
街と人、路地裏の雰囲気に「なじむ」 距離感が心地いい住まい
大阪府大阪市/如ノ屋
家とはパーソナルな空間であると同時に、街を構成する一つの要素、社会的な存在でもある。街と互いを受け入れ合い、心地いい関係性を築きながら、歳月とともに風景に少しずつなじんでいく住宅。完成後も変化を続ける自邸について、辻林政憲建築設計事務所の辻林さんに語ってもらった。

大阪府大阪市/如ノ屋
家とはパーソナルな空間であると同時に、街を構成する一つの要素、社会的な存在でもある。街と互いを受け入れ合い、心地いい関係性を築きながら、歳月とともに風景に少しずつなじんでいく住宅。完成後も変化を続ける自邸について、辻林政憲建築設計事務所の辻林さんに語ってもらった。

東京都世田谷区/House TD
一本のインスタDMから始まった家づくり。建築家・服部創史さんは徹底した対話から理想を捉え、土地購入のタイトな期限に間に合うよう、わずか2日で希望を収めたプランを提示した。世田谷の高低差を活かした3層住宅は、半地下がありながら、どこにいても光と風が心地よく行き渡る。一見無駄に見える「ごろんスペース」が

愛知県 名古屋市/蛇篭の家
かつては里山だった原風景に想いを馳せ、有機的な素材をふんだんに用いながら、自然の延長線上の空間としてデザインした「蛇篭の家」。「この場所に家を構えたい」と施主Wさんがあえて選んだ傾斜地を前に、建築家の六鹿さんの頭の中にはどんなストーリーが描かれていたのだろうか?

東京都目黒区
東京都目黒区に、アイデアと工夫にあふれる邸宅が完成した。100㎡に満たない敷地に建つのは、2世帯住宅。ここに合計7名の居住空間と、各世帯の駐車場を確保する必要があった。限られた敷地で数多くの要望をすべて実現したこの作品は、建築家の介在価値を証明する好例だと言える。その提案力の一部をご紹介しよう。

岡山県 小田郡/tent
関東から岡山県へ移住、家を新築することにしたお施主さま。建築家の尾山さんはキャンプを通じてこの土地を気に入ったというお施主さまのために、まるで大きな樹の下にテントを張った風景のような空間を家の中につくり出した。雑多なものがしっくりと収まり、暮らしを楽しめる家はどのように叶えられたのだろうか。

東京都練馬区/サクラノキ
家族が一緒に過ごす空間も、個々過ごす居場所も愉しみたい。そんな想いを託されたのが、実績豊富な建築家・松本直子さん。薪ストーブ、造作キッチン、そしてセカンドリビング。施主夫婦のアイデアが随所に息づく住まいは、濃密な対話から生まれた。 だが、このプロジェクトの真髄はそこだけではない。 実は今回取材し

東京都大田区/世帯をつなぐ《間》のある家
お兄さま一家が戻ることをきっかけに、兄世帯、母・弟世帯の完全独立二世帯住宅に建て替えたいとお考えだったお施主さま。しかし建築家の牧野さんはヒアリングでの家族皆さんの仲のよさから交流できる場所を設けたいと考え、2階テラスを提案。あえて外部に設けたからこそ、独立と共有が両立する家になったという。

東京都杉並区/浜田山の住戸
東京・浜田山の閑静な住宅街に、「猫との共生」を設計の核心に据えた家がある。手掛けたのは設計事務所「CHA」の原﨑さん。施主は同じく建築設計をお仕事としながらも、信頼できる建築家との共同作業を選んだ。2匹の猫が互いに距離を保ちながら暮らせるよう、空間には数々の工夫が溶け込んでいる。

兵庫県/廻廂の家
「そこにしかない、居たい建築」を目指して、邸宅街の20.6坪の土地を「平面/立体」の両軸から捉え、暮らしに余白と豊かさをもたらす居場所をデザイン。「an Archi-Lab.一級建築士事務所」のお二人が手がける「その地に建てるべきその人のための建築」を象徴する、アイコニックな一邸を紹介しよう。

