活動する建築家、衞藤建築設計室の衞藤翔平さん。土地の弱みを建築の力で、個性に昇華させ、家族一緒の団欒も、1人の心地よさも実現した家づくりに迫る。広島県 三原市 / 久井の長屋
「1世帯住宅の延長線上にある2世帯住宅にして欲しい」と要望を受けた建築家の橋本さん。世帯間は分けつつもお互いの距離が近い空間にするため、LDKに吹き抜けを設け親世帯と子世帯の空間をおおらかに繋げた。用途ではなく気配や音、感覚を共有する、新しい魅力の2世帯住宅ができた。島根県浜田市 / 浜田の家
海を望む絶好のロケーションとホテルライクなモダンデザインが魅力のI邸。設計したのは、建築家の山上聖司さん。恵まれた立地条件をどう活かすかは設計者の腕の見せどころだが、I邸はこれ以上ないほどに「絶景との暮らし」を楽しめる住宅となっている。山口県岩国市 / 山手の家
東側に眺望が開けている土地を購入されたお施主さま。建築家の西本さんは、恵まれた立地環境を生かし、朝日を毎日浴びることができるようにと考えた。一面ガラス張りの壁面と、大屋根によって内部と外部がナチュラルに繋がる空間づくりのおかげで、自然からパワーをもらえる家ができた。岡山県岡山市 / 北方の家
「北方の家」の設計を手掛けたのは、「たてこと空間研究室」の代表を務める佐藤悠馬さん。建築・空間つくりを通して「こと」をテーマに、お施主さまの「世界観」を具現化した設計を得意とする佐藤さんとって、「建築」とは、「家づくり」とは何かをうかがってみました。兵庫県赤穂市 / 古浜町の家
漆喰の壁の美しさが青い空に映える家は、瓦屋根によって重厚感が加わりまるで蔵のよう。建築家の香山さんは、住宅街の中でプライバシーを確保しながら、いかに明るい家をつくるかと熟考し、道路側から奥に伸びる長細い家を提案。隣家が迫っていても、カーテンを開けて生活できる環境をどう実現したのだろうか。島根県大田市 / ごいせ仁摩(道の駅)
島根県大田市にある「ごいせ仁摩」は、グルメ、特産品、イベントの充実ぶりもさることながら、建物そのものにも地域の魅力が詰まった道の駅。訪れたらぜひチェックしたい建築の見どころなどを、設計を担当した安藤大輔さんに聞いた