新築する自宅には、いつか教室を開くためのピアノ室が欲しいと考えていたお施主さま。建 築家の小野さんは、教室として使わない時も、常に生きたスペースになるよう考慮した。日 ごろからストーリーのある家づくりを提案する小野さん。素材の選択にもこだわり、居心地 がよく、快適に暮らせる家ができた。
この建築家に
1 階 LDK。画像右に進むとピアノ室がある。トイレ(画像右端の扉)はピアノ室に設け、教 室時に生徒が生活空間へ入らないように配慮した。リビングは 2 階までの吹き抜けになっ ており開放的な雰囲気。畳スペースの奥の窓からはご両親の畑も見える
1 階、ダイニングキッチン、畳スペース。この部分は 2 階の床を兼ねた踏み床天井とした。 構造材を現しにしたおかげで、材木の温もりがより強く感じられる。畳スペースは小野さん の提案によるもの。赤ちゃんを寝かせたり、人が集まったときの居場所になったりと便利に活用されている
リビングには薪ストーブを設置。1 台で家中を温められる。照明は作家もの。皆でアトリエ に出向き、選んだ
撮影:袴田和彦