静岡県 沼津市/サンカクヤネノイエ
切妻の大屋根が印象的なこの家は、自然が間近な暮らしを望んで東京から沼津に移住したAさん一家の住まい。大きな三角屋根のデザインは不動の人気があるが、今回のプランには実利的な意図もあったという。設計を担当した奥村賢史さんに話を聞いた。

大阪府寝屋川市/寝屋川の家
重機すら入れない19坪の変形密集地において、2階建てで延床面積30坪ほしいという難題。この難問に対し、建築家・若林秀典さんが導き出した最適解は、家全体を大きな立体的ワンルームとしてとらえ、螺旋状にフロアを繋ぐ独自のスキップフロア構造だった。

熊本県熊本市/沖新町の家
「デザインは大切だが、他にもっと大切なものがある」そう語るのは、建築家・堺武治さん。安心・安全・快適な家であること——それが大前提であり、デザインはその先に自然と宿るものだという。熊本市に完成したN邸は、天井高に変化を持たせた平屋という空間構成の中に、性能・使い勝手・デザインの三位一体を見事に実現し

福岡県粕屋郡/Y style House
「中にこんなにも豊かな空間があったなんて」。この家を訪れた人は、誰しもこんなギャップに驚くはずだ。「南向きの大窓」と「プライバシー確保」という相反する難題。建築家・大場浩一郎氏が導き出したのは、光を独占する「中庭」という答えだった。窓のない外壁と高い塀で、視線を遮りつつ圧倒的な開放感を得るその設計力

東京都東村山市/美住のすまい
「美住のすまい」は、いのはな建築事務所の鈴木さん夫妻の自邸。普段お施主さまへの提案する事柄をさらに突き詰め、表現した家だ。コスト感にこだわり、メリットとデメリットを見極め適正な土地を選ぶことから、素材選びや間取りなどひとつひとつを吟味して、ライフスタイルに合った家をつくり上げた。

神奈川県横浜市/窓の家
神奈川県横浜市にあるメタセコイア並木沿いに立地する特徴的な邸宅。お施主様の希望は、目前に広がるこの緑を満喫できる家にしてほしいというものだった。その要望を叶えるために考えられたプランは2階のLDKとテラスを2面の窓と2面の窓枠で囲い、並木を借景としてどこでも満喫できるようにしたもの。その詳細をご紹介

横浜市青葉区/青葉の住居
横浜市青葉区に位置する、敷地が広く高級感あふれる住宅街。その中でも、ひときわ目を引く外観の邸宅が誕生した。道路側に設置された巨大な壁が、道行く人の注目を集める。建物の内側にも多くの特徴が秘められている。特筆すべきは、大空間のLDKと大開口のガレージを木造で実現した点だ。本作品の秘密をご紹介しよう。

千葉県成田市/木屋根の家
お施主さまが望まれていたのは休日に家から出ずとも退屈しない、大空間にさまざまな居場所がある家。依頼を受けた建築家の西岡さんは、ご要望を叶えながら更なる心地よさや使いやすさを得られる家にしようと考えた。完成したのは敷地形状を見極め、数字では表せない開放感や居心地を享受できる、高級感に満ちた家だ。

埼玉県東松山市/ソラドマの家
暑さ寒さのストレスがなく電気代が安い。素材が良質でデザインも洗練されている。それでいて、建築費用は手の届く範囲──。そんな夢のような住宅を設計してくれるのは若手建築家の薄井隆生さん。安全・快適を極めた高性能住宅の魅力を紹介する。

神奈川県鎌倉市/鎌倉山の住宅Ⅱ
息子さま一家が暮らしている家に、ご自身の終の住処を増築する計画を立てていたお施主さま。建ぺい率などは問題なかったが他にクリアすべき点が多く、請負業者が見つからず困っていたときに知り合ったのが建築家の村上さんだ。高台の住宅地の奥、整形ではない敷地という条件をものともせず明るく暖かな家が完成した。

福岡県北九州市/小さなアトリエを持つ邸宅
松並木を望む築40年のマンション住戸を、光と視線が抜ける開放的な住まいに一新したのは建築家の佐藤真紀さん。前職で大型プロジェクトを多数手がけてきた佐藤さんの豊富な知見を反映した、ナチュラルモダンな空間の魅力を紹介する。

