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工藤宏仁さんが50代後半のご夫妻のために設計したのは、二世帯住宅としても使える豊かな家。天井が高く明るいLDK、友人と憩う会員制バーやゆとりある書斎、こだわりの和室、贅沢な広さのベランダなど、ご夫妻の趣味やライフスタイルを反映した住まいの魅力をお伝えする。
四季の移ろいの素晴らしさを、 海や山や川で遊んだ時の喜びを、 旅先のまちを歩く楽しさを大切にしながら、 風土に根差した新しい建築をつくっていきたい。
建築家の詳細
1階メインエントランスの玄関ホール。ホールの正面はお子さまが帰ってきたときなどに使える予備室。予備室の壁には障子を入れた小窓を設け、北側に位置する玄関ホールに柔らかな光が入るようにした。壁には厚みがあるため、小窓に小さなオブジェを置くこともできる
1階の和室と予備室は、引き戸を開けると1つの大空間としても使える。予備室はお子さまが帰ってきたときや、ゲストが宿泊するときなどに重宝する
ご主人のたっての希望でつくった1階和室。正統派ながらご主人のイメージカラーとした赤や曲線を取り入れ、洗練された雰囲気に。簾をはめこんだ簾戸(すど)や囲炉裏が心落ち着くぬくもりを醸す
ご主人の夢をかなえた1階の会員制バーは、友人が集まる憩いの場。ここもイメージカラーの赤で統一。赤といっても落ち着いたニュアンスで、ご主人こだわりの和のテイストにしっくり馴染む
駐車場の上のベランダは、ご主人の希望である日光浴を楽しめる贅沢な広さ。囲いには木が用いられ、高級感がある
「縦格子を入れたい」とのご要望に応え、駐車場の壁や会員制バーへの玄関など、外観にも縦格子を取り入れた。モダンでありながら和の雰囲気も感じさせる
撮影:鳥村鋼一
1F間取り図
2F間取り図
3F間取り図