
これからの生活に合わせたリノベーション。動線と仕切りの変更で居心地も、使い勝手も
ご夫妻ともに60代となり、2度目の自宅リノベーションを決意されたお施主さま。前回心残りとなった部分を解消しつつ、1階のみで生活できるようにすることが目的だったという。建築家の大類さんは、数ある断片的な要望の本質を見極めながら、快適に、安全に暮らせる「生活に合わせた家」に一新した。
32件の実例記事

ご夫妻ともに60代となり、2度目の自宅リノベーションを決意されたお施主さま。前回心残りとなった部分を解消しつつ、1階のみで生活できるようにすることが目的だったという。建築家の大類さんは、数ある断片的な要望の本質を見極めながら、快適に、安全に暮らせる「生活に合わせた家」に一新した。

眼前に広がる青々とした田園風景、背後には悠々たる吾妻連峰の山並み。幼い頃から慣れ親しんだロケーションに、奥様&お子さんと暮らす自邸を構えた一級建築士の齋藤さん。20坪の狭小住宅とは思えないほどに、明るく開放的な住空間を獲得するまでのストーリーを紐解いていく。

空き家問題、放課後の子どもの居場所、地域コミュニティーの衰退など、日本には様々な社会課題がある。これらの解決に、とある古いクリーニング店が一役買っているという。その建物のリノベーションを手掛けたのは、YN studioの一級建築士並木さんだった。

「友達と楽しく過ごせる空間にリノベーションしたい」。施主さまの要望に応えてフレイム一級建築士事務所が提案したのは、吹抜けの天井にひと工夫したユニークなプラン。レトロ×80’s風の洗練空間を引き立てる内装や家具の情報も要チェックだ。

これまでと同じエリアに居を構えることを決めたお施主さま。選んだのはビンテージマンションのリノベーションだった。都心にありながらも身近な自然を家の中に取り込み、日射や風、雨音などを感じながら暮らせる住まい。建築家の鎌松さんは、室内を開放的なつくりにすることでそれを叶えた。

住宅の購入には「迷い」がつきもの。新築の戸建てかマンションか。中古を購入しリノベーションすることだって選択肢の1つ。さらには、自分たちのスタイルに合うか?資金計画は大丈夫か?など不安も多い。そんな不安を施主から相談された、Losd一級建築士事務所の幸地が提案したのは、不動産会社とのタッグでの家づくり

東京から三島へ移住を決められたお施主さま。昔ながらの間取りの物件を、家族の暮らし方に合わせリノベーションしたいとお望みだった。依頼を受けた建築家の武本さんは、壁を取り払い、視線の抜けもつくって見事に実現。それだけではない。細やかな気遣いでお施主さまのこれからの暮らしを期待に満ちたものにした。

団地の一住戸をリノベーションし、自宅兼事務所として活用している建築家の花井奏達さん。施主のCさんは、花井さんの家を見て「リノベーションでもこんなに素敵にできるんだ!」とこれまでの意識が変わり、中古マンションのリノベに踏み切った。花井さんは、築40年のマンションをどんな空間に変えたのだろう。

リノベーション予算250万円という縛りを設け、中古物件探しをした夫婦建築家がいる。Lenz Designの岡﨑さんと金沢さん。手を入れる箇所を絞った「部分リノベ」で目指したのは「緩んだ和室」だった。

「モノが多くてなかなか片付かない」と悩んでいる人はたくさんいるだろう。「いつか整理しよう」と思っていても、なかなか上手くいかないのが現実。夫婦の長年の懸案だった、モノが多いという問題を解決した、リノベーションとは?