福井県福井市/H邸
家族3人で暮らす家の新築を決意されたお施主さま。将来、古着店を開きたいという夢ももっていた。ただし具体的な時期は未定。そこで小菅さんは「住まい」としての機能を大切にしつつ、将来用途が変わっても対応できる構成を提案した。高性能な住宅は、安心や快適さだけでなく、将来の可変性や経済性にも寄与するという。

福岡市中央区/桜坂のN邸
福岡市中央区で、極めて独創的なマンションのリノベーションが完了した。この作品が持つ最大の特徴は主に2点。ライフスタイルの変化に合わせた住み替えを前提にしている点と、資産価値の維持を視野に入れている点だ。現在の暮らしの満足感と将来の資産価値維持を、バランスよく共存させたこの作品をご紹介しよう。

愛知県西尾市/室場の片流れ
愛知県西尾市に、独創的な邸宅が誕生した。敷地は遠方に茶臼山を望み、河川の堤防に面する、自然豊かな環境に恵まれた立地だ。古い集落の入口に位置し、近隣住民の多くがこの景色や環境に慣れ親しんできた。周辺環境を壊さず、近隣に溶け込みながらも、モダンで熱効率に優れた作品のヒミツをご紹介しよう。

東京都東村山市/OVERLAP
予算の制約の中で、いかに「広さ」を実現するか。建築家・福田俊さんが選んだのは、面積を増やすのではなく、体感を設計するという発想だった。施主との高速ラリーで磨き上げたプランは、籠りと開放、4つの領域をOVERLAPさせ、実面積以上の広がりを生んだ。ミニマルな外観の内側に、豊かな暮らしが宿っている。

徳島県徳島市/南矢三のいえ
建て替えする家の設計を依頼された建築家の樋口さん。「庭と繋がる家にしたい」と要望を受け当初はデッキを計画したが、ヒアリングを重ねるうちに外に出るための動線よりも庭の景色の切り取り方が重要だと考えた。自然素材を多用した心地よさ、快適な動線を持つ家の魅力を高めたのは、大きな「庭を眺める窓」だった。

北海道虻田郡/洞爺湖を望む家 Villa Toya Ⅰ(湖と森が溶け込む家)
機会があり北海道、洞爺湖の国立公園内の恵まれた敷地に家を新築することにしたお施主さま。依頼を受けた建築家の日野さんは、さまざまな制限がある中、四季折々の景色をそのまま室内に取り込める家を計画。曲線の美しい螺旋階段を移動していると、まるで自然の中を散歩しているような感覚が得られるほどだ。

愛知県尾張旭市/尾張旭の住宅
愛知を中心に活動する建築家夛田優一さんは、「四季を感じ、居場所がたくさんある家を」という施主のYさんの想いに応え、対話を重ね、イメージを丁寧に汲み取った。何度もプランを描き、施主に寄り添う。暮らしのイメージから逆算して生まれたヌックやセカンドリビング、インナーバルコニー。それぞれの居場所が、家族の豊

神奈川県横浜市/森庭山荘
「株式会社ウミネコアーキ」は、設計を中心に、コンセプト立案から竣工後の運営までをワンストップで担ってくれる注目の設計事務所。新横浜に誕生した小商いOKの賃貸住宅「森庭山荘」を例に、若手クリエイターたちによる土地活用の魅力を紹介する。

佐賀県佐賀市/K-House kose town
佐賀市の住宅街に、広い中庭を持つ邸宅が誕生した。この作品は、設計者である建築家の自邸だ。敷地は周囲を住宅に囲まれているため、中庭によって視線をカットし、さらに多機能スペースとして中庭を最大限に活用できるプランが考案された。「同じ家を建ててほしい」と言われるほど魅力的な、この作品をご紹介しよう。

