2025年 最も注目を集めた建築家が建てた住宅事例 下半期TOP10

建築家ポータルサイト「KLASIC」に掲載されている約600件の実例記事の中から、2025年下半期でユーザーの皆様に最も閲覧された建築事例TOP10をこの特集では紹介させていただきます。
デザイン性に富んでいる実例、独創性を感じられる実例、利便性を追求した実例など、たくさんの魅力が詰まった10邸をゆっくりご覧になって、ぜひみなさまの住まい造りの参考にしてください。

平屋の要望に対し、デッキ付き2階建を提案 ライフスタイルを変え、SNSでも話題の邸宅

広島県広島市 / 石内の家

広島市に誕生した邸宅。デッキから、眼下に広がる自然や山々を楽しむことができる。お施主様の当初要望は平屋。しかし現地調査でその眺望を活かすべきだと考えた建築家は、広いデッキを持つ2階建てを提案。結果、お施主様は大満足し、SNSでも大反響となった。この作品が生まれた背景と建築家の想いをご紹介しよう。

高さ約4mのガラス張りで圧倒的な開放感 上質な素材使いが魅力のコートハウス

神奈川県逗子市 / CH6

desus(デサス)建築設計事務所が設計した『CH6』は、逗子海岸近くの住宅街に立つモダンな一軒家。中庭と一体化するLDK、ジャグジー付きルーフバルコニーなどのリゾート空間から、チーク・天然石といった上質素材の使い方まで見どころが満載だ。

まるで森の中にいるよう。 開放的な空間から庭を楽しむ家

愛知県豊橋市 / F邸

個性的な形をした敷地、木々に囲まれた環境。この土地の魅力を最大限に生かした家を建てたい。そんな施主様の希望を最適解といえるプランニングで叶えた建築家の伊原洋光さん、みどりさん夫妻。ご要望を的確にクリアしつつ唯一無二の空間をつくる手腕は、おふたりの感性と緻密さによるものだった。

鉄筋コンクリート構造・地上3階建てなのに2000万円台! 「リブハウス」という名の住宅

東京都小金井市 / U邸

鉄筋コンクリート構造・地上3階建て・ホームエレベーター付き・建築家がデザインする世界に1つだけの家…。漠然と「高額なイメージで自分たちには手が届かない…」と諦めてしまいがち。しかし、これらの条件をすべて満たした住まいが、思いがけず身近な存在になるかもしれません。建築家が自らの、そしてご両親と暮らす住まいとして具現化した家づくりご紹介します。

家の中心にある通り土間を、風が吹き抜ける 四季と眺望を楽しめる高機能住宅の誕生秘話

岐阜県関市 / 巾の家 / 通り土間のある家

岐阜県関市に、独創的な家が誕生した。高機能・高断熱住宅であるのに、家の中心には南北に通り土間があるのだ。扉を開けると、心地よい風が通り抜ける。通り土間を進むと、眼前には美しい田園風景が広がる。この眺望を最大限に満喫できるよう、外構も同時に考えられた。この独創的な家の秘密を、ご紹介しよう。

湘南の海を愛する施主が求めたのは15mの塔 施主と地域の人々の安心のランドマーク

神奈川県 / KUGENUMA-Y

湘南の海に育まれ、海を愛する施主が求めたのは、高さが15メートルもある塔のような家。工務店もお手上げだったこの依頼を、見事に成し遂げたのは、夫婦の建築家ユニット可児さんと植さん。2人の頭脳の化学反応で、日本中どこを探してもここにしかない、唯一無二の住宅が生まれた。

通り土間で居場所を増やし、家をひとつに。 風が気持ちよく抜ける、深い軒がある家

佐賀県佐賀市 / 佐賀の家

和モダンな雰囲気を持つ家を新築したいと考えていたお施主さま。依頼を決めたのはこれまでも多くの和の家を手掛けた、建築家の湊さんだ。要望を芯から理解し、デザインが洗練されているだけでなく、心地よく風が抜ける光に満ちた家を実現。鍵となったのは通り土間と深い軒、そして吹き抜けだという。

のびのび遊ぶ猫と人の心地よい関係 ペット共生住宅のスペシャリストがつくる家

埼玉県鴻巣市 / 猫と人が出会う、キャットウォークのある家|The Cat’s House OZ邸

2匹の猫が元気に遊ぶこの家を設計したのは、犬猫専門建築家の廣瀬慶二さん。モダンな印象の邸内には、ペット共生住宅を長年研究している廣瀬さんならではの工夫が盛りだくさん。ペットと暮らす家づくりを考えている人は、ぜひチェックしてほしい。

敷地に対し斜めの動線で眺望を確保 大胆な発想で実現した美しく暮らしやすい家

兵庫県 神戸市 / 縒り合う家

新築する自宅では、夜景を楽しみたいと考えられていたお施主さま。候補となる土地が見つかったものの、当時残っていた家ではとても景色がいいとは思えなかった。同行した建築家の石さんにとっては、この場所こそベストだったという。敷地の形にとらわれず、斜めに向かって大開口したことで思い通りの暮らしを叶えた。

元に戻すのではない、進化させるのだ 古民家リノベの新機軸

岡山県 / YUKISHIMO-K

築120年を超える古民家のリノベーションとなると、外観はできるだけそのまま活かし、内装を現代風の間取りや設備で利便性をもたせるというのが定石。そんな古民家リノベに一石を投じるような、大胆なフォルムのリノベを行ったのは、ご夫婦の建築家ユニット可児さんと植さん。
古民家が生まれたときの原点に立ち返り、「本質」はそのままに、現代に生まれ変わらせたリノベーションの新機軸に迫る。