機会があり北海道、洞爺湖の国立公園内の恵まれた敷地に家を新築することにしたお施主さま。依頼を受けた建築家の日野さんは、さまざまな制限がある中、四季折々の景色をそのまま室内に取り込める家を計画。曲線の美しい螺旋階段を移動していると、まるで自然の中を散歩しているような感覚が得られるほどだ。
学生時代を、歴史的建造物を身近に感じられる環境である函館市にて過ごす。時の流れを経てもなお、そこに凛と佇む歴史的建築物に魅了され、自らも、永い年月を経ても愛される建築を設計したいと思い建築の道を志す。
建築家の詳細
2階、洋室2。2階は切妻屋根を反映した天井が居心地のバリエーションをふやしている。この居室では楽器演奏やミシンなど趣味を楽しまれる予定。使う電化製品や電子機器も多いだろうと、コンセントは豊富に設置した。画像右奥の壁面にはパネルヒーターを設置した
螺旋階段。洞爺湖や中島と調和する有機的な形。この家の象徴となりうる曲線の美しさに目を奪われる
洞爺湖側から見た外観。国立公園内にあるため、外観は茶やネイビーなどの規定もあり、屋根は流れにしなくてはならない。日野さんは切妻屋根に木材の柄も引き立つブラウンの壁を選択。下部のRC部分は杉板型枠を使用し板柄とし自然に溶け込ませた。窓の左下は読書スペースにあたる
玄関。太めの枠で囲った窓が、白樺を絵画のように引き立たせる
学生時代を、歴史的建造物を身近に感じられる環境である函館市にて過ごす。時の流れを経てもなお、そこに凛と佇む歴史的建築物に魅了され、自らも、永い年月を経ても愛される建築を設計したいと思い建築の道を志す。
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