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初めは家を買おうとしていた山田さんご夫婦は家を建てることになり、自分たちが住む家を考える機会に恵まれました。初めに描いた夢こそ実現しませんでしたが、ふりかえれば家づくりは楽しい時間でした。あれこれ考えて建てた家は自分たちの家だという実感がわきます。
建築家の詳細
日中ほとんどの時間を過ごすLDK。階段をオープンにして、より広く感じられるように。脇の壁には、学校のお知らせなどを貼るスペースとして、大きなマグネットボードを設置した
玄関の目の前には大きな窓。打ち合わせで訪れた以前のアパートは玄関が狭かったため、玄関は明るく広く感じられるようにしてあげたいと考えたそう。
正面からの外観。通りに面した北側の天井が高くなっているため、より大きな家という印象に。駐車場と階段の間には、雨に濡れずに庇の下へ行けるドアもつけてある。
玄関に招き入れるような格好で、道路に向かって長く突き出した庇。長さは2.4mもある。
玄関へのアプローチ。玄関ドアは白と黒のコントラストが気に入って選んだ。中央のガラス部分で、縦に一筋、光のラインが入っているように見せる演出も。
夏でも涼しく快適な寝室。照明をつけなくても充分、光が入り、明るさもちょうどいい。生まれたばかりのお嬢さんもぐっすり眠っている
空間のアクセントになっている焦げ茶色の梁は、手の届く位置に照明をつけて、メンテナンスしやすくするという意図も
地盤がかたく、掘るのが大変だったという駐車場。駐車場から階段の方へ出る入り口にはドアの下にステップが1段ある。コストを下げるために角張ったかたちにしていたステップを、職人さんが「危ないから」と手間を惜しまず好意で丸みのついた安全なかたちにしてくれた
撮影:Mizuho Hasegawa