「薪ストーブのある家」特集_VOL.3

「薪ストーブのある暮らし」に魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。
幻想的にゆらめく火を眺め、大切な人と一緒に過ごす幸せなひととき。
家全体を暖めてくれるという機能面だけでなく、そこあるだけで「豊かな生活」を演出してくれる、
「薪ストーブ」の魅力に建築家の経験豊かなアイデアをプラスした実例記事第2弾をご紹介いたします。

憧れの「薪ストーブのある家特集」を、ぜひみなさまの住まいづくりの参考にしてください。

全室海見え、サウナも薪ストーブも完備 要望をすべて叶え、趣味を楽しめる邸宅

愛媛県松山市堀江町 / 堀江の家2

愛媛県松山市に、まるでリゾート地にある別荘のような邸宅が誕生した。堀江湾が目前にあり、全室から海を望むことができる。冬は薪ストーブ、年間を通じてサウナ・水風呂・外気浴を楽しむことが可能だ。お施主様夫婦それぞれが、趣味を楽しめる部屋も用意された。毎日の生活を満喫できる、この作品をご紹介しよう。

『好き』に囲まれて暮らす大人の住まい 本も薪ストーブも抜群の眺望も

神奈川県横浜市 / 妙香寺台の住まい

人生最後の家づくりになるかもしれないとしたら、あなたはどんな家を建てるでしょう?機能性の高い家?デザイン性の高い家? 定年を迎えセカンドライフを歩み出したTさんご夫妻が望んだのは、機能性とデザイン性を兼ね備え、さらに「好き」に囲まれた家。この難題をクリアし、施主の期待以上の家に仕上げたのは、居心地の良さと豊かな暮らしづくりに定評のある建築家、松本直子さんでした。

「花火が見える家で、薪ストーブのある暮らしを楽しみたい」 その要望を叶える提案で、高評価を得た作品

宮城県塩竃市 / 薪ストーブのある、花火が見える港町の家

宮城県塩竃市に誕生した邸宅。この作品は、かなり明確な目的で建てられたといってもよいだろう。お施主様の主な要望は、“家から地元の花火を見たい”、“薪ストーブで快適に暮らしたい”というものだったからだ。そして建築家は、期待以上の作品を作り上げた。コンクールでも最優秀賞を受賞した、この作品をご紹介しよう。

イメージはラグジュアリー・ビーチリゾート 心身ともに癒やされる、セカンドハウス

千葉県長生郡一宮町 / 一宮のセカンドハウス

千葉県一宮町は九十九里浜の南端に位置し、サーファーの聖地と呼ばれている。この地に特徴あふれるセカンドハウスが誕生した。落ち着いた外観が周辺の景色に溶け込み、まるで高級ビーチリゾートのヴィラのようだ。室内も同様に洗練された内装で包まれている。都心の喧騒から離れ、心身ともに癒やされる空間を目指したこの作品をご紹介しよう。

斜めのリビングと広いテラスで居心地抜群。 熱環境も快適な自然素材の家

鳥取県 / 赤碕の家

居心地のよさにこだわった間取りと、ホッと落ち着く自然素材の風合いが魅力のS邸。どこにいても「気持ちよさ」を感じる空間はどのようにできたのか、設計を担当した安藤建築設計室の安藤大輔さん・かおりさん夫妻に話を聞いた。