一般的に住宅は、四角い部屋を整然と並べただけのシンプルな平面が多い。しかしアトリエスピノザのつくる家は、部屋の形状がL字だったり、天井高も違ったり、隣や上階の部屋と一部が繋がっていたりと実に複雑。施主が、空間の多様性と光の変化に驚いた、図面からは想像もつかない快適空間に迫る。
この建築家に撮影:中村絵
・冬、夏ともに とても快適に過ごしている。
・1日を通して、光がいろいろなところから入ってくるのが とても良い。
家が建つ前、図面上ではわからなかったが、住んでみて、こんなところから 光が入ってくるのかと、驚いた。
・吹抜けの上部にある窓をあけると、家中 風が通り、とても気持ちがよい
・キッチンも とても使いやすく気に入っている。
・1階庭デッキ も気持ちがよい
・文句のつけようがなく、家族皆、この家をとても気に入ってる。