
素材を生かし、風景の一部として佇む 自然とひとつになるガラス張りの家
家から海へと視線を伸ばすと、自ら所有する島が見える。そんな贅沢な体験を日常にするため計画された家だ。建築家の白浜さんは、恵まれた敷地の環境を生かし、取り込んだ住まいにしたいと考えた。木のフェンスにもたれながら、島へ続く景色を独り占めできる感覚の家は、どのように実現されたのだろうか。

家から海へと視線を伸ばすと、自ら所有する島が見える。そんな贅沢な体験を日常にするため計画された家だ。建築家の白浜さんは、恵まれた敷地の環境を生かし、取り込んだ住まいにしたいと考えた。木のフェンスにもたれながら、島へ続く景色を独り占めできる感覚の家は、どのように実現されたのだろうか。

家の中にプール……ではなく、美しい水をたたえた“水盤”がある。一瞬度肝を抜かれるこの家は、建築家が自邸として建てたもの。さすがは斬新!と思いがちだが、決して奇をてらったわけではない。建築家が水盤を設けたのには、本人なりの強い想い入れがあったからだ。