
Residence K
設計者情報
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この建築家が建てた家
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Y邸

サカイデザインネットワークの写真集2

西大島の改修
マンションリフォームの計画です。 リフォーム前の部屋は開口部が多く雑然として落ち着かない印象でした。使用されている素材も新建材が中心で全体的に味気ない雰囲気を強く感じました。 建主からも明るく広々とした空間が欲しいとのご要望がありました。 そこで、この計画では細かな各部の調整と寸法の整理で空間を整えることを意識し、あえて既存サッシの前に壁を立てるなど、開口部と壁のプロポーションを変更し、光の入り方を変化させ空間に落ち着きと居心地の良さがでるように計画しました。 また、無垢の床材や漆喰、タモの小幅板や格子などの自然素材をふんだんに使い、新建材にはない質感を大切にした素材感のある空間を意識しました。 明暗が同居し素材の質感が感じられる、やわらかい光に包まれた5人家族の住まいです。 協働設計:鈴木雅也建築設計事務所

横須賀のマンションリノベ
3方に開口部のある日照に恵まれた角部屋のマンションリノベーション。 特に洗濯の家事動線を効率的にする事が住まい手の要望でした。「洗う」→「乾かす」→「収納する」を楽にするために、家族全員の衣類収納は間取りの中央付近に配置し、洗面所からも各居室からも最短距離で出入りできる回遊プランにしました。また、洗濯の中で一番面倒な「たたむ」という作業をなるべく少なく収納できるよう、「吊る収納場所」を増やしています。開口部は補助金も利用して、全て内窓+ハニカムサーモスクリーンを設置し断熱性能をUPさせた事で、リビングの大開口からの冬のコールドドラフトも感じずに過ごせるようになりました。壁は漆喰や土塗り壁としましたが、その作業に家族皆で参加してもらい、思い出深い家づくりとなりました。

菅沢の住居改修

つなぐ家 / リノベーション

縦動線の増築
使われなくなった2階の子供部屋を別用途で有効活用するべく、サブ玄関と階段の縦動線を増築しています。1階住空間と2階の別用途の動線の交差をなくし、職住近接で使用できる建物にリノベしました。

レストラン if
<コンセプト> 熊本市中央区に9席の洋食レストランをビル1Fのテナントに設計した。 施主は25歳の若きオーナーシェフで、東京の銀座で修行後、熊本に帰省して移転前のお店を構えた。料理も美味しく、志も高いため移転前の店舗でも2ヶ月先まで予約が取れない人気のお店となっていた。今回の計画は、その移転後の店舗の計画である。 このレストランでは、その施主の名前から空間を考えることとした。「壱星」という名前から一番星である金星の宵の明星のような夜空のような空間をイメージして計画した。 雲のような形態をした天井や銅板を使用して夕暮れの色合いを表現した。 銅板も月日が経つにつれて変化していき、若きオーナーシェフが経験を経て進化していく状況と重ねて経過を楽しむ事を期待している。

陰の住居
住居とは家族の関係や感情の様々な波を受け入れる器である。そうであれば、住居はむしろ陰に支配されている方がいいのではないか。陰はいいときも悪いときもそっとそこに佇み、目立たず、主張せず、ただ家族を見守る。そんなことを考えながら設計した住居である。 ほぼすべての壁は凹凸のある黒い塗装で仕上げられ、外から入る光を少しだけ拡散する。この光のあり方は、日本の伝統的な家屋の光のあり方に通ずるものがある。明快な光ではなく、鈍く柔らかい静かな光の質である。日本的な住居の光の質と様相を、鉄筋コンクリートでできた近代的なマンションの中で表現できないかと考えた。 築40年を超えるマンションで階高が低かったため、天井は張らずコンクリートをむき出しにして、天井の高さを確保している。梁も大きく、コンクリートの存在感が強かったため、新しく設ける要素が均質なものではコンクリートの量塊感と時間を経た強さに負けてしまう。そこで様々な素材を散りばめることで、乱雑な調和を生み出すことを狙った。木、石、アルミ、鉄、左官といった材料を使用している。 リビングの一画に子供部屋を配置し、ガラス張りの部屋とすることで、空間の広がりを確保している。そのガラスは、子供と両親の関係調整装置となる。ブラインドとロールスクリーンで視線を遮ることができるため、プライバシーを確保したいときには閉じ、空間を共有しながら部屋で過ごしたいときには開けることができる。壁で囲われた「個室」といった、単一の関係性しか生まない部屋のあり方ではなく、その時の気持ちや気分によって関係性を変えられる仕組みをつくった。