沖縄県/The VILLA Okinawa
沖縄本島のほぼ最南部に位置する南城市。海岸線から直線距離で約200m離れた高台の傾斜地、眼下に沖縄特有の青く澄み切った海を一望する絶好のロケーションに「The VILLA Okinawa」はあった。施主の“美意識”が反映されたこの別荘を手掛けた、Atelier Teteの山本 隼也さんと香織さんのお

静岡県沼津市/コノジノイエ
カワセミデザイン建築設計事務所の奥村賢史さんが設計した「コノジノイエ」は、静岡県内のアワードで受賞歴を持つ魅力的な住まい。「カーテンを開けっぱなしにできる家」という要望に応えた開放的な空間は、自然と共に暮らす豊かな心地よさにあふれている。

神奈川県横浜市/あざみ野の住宅
実家の庭を敷地として息子家族の家を建てるという計画を託されたのは、設計事務所「CHA」の星野さんと原﨑さん。施主の「実家の陽当たり」「大らかな空間」という要望に「生命力のある庭を残したい」という設計者の想いを重ねた。その前に立ちはだかったのは、造成地の高低差や斜線制限という難問。それに対して、ふたり

山形県山形市/北町にある家(リノベーション)
ご夫妻ともに60代となり、2度目の自宅リノベーションを決意されたお施主さま。前回心残りとなった部分を解消しつつ、1階のみで生活できるようにすることが目的だったという。建築家の大類さんは、数ある断片的な要望の本質を見極めながら、快適に、安全に暮らせる「生活に合わせた家」に一新した。

東京都世田谷区/下馬の家
「眺望は良いが、どこか居心地が良くない」。築23年のマンションを訪れた建築家・矢嶋宏紀さんは、いくつかの違和感を察知した。定年を迎えたMさんご夫妻が求めたのは、断熱・眺望・団らんを叶える終の棲家。矢嶋さんは、居心地の悪さにつながる既存マンションの難点を、一つ一つ丁寧に改善することで、眺望を楽しみなが

北海道/河畔林にたたずむ家
「巡り合ったその土地に住むことが、もっと好きになる家を」。建築家の斉藤さんが大切にする想いと、施主Sさんの「自然に囲まれて暮らしたい」という想いから生まれた「河畔林にたたずむ家」。土地の魅力と生活空間をどのように重ね合わせ、住まいに形を与えていったのか。そのプロセスについて伺った。

愛知県岡崎市/田園を望む家
広大な田園が目の前に広がる愛知県岡崎市の集落に、ある邸宅が誕生した。この作品が持つ主な特徴は2点。眼前のすばらしい眺望を活かし、土地を有効に使い切っていること。そして近隣と調和し、共存できるプランとしたことだ。派手なデザインではないが、様々な視点で深く考え尽くされた、この作品をご紹介しよう。

千葉県/あわいの家
約26坪の計画地で「5人家族が絶妙な距離感で、ゆるやかにつながる家」という要望に応えたユウ建築設計室の吉田祐介さん。「広さに制約があってもこんな手があるのか……!」と膝を打ちたくなるプランと、独特のかわいさを備えたデザインは必見だ。

愛知県稲沢市
愛知県稲沢市に、広大な庭と広いLDKを持つ邸宅が完成した。むくり屋根(曲線の屋根)や檜などの自然素材を多用した、こだわりが詰まった作品だ。敷地も床面積も広く大きな作品だが、その細部には考え抜かれた工夫が詰まっている。人があたたかな関係を育てることができる場を目指した、この作品をご紹介しよう。

大阪府/Bm tower project
新築マンションを購入したものの、標準仕様では理想のホテルライクな住まいには届かない。完成後に壊してリノベーションするのは、お金も時間も資源も無駄だ。ならば着工前に交渉して、自分色に染められないだろうか。そんな施主の想いに応えるため、建築家は通常の「設計」「施工監理」に加え、「交渉」という第三の役割を

福島県福島市/大きな窓の小さな家
眼前に広がる青々とした田園風景、背後には悠々たる吾妻連峰の山並み。幼い頃から慣れ親しんだロケーションに、奥様&お子さんと暮らす自邸を構えた一級建築士の齋藤さん。20坪の狭小住宅とは思えないほどに、明るく開放的な住空間を獲得するまでのストーリーを紐解いていく。

