
将来は店舗、文化教室、事務所にも変更可能 ライフスタイルの変化を想定した2世帯住宅
神奈川県藤沢市に、独創的な2世帯住宅が誕生した。湘南の気候を感じられ、大きな邸宅が残る街並みに溶け込んでいる。しかしこの作品の最大の特徴は、将来自由に建物の使用方法を変更できる点だ。そのため、特殊な構造を採用している。2世帯住宅を考えている方にとって、とても参考になる事例をご紹介しよう。

神奈川県藤沢市に、独創的な2世帯住宅が誕生した。湘南の気候を感じられ、大きな邸宅が残る街並みに溶け込んでいる。しかしこの作品の最大の特徴は、将来自由に建物の使用方法を変更できる点だ。そのため、特殊な構造を採用している。2世帯住宅を考えている方にとって、とても参考になる事例をご紹介しよう。

新築する自宅には、いつか教室を開くためのピアノ室が欲しいと考えていたお施主さま。建 築家の小野さんは、教室として使わない時も、常に生きたスペースになるよう考慮した。日 ごろからストーリーのある家づくりを提案する小野さん。素材の選択にもこだわり、居心地 がよく、快適に暮らせる家ができた。

湘南の海に育まれ、海を愛する施主が求めたのは、高さが15メートルもある塔のような家。工務店もお手上げだったこの依頼を、見事に成し遂げたのは、夫婦の建築家ユニット可児さんと植さん。2人の頭脳の化学反応で、日本中どこを探してもここにしかない、唯一無二の住宅が生まれた。

鉄筋コンクリートの冷たさと木の温もりを感じる家。施主からリクエストされた、一見相反する2つの要素。「融合させるのではなく、内包する」という一見斬新とも思えるアプローチをとった、建築設計事務所可児公一植美雪の仕事ぶりに迫る。