「絶景を堪能できる家」特集_VOL.3

「碧く輝く海と空」「眼下に広がる街並み」「四季を感じる山々の自然」。
住まいを計画する上で、そのような絶景を居住空間に取り込み、毎日リゾート気分を味わえる生活に憧れる人は多いのではないでしょうか。

ここでは建築家の経験と工夫で、魅力的なロケーションを最大限に活かし、「絶景を堪能できる」事例を紹介いたします。
ぜひみなさまの住まいづくりの参考にしてください。

洞爺湖の四季折々の景色を楽しむ 自然を取り込み、自然と溶け込む大窓の家

北海道虻田郡 / 洞爺湖を望む家 Villa Toya Ⅰ(湖と森が溶け込む家)

機会があり北海道、洞爺湖の国立公園内の恵まれた敷地に家を新築することにしたお施主さま。依頼を受けた建築家の日野さんは、さまざまな制限がある中、四季折々の景色をそのまま室内に取り込める家を計画。曲線の美しい螺旋階段を移動していると、まるで自然の中を散歩しているような感覚が得られるほどだ。

スキップフロアで叶えた可変空間 多摩川のパノラマといくつもの心地良い場所

神奈川県 川崎市 / 矢野口の家

建築家の自邸は、単なる生活の場ではない。建築家自身の力量や設計哲学を体現するモデルルームでもある。戸建て住宅の設計やリノベーションを手掛ける建築家、松田文男さんが自邸を構えたのは、住宅が密集する旗竿地でありながら、多摩川の河川敷に広がるパノラマが一望できる土地だった。制約の多い土地でどのようにして抜群の眺望と家族それぞれの居心地良い空間両立させたのか。模型やシミュレーションを駆使した松田さんの設計手法に迫る。

この家だけにある「空間×風景」の絶景 武蔵野の自然と調和する上質な住まい

東京都調布市 / 透景の家

東京・深大寺周辺の住宅街で自邸を建てることにした施主さまは、デザイン性の高いアーティスティックな家を希望。与えられた条件下で自然とつながる上質空間を完成させた、desus(デサス)建築設計事務所の設計ストーリーを紹介する。

海を楽しむ和のリゾート。貸別荘の運用を 見据えた設計で居心地も利便性も極上に

千葉県 館山市 / AWAKA

海沿いに別荘を建てたいと望まれたお施主さま。設計を依頼したのは、地元の南房総エリアで活躍する建築家の島﨑さんと石井さんだ。土地の特徴に心得があり別荘建築の経験が豊富だからこそ、海を満喫でき過ごしやすい別荘ができた。不在時は貸別荘としても運用。当初からプランに組み込むことで高い利便性が実現した。

大きく広がる眺望を室内からもテラスでも。 贅沢な大開口が引き立つ、シンプルな家

東京都国分寺市 / 国分寺の⾼台に建つ家

見晴らしのいい敷地に、利点を最大限に生かした家を建てたいとご要望を受けた建築家の牧野さん。提案したのは、ご要望を叶えることはもちろん、使いやすい家事動線や室内の居心地のよさなど住まいに関するあらゆることにこだわった家だ。眺望に重きを置きながら、それだけではない豊かな暮らしを実現した。

歴史ある建物を残し、庭の景色も楽しむ これからの時を新築戸建と共に

東京都葛飾区 / 庭と共に時を刻む家「Garden on garden」

広い敷地に築100年を超す母屋と離れをもち、立派な日本庭園を有しているT邸。宝ともいえるこれらを残しつつ、現代に合った暮らしをしたいという家族の一大プロジェクトを任されたのは、その豊富な経験と手腕で、テレビの出演や多くの受賞経験を持つ匠、並木秀浩さん。「庭の景色を活かす」「旧宅を残す」という難問を解決するため、並木さんがとった方法は、新旧2つの庭を立体的に繋ぐというコンセプトでした。

家族4人で一日中、真鶴の絶景を満喫。 仕事も余暇も同時に楽しむための住まい

神奈川県足柄下郡真鶴町 / 真鶴のすまい

真鶴の雄大な海を眺めながら、ゆっくりお風呂に入りたいという希望からスタートした別荘づくり。建築家の德家さん夫妻は、くつろぎを得ることはもちろん、日常的に質の高い暮らしができる環境の家を計画。既存建物の解体から別荘の新築まで、トータルに担当したからこそ実現した贅沢さがあるという。

傾斜を生かし、ストレスなく暮らす。 広がる街並みや山々の絶景が楽しめる平屋

群馬県高崎市 / GABLES HOUSE 高崎の家/傾斜地に建つ絶景平屋の家

東京から群馬県高崎市への移住を考えたKさま夫妻。候補に挙がったのは、見晴らしは最高だが「ここに家が建つのだろうか?」と思うほど傾斜のきつい土地だった。建築家の松下さんはその課題をどのようにクリアし、絶景を楽しめる家をつくったのだろうか?

日常の風景だった竹林が特別な景色に。 程よく遮り、程よく繋がる快適空間の秘密

愛知県新城市

ご一家で暮らす家をつくるための建て替えを依頼された、建築家の伊原洋光さんとみどりさん。敷地を見に行くと、元の家の背面に美しい竹林があることを発見した。視線や風が抜ける広々とした室内空間に、唯一無二の竹林の景色がプラスされ、機能性と心地よさがハイレベルで両立する家ができた。