年々深刻化を増している空き家問題。とりわけ「再建築不可物件」は、なかなか買い手もつかず、負の資産となることも多い。そんな再建築不可物件を自ら購入したのは、新築住宅の設計はもとより、空き家再生も手掛けてきた建築家、H2DOの久保和樹さん。久保さんは、どのように再建築不可物件を再生させたのか。

将来は夫婦2人で暮らすための、小さな、倉庫のような家を建てたいと依頼を受けた建築家の中野さん。ライフスタイルが確立しているご一家に合わせ、自由にオープンに暮らせる住まいにしたいと計画。完成したのは、ダイニングまで土足で出入りできる、玄関のない家だ。

以前設計した、自然の素材をふんだんに使った家のオープンハウスがきっかけで、新築一戸建ての依頼を受けた建築家の西本さん。お施主さまが考えられていた予算は潤沢ではなかったが、工夫を重ねてコストを削減。要望を叶えただけでなく、家族の絆も深まる家をつくり上げた。

中古マンションを購入しリノベーションすることにしたお施主さま。ご主人の仕事柄、必要だった専用のクローゼットと、理想とする暮らし方を同時に叶えたのは「廊下の家」だ。家を縁取るように廊下が囲むこの家がもたらした、本当の意味での暮らしやすさとは?

築90年の長屋のリノベーションを手掛けることになったnote architectsの鎌松亮さん。家の裏には清澄庭園があり、そこに長屋が並ぶ風景は、長い間町の人々に愛されてきたという。景観を守りつつ、暮らしやすく、抜群の環境を活かした「家の中にも緑あふれる空間」をつくりあげた。

建築家の田中晴代さんの自邸は、結婚後に購入しリノベーションしたマンションの一室だ。この家で暮らして8年、家族構成や働き方が変化していく中でこうしておけばよかったと感じる点がひとつもないという。このおおらかさはどのように生まれたのだろうか。

築古の民家の店舗用リノベーションに協力した、ムービング・アーキ一級建築士事務所の李孝哲さん。どんなテナントがどんな風に使うかわからない中、汎用性の高いサスティナブルな空間を設計。早々に入居が決まる人気物件に生まれ変わらせた手腕とは?

畑の土地を宅地に変更、家を新築するご依頼を受けた建築家の森屋さん。敷地には様々な課題があったが、環境を見極めクリアした。同時にその工夫は内部空間にも生かせるように計算されており、お施主様が望むコンパクトながら奥行き感がある平屋ができた。一帯の風景をより魅力的にしているこの家の秘密を探る。

幼い頃を過ごし、一時期は賃貸活用していたというマンションに戻り家族と暮らすことに決めたnote architectsの鎌松亮さん。自分たち家族の生活スタイルに合った空間にすべく、リフォームを実施。ただ間取りを変えたのだけではなく、家族誰もが暮らしやすい空間が生まれた秘密は3つのテーマにあった。

マンションのリノベーションには、新築や戸建てリノベとは違った難しさがある。築50年を経過したビンテージマンションとなれば、その苦労は計り知れない。たくさんの困難を乗り越え、自宅兼事務所として様々な顔を見せる素敵な空間に仕上げた極意に迫る。

建築家の小野さんが70年代の建築にこだわって物件を探し、見つけたのは1977年築のマンション。建物の丈夫さは申し分なかったが、自宅として快適に暮らすためには多くの問題を解決しなくてはならなかった。大規模リノベーションによって生まれ変わった空間を紹介しながら、「豊かな環境」について考える。

「友人とお酒を楽しむ場所が欲しい」。古希を控えた1人暮らしの施主さまのために建築家の武川正秀さんがつくったのは、暖炉のあるウッドデッキとつながる居心地のよいリビング。地元の自然素材や工芸品を使った心落ち着くしつらえで、友人との憩いの時間にふさわしい穏やかな空間だ。

千葉の住宅地に建つW邸は、シャビ―な雰囲気が魅力のサーファーズハウス。設計を担当したのは、長年外房で活躍してきたtai_tai STUDIOの若林秀和さんである。屋外のシャワーや、濡れたまま上がっても平気な土間の玄関。庭と一体化を感じさせる開放的なLDK…。サーファーであるWさんご夫婦のための工夫が

眺望や最新設備が魅力のタワーマンション高層階。でも、マンションの内装素材はビニールクロスなどの新建材が一般的。「マンションでも、天然の木や漆喰を使った自然素材の心地よさを味わいたい」という希望を見事にかなえ、“住まい方”までをも豊かにしたBois設計室のリノベーションを紹介しよう。