カワセミデザイン建築設計事務所の奥村賢史さんが設計した「コノジノイエ」は、静岡県内のアワードで受賞歴を持つ魅力的な住まい。「カーテンを開けっぱなしにできる家」という要望に応えた開放的な空間は、自然と共に暮らす豊かな心地よさにあふれている。
この建築家に
写真奥はリビング内階段。その脇にある縦格子の一部は奥村さんデザインの隠し扉で、中にはAV機器を格納
インナーテラスでのんびり。外にもこうした居場所があると、中庭の活躍シーンがいっそう増える
中庭を囲む空間の1つであるフリースペースは、お子さんのピアノやHさん所蔵のコミック本を置く場所が欲しいとの要望に応えてつくった。2階に子ども部屋はあるものの、お子さんたちはここで過ごすことが多いそう。中庭を挟んだはす向かいはLDKで、家族の距離感もほどよい
中庭に面した大屋根付きのインナーテラスは、森林リゾートの高級コテージのよう。隣の主寝室の窓に見える格子状の建具は奥村さんオリジナルの「簀戸(すど)」。簾の代わりに麻を張ってあるので和に寄り過ぎないモダンな仕上がり。障子と異なり、風を通すというメリットもある








