
石井航建築設計事務所
東京都杉並区高円寺北4-2-24A101 高円寺アパートメント「いちまるいち」内
私たちの仕事は “考えること・共有すること・カタチにすること” です。 当たり前と思われるかもしれませんが、私たちはこの3つを特に大切にしています。 考えること クライアントの想い、敷地や地域の条件、社会の要請、未来の見通しなどプロジェクト毎に前提が異なるのが当然です。ですから、私たちはそのひとつひとつに一から向き合って考えることを大事にしていきたいと思っています。 また、高円寺の事務所では平行してつくり手の想いを届ける植物雑貨店を営んでいます。 日々の暮らしの豊かさをいろいろな角度から考えるための“場”として、月一の植物相談会やゲストをお呼びしたワークショップやイベントを開催することで、日頃から皆さまと一緒に暮らしについて考えを巡らせる機会を設けています。 共有すること クライアントとイメージを共有し進めていくためにコミュニケーションをとる時間を大切にします。ここでの対話が必要不可欠で、話し合い・考え・悩み、そして一緒に創るという行為があってはじめて良いものを生み出すことができるのではないかと考えています。 公共性の高い建物になればなるほど多くの人たちがかかわることになるので、イメージの共有がより重要となります。そこに住む地域の方々との意見の交換も、街ぐるみで一緒になって進めていくという視点も必要になるでしょう。 加えて作り手との意思疎通にも力を注ぎます。工務店・現場の職人や材料を扱う資材メーカーなど、多くの方々との打合せもカタチに落とし込んでいく上で非常に重要です。ですから、私たちはあらゆる方々とのイメージの共有が大切なことだと考えているのです。 カタチにすること クライアントの夢の実現に向けて、考え・共有してきたことを最後まで責任を持ってカタチにすること、そこにも多大なエネルギーが必要です。実際にはイメージ通りにその建築が出来上がるよう、現場のあらゆる職人さんとコミュニケーションをとり、チームとなってつくりあげていくことになります。 あえて“カタチ”という表現をしているのは、 具体的な“姿・形”のあるものをつくることだけが全てであるとは思っていないからです。日常の豊かさについて考えることや人と人との繋がりを生みだすコミュニティの“場”をつくることも私たちの大切な仕事だと考えていて、単なる設計事務所に留まることなく広い視野を持って活動をすることを目標としています。
所属する建築家






