
ヒノキのリノベ
設計者情報
間取り図
基本データ
- 延床面積
- 76㎡
設計者情報
この建築家が建てた家
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古民家リノベーション隠れ家的BARの建築
【古民家をフルリノベーションして、和調の落ち着いた雰囲気のバー】 新たにお店をオープンしたいとのご要望で、古民家探しからスタートしました。 この建物は築60年以上の元は呉服屋さんだったそうです。 外観はそのままで耐震診断を行い、スケルトン状態にしての耐震補強を行いフルリノベーションで 1階は貸店舗用に2階を隠れ家的なBarに変身させました。 元々はご兄妹のお家探しやご実家の改装工事も、お手伝いしていましたので信頼関係がありスムーズにリノベーションを行うことができました。

ヒルトップマンションリノベーション

M邸

リノベーション・大磯
増築したのは吹抜け空間、つまり空気なのです! 海を見下ろす高台の閑静な住宅地に建つ、木造2階建ての増改築です。 改修前のお宅は在来工法で和室中心、門かぶりの松のある立派な和風邸宅でした。 お施主様のご要望の要となるのは、眺めの良い2階を家族で過ごすダイニング、リビングにしたい、和を感じる要素を残さずに全て洋室としたいというものでした。 また、奥様はデザイン同様に家事動線が大事!とプラン検討に熱が入ります。ご主人は、ダイニング、リビングの床はピカピカのタイル貼りでそれがテラスへと繋がっていくイメージをお持ちでした。 わたしたちは、ほとんど使われていなかった2階の広いテラス(1階リビング上部)を取り払って新たな屋根を架け吹抜けを作ることを提案しました。 階段を上がるとタイル張りのリビング、ダイニングが広がり、ガラス手摺の向こうには吹抜けを通して大きなフィックス窓から大磯の海が開けるのです。 そして、吹抜けを介してご家族の様子がお互いにやわらかく伝わります。 外観は、もとの大きな勾配屋根にスタイリッシュなボックスが新たに付け加えられたような形となりました。 夕方から晩にかけては、そのボックスから暖かな照明のオレンジ色が通りにこぼれて行灯のようです。 1軒の住宅のリノベーションが、ささやかですが町の景色にも寄与できた事例だと思います。 設計:NASCA + AeO 設計共同体

門松の家
福岡の中心部から少し離れたベッドタウンである粕屋町、門松駅のほど近くに「門松の家」はある。 建て主は築25年の中古マンションを購入した。 マンション特有の部屋数は多いけれど、収納が少なく、使いづらく、冬寒い4LDKタイプの住戸を一旦スケルトンにし、過不足無い収納、使いやすい動線、風が抜ける通風計画を含めた 居住者の生活に即した間取りにリニューアル。 使用する素材は戸建て住宅と同様に国産木材や塗り壁など自然素材とし、従来のマンションにはない空気感と居心地の良さを実現した。 都市部は土地価格が高騰しており、福岡市近郊での家づくりは予算的に難しい面も多い。 値頃な中古マンションを購入し、戸建て住宅のように自分好みにアレンジでき、尚且つ戸建てよりも安価な「木のマンションリノベーション」は既存ストックを利用すると共に、新しい家づくりの手法として見直されるかもしれない。

レストラン if
<コンセプト> 熊本市中央区に9席の洋食レストランをビル1Fのテナントに設計した。 施主は25歳の若きオーナーシェフで、東京の銀座で修行後、熊本に帰省して移転前のお店を構えた。料理も美味しく、志も高いため移転前の店舗でも2ヶ月先まで予約が取れない人気のお店となっていた。今回の計画は、その移転後の店舗の計画である。 このレストランでは、その施主の名前から空間を考えることとした。「壱星」という名前から一番星である金星の宵の明星のような夜空のような空間をイメージして計画した。 雲のような形態をした天井や銅板を使用して夕暮れの色合いを表現した。 銅板も月日が経つにつれて変化していき、若きオーナーシェフが経験を経て進化していく状況と重ねて経過を楽しむ事を期待している。

Residence K

築70年の古民家 改装
築70年の古民家の改装です。 お父さん一人、息子夫婦、夫婦の子供3人の6人家族が住んでおります。古い部屋など、使われていない部屋が多かったのですが、息子さん夫婦の子供が大きくなるに従い、部屋数も必要になりました。現状のままは使い勝手が悪く、全面改装となりました。 ここでは、リビングの改装のみご紹介します。 元々は10畳程度の普通の和室が連続している為、初めは普通に改装しようかと考えておりました。 しかし、解体中に、築70年とは言え、隠れていた梁などに立派な材が使われていることわかりました。このまま隠してしまうのはもったいないと思い、リビングなどは、積極的に柱や梁を見せて行くデザインに変更いたしました。仕切られていたふすまを取り払い、天井を落とし、存在感のある梁を見せ、長押しなど、昔の物をそのまま間接照明などに利用しております。 また、ハイサイドの窓や、光を適切に反射させるなどした結果、以前は薄暗い和室立った場所を明るいリビングとすることができました。 難しかった点は、住みながら改装したことです。 時間はかかりましたが、パズルのように部屋を移動させながら改装してゆきました。そのため、引っ越し等が必要なくなり、大幅なコスト削減をすることもできました。

陰の住居
住居とは家族の関係や感情の様々な波を受け入れる器である。そうであれば、住居はむしろ陰に支配されている方がいいのではないか。陰はいいときも悪いときもそっとそこに佇み、目立たず、主張せず、ただ家族を見守る。そんなことを考えながら設計した住居である。 ほぼすべての壁は凹凸のある黒い塗装で仕上げられ、外から入る光を少しだけ拡散する。この光のあり方は、日本の伝統的な家屋の光のあり方に通ずるものがある。明快な光ではなく、鈍く柔らかい静かな光の質である。日本的な住居の光の質と様相を、鉄筋コンクリートでできた近代的なマンションの中で表現できないかと考えた。 築40年を超えるマンションで階高が低かったため、天井は張らずコンクリートをむき出しにして、天井の高さを確保している。梁も大きく、コンクリートの存在感が強かったため、新しく設ける要素が均質なものではコンクリートの量塊感と時間を経た強さに負けてしまう。そこで様々な素材を散りばめることで、乱雑な調和を生み出すことを狙った。木、石、アルミ、鉄、左官といった材料を使用している。 リビングの一画に子供部屋を配置し、ガラス張りの部屋とすることで、空間の広がりを確保している。そのガラスは、子供と両親の関係調整装置となる。ブラインドとロールスクリーンで視線を遮ることができるため、プライバシーを確保したいときには閉じ、空間を共有しながら部屋で過ごしたいときには開けることができる。壁で囲われた「個室」といった、単一の関係性しか生まない部屋のあり方ではなく、その時の気持ちや気分によって関係性を変えられる仕組みをつくった。




