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住宅が密集した都市部に家を建てる際、大きな課題となるのが採光とプライバシーのバランス。明るく開放的な住まいを希望すると近隣の住宅が間近に迫るため、結果的にカーテンを閉じたままの暮らしにもなりかねないからです。そんな心配も見事に解決した、建築家ならではの技が随所に光る二世帯住宅を紹介します。
建築家の詳細
2階の子世帯のリビングルーム。現しにした天井、使い古したような風合いの床材、集めてきたインテリアが映える白い壁など、デザインとファッションが大好きなご夫妻のセンスをそのまま活かした空間に。ソファはアメリカでしか展開していない家具メーカー『トーモス・モーザー』のものを個人輸入するほどこだわった。
ロフト下部のシューズクローゼット。300足を超えるシューズコレクションを整然とディスプレイできる収納に。
白い建物をぐるりと囲むように設けた黒い壁。白い壁と黒い壁の開口部の位置をずらし、採光とプライバシーを両立した。黒い壁の高さ、開口部の位置は、子世帯、親世帯それぞれの身長から細かくシミュレーションして決めている。
建物エントランス側の外観。玄関は1階(親世帯)と2階(子世帯)それぞれにあるが、街から見える玄関は黒い壁の一か所のみ。一世帯の一軒家のような佇まいだ。