
デッキテラスを囲う、角度が異なる5枚の壁 プライバシーを守りつつ景観が楽しめる家
遊歩道に面する、緑豊かな土地に自宅を新築することにしたお施主さま。自然を屋内に存分に取り込みつつ、同時に遊歩道を行く人たちからのプライバシーを確保することを望まれた。建築家の日野さんは角度を少しずつ変えながら5枚の壁と、その壁から伸びた内壁の組み合わせで相反する要望を一つの住まいに結実させた。

遊歩道に面する、緑豊かな土地に自宅を新築することにしたお施主さま。自然を屋内に存分に取り込みつつ、同時に遊歩道を行く人たちからのプライバシーを確保することを望まれた。建築家の日野さんは角度を少しずつ変えながら5枚の壁と、その壁から伸びた内壁の組み合わせで相反する要望を一つの住まいに結実させた。

神奈川県の北鎌倉に、独創的な平屋の住宅が誕生した。この作品が持つ特徴は主に3点。最大1mの敷地高低差を、室内の段差で解消した点。建物を15度回転させるだけで、プライバシーを確保した点。夏でもエアコン1台で過ごせる費用対効果が高い断熱性を確保した点だ。工夫が詰まったこの作品をご紹介しよう。

お兄さま一家が戻ることをきっかけに、兄世帯、母・弟世帯の完全独立二世帯住宅に建て替えたいとお考えだったお施主さま。しかし建築家の牧野さんはヒアリングでの家族皆さんの仲のよさから交流できる場所を設けたいと考え、2階テラスを提案。あえて外部に設けたからこそ、独立と共有が両立する家になったという。