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住宅から商業施設まで幅広く手がける建築家の吉田裕一さんが設計したA邸は、焼き菓子店を備えた店舗兼用住宅。テレワークする人、郊外に家をもちたい人、猫と暮らす人、お店をつくりたい人……さまざまな人にぜひチェックして欲しい見どころ満載の住宅だ。
建築家の詳細
店舗側の外観。駅から離れた穏やかな住宅街に立つA邸の敷地は北東角地。焼き菓子店の入口は、往来が多い北の道路側。道路から距離を取って控えめな印象に仕上げているが、三角屋根のシンプルなかわいらしさが目を引き、「何だろう?」と気になってしまう
店舗への緑豊かなアプローチ。現在は窓の脇にベンチを置き、ちょっと立ち寄りたくなる雰囲気を演出
店舗入口は木製のガラスドア。店内が見えて心理的に入りやすく、やさしげな木の温かみにも心が和む。東面(写真左)の奥には自邸への玄関がある
ちょっと休憩できるベンチが置かれた店内。東(写真左)に大きな窓があり、東の道路から店内の様子がわかる
店内はカフェのような雰囲気。内装は木とモルタルでナチュラルに仕上げた。ショーケースの奥はお菓子の製造室。Aさまご夫妻は愛猫家だが、食べ物を扱う店舗に猫が入らないよう、1度外に出ないと店舗と住宅を行き来できない造りになっている
自邸玄関。広い土間から邸内へ入ると2階への階段がある。階段沿いの大きな窓からは明るい光が降りそそぐ
自邸2階のLDK。リビングは南(写真右)の窓からたっぷりと日差しが入る明るい空間。写真奥には猫窓も
自邸2階のLDKはL字型。L字の一辺がリビング、もう一辺が東(写真右)から爽やかな光が入るキッチンと、ご主人のための仕事スペース(写真奥)。仕事スペースにはソファも置いてあり、ご主人と奥さまが仕事の合間に会話を楽しむ場所にもなっている。写真左側は寝室
ご主人の仕事スペースからの眺め。写真奥を右に折れるとリビング。仕切り壁がないのでほどよい一体感がある
撮影:くすきはいね