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抜群の開放感「吹き抜け」がある住まい特集

住まいを新たにお考えの方には、「お互いの気配を感じていたい」「自然光をふんだんに取り入れて明るい住まいにしたい」「開放感のある洗練された空間にしたい」といったご希望をお持ちの方は数多くいます。
限られたスペースの中で、これらの希望を叶える一つの方法として「吹き抜け」が注目されています。
ここでは、そんな「吹き抜け」を最大限に活かした、住まいを紹介します。
ぜひみなさまの自分らしい住まいづくりの参考にしてください。

「2つの大きな壁」がもたらす効果。完全オーダーメイドだからこそ実現した住まい

髙濱さんの熱心かつ誠実なプレゼンテーションを受け、迷った末に自分たちの住まいを託すことにしたBさんご夫妻。文字通り"フルオーダーメイドの住まい"をつくることになった。

「Bさんご夫妻からのご要望は"吹き抜けが欲しい""パブリックなところから2階に行ける"”キッチンや吹き抜けから子どもたちの様子が眺められるようにしたい""子どもが3人になったことを想定した住まい""本や書籍を収納できるプチ図書館が欲しい"といったものでした。全体的に、2人のお子さんのことを考えたご要望が多かったです」と髙濱さん。

構造フレーム(リブ)を組み合わせつつ、あえて空間を区切らない家づくり

上原邸は鉄筋コンクリート構造・地上3階建てという造りだ。袖壁と梁型で構成される構造フレーム(リブ)から"リブハウス"と名付けられた。1階から3階まで吹き抜け構造になっている。さらに各フロアが6つのエリアに区切られており、仕切る壁や扉がないのだ。その結果、驚くほど開放的な空間が広がっている。

「外部から自然の恩恵をどこまで取り込めるかという点を重視しています。室内を吹き抜けにして、上層階から光を取り入れることで、冬場は少しでも多くの日光を取り込めるようにしてあります。その反面、夏場は室内の熱気を3階にあるトップライトから排出できる構造となっており、吹き抜けでありながら、煙突のような役割を果たしているんです」

気持ち良く光と風を感じられる工夫が随所に

 北側に道路があり、南北に縦長の敷地、という特性を十分に活かし、敷地の南側に中庭をとり、リビングの上部は吹き抜けに。さらに、2階部分には高窓をつけ、2面採光とした。そうしたことで、光と風だけでなく、庭に目をやれば樹木、窓を見上げれば空と、豊かな自然の恵みを感じられる寛ぎの空間ができあがった。

 空調を効かせることの多い真夏や真冬以外は、大きくとった窓を開け閉めすることで、室内のこもった空気と外気を巡らせるだけでもじゅうぶん快適に過ごせる、と松本さんは言う。「家の断熱性を上げ、かつ、風通しを良くするだけで、エアコンを使う頻度は格段に下がります。冷暖房を入れる際にはきっちり断熱をして、窓を開けたら家じゅうに風がまわる家が理想。吹き抜けのある家は冷暖房の効率が悪いと言われますが、断熱さえしっかりしていれば負担は大きくありません

どんな要望も大歓迎。様々な条件下で最高の家を形にするのがプロ

このフリースペースが、2階の居室に向けて斜め上からたっぷりの日差しを取り込む、絶妙な空間となった。「夏は日が入りすぎて暑いくらいです」と苦笑しながらも、Sさんご夫婦は「この空間のおかげで3階に向かって吹き抜けができ、すごく開放感があるんですよ」とご満悦だ。さらにご主人の強い希望で屋上も作られた。「眺めも良いし、周囲の家もあまり気になりません。ときどきミニバーベキューを楽しんでいます」とSさんのご主人。こちらもお気に入りの場所になっているそうだ。

モダンと暮らしやすさを両立した、自然と人が集まる家

「外壁の開口部と、室内に吹き抜けを設け、気持ちの良い空間を実現しました」

外側の壁は、壁面の高さはもちろんのこと、斜めにカットされた外壁の角度には細心の注意が払われた。外側の壁が建物を完全取り囲んでしまうと、要塞のような重厚感があり、周囲の景観に対して圧迫感を与えかねない。かといって壁面の高さを下げてしまうと、プライバシー保護の観点から心配な一面もある。そこで、ベストな角度を割り出すために綿密な打ち合わせが行われた。さらに室内にロフトを設けることで建物全体の高さが増し、室内にも段差をつけることで、より高低差が生まれる造りとなった。