京都市上京区/北町町家
京都市上京区の美観地区に、風情ある現代的な町家が誕生した。この作品が持つ最大の特徴は、借地に建つ注文住宅である点だ。土地の所有者である寺院は、昔ながらの京都らしい町家を望んでいた。契約者は一軒家を、低コストで建てたいと思っていた。両者の希望を同時に実現した、この作品をご紹介しよう。

東京都文京区/根津の家
東京・根津に自邸を建てた建築家の谷山武志さん・裕子さん夫妻は、約20坪の土地で中庭、屋上庭園、駐車場、事務所を備えた完全分離の二世帯を実現。盛りだくさんの要素を20坪でかなえたプランには、都市部の家づくりで参考にしたいヒントが満載だ。

栃木県 栃木市/栃木の家
道路に囲まれた敷地にあり、全方向から建物が見えるという「栃木の家」。建築家の押山さんによればプライバシーを守るために1.5mのコンクリート壁で囲まれた中に身を置くと、驚くことに威圧感や圧迫感が感じられない。家中が明るく、庭仕事が楽しめる気持ちのいい家はどのように計画されたのだろうか。

青森県 青森市/ガレージのある二世帯住宅
「こんなプラン、ハウスメーカーからは絶対に出てこない」。施主Tさんをそう言わしめたのは、建築家・木村さんが提示した20を超えるプランだった。手間暇惜しまず、施主に寄り添い、納得するまで可能性を探り続けるのが木村さんの流儀。その結果生まれたT邸は、4台分のガレージと高断熱・蓄熱性能で青森の冬も快適に。

東京都杉並区/花鳥風月+水の家
家づくりに難航していた施主のSさんが助けを求めたのは、ハル・アーキテクツの竹内さん。その出会いは、神田川沿いの桜の景色を満喫するプランへと昇華された。リビングの特注大窓をはじめ、どこからでも桜の美しさを堪能できる設計の妙。細部にわたる心配りが光る、デザインと実用性を両立した空間。施主のこだわりと建築

岡山県英田郡西粟倉村/100年の森のホテルSHIORI
岡山県西粟倉村、「百年の森林構想」に基づいて完成した、室内も屋外も木々に溢れたホテル「100年の森のホテルSHIORI」。設計を担当した建築家の大類さんは、ひとりでも大人数でもホテルステイが楽しめることはもちろん、非日常感を味わいながらゆったりとくつろげる空間をつくりあげた。

長野県伊那市/西春近の家
高齢期を迎えるにあたり住み替えを考えた施主さまは、建築家の酒井宏文さんに家づくりを依頼。安心快適なシニアライフを送れる理想の住まいが完成した。約60㎡のコンパクトな平屋ながら、開放感と豊かな居心地を生み出した酒井さんの設計の魅力を紹介。

広島県福⼭市/道上のデイサービス
「道上のデイサービス」は敷地の三方を道路に接した角地にある。オーナー様の要望は「この場所に溶け込みつつ、よくある民家を改修したような施設とは異なるオープンな雰囲気の建物にしたい」というもの。建築家の橋本さんは「くの字」の建物を提案し温かみある室内環境と、周辺環境に調和する佇まいを両立させた。

神奈川県横浜市/K2 ~壁梁の家~
都心からほど近い団地の一室を、リノベーションで生まれ変わらせた建築家の自邸。住棟間隔にゆとりがあり、周囲が開けた団地特有のスケール感を生かすことで、どんな豊かな暮らしが叶っているのか。また、RC造の制約をどのように魅力に変えていったのか。設計者で住まい手でもある、黒瀬直也さんに話を伺った。

静岡県静岡市/3角形の中の3間角
ひとりで暮らす自宅を新築するため、ほぼ三角形の敷地を購入されたお施主さま。建築家の戸川さんは、三角形の敷地に小さな正方形を配置し、余白も活用しながらゆとりある家をつくりあげた。ご友人たちとパーティーをしたり、ひとり時間を楽しんだり。どんなシーンにもフィットする家はどのように完成したのだろうか。