
桜坂の家
設計者情報
敷地界隈は、歴史性も随所に感じられる古色ある雰囲気の街並みです。 静かで厳かな雰囲気に寄り添うように、年月を重ねながら味わいを増していく雰囲気の家を求めました。 小分けにした庭に面して、大小さまざまな窓が開けられています。 モダン和風の障子を多用したシンプルなインテリア・デザインで、窓からは緑が印象的に見えます。
基本データ
- 所在地
- 東京都 大田区
- 敷地面積
- 122.33㎡
- 延床面積
- 112.39㎡
設計者情報
この建築家が建てた家
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箱の家
本計画は沖縄県本島南城市の緑豊かな住宅地の一角に一戸建ての住宅を新築するプロジェクトである。 施主ご夫婦からのご要望として、「家族でのびのび暮らせる家」「コンクリート打ち放しを内外で 感じられる家」を求められた。 設計計画としては、打合せを重ねる中で「のびのび暮らす家=家族で共有する空間の比重が高い家」という 軸をつくり、計画を進めた。空間を共有することで限られた面積をより必要な箇所に配分できる利点がある。 今回の計画では、子供が小さいこともあり当面は「主寝室」「子供室」という居室はなく、「寝室」 「多目的室」として親子で共有し、その分リビングダイニングをできるだけ広くとる計画としている。 子供の成長に合わせて「多目的室」は「子供室」となる予定であり、リビングと床の高さを変えることで 視線をずらし、プライバシーに配慮している。天井の高い部分(3.0m以上)と低い部分(1.4m以下)をつくり、 幅のある利用ができる計画としている。 外観はコンクリート打放しとし、耐候性のある仕上げを採用することで美観とメンテナンスに配慮している。 またリビングダイニング・寝室の天井を躯体現しとすることで、インテリアのアクセントとすると同時に 視覚的な連続性を与えている。躯体現し部は外断熱とすることでその他居室と変わらない断熱性能としている。 また、庭へと続くリビングダイニングの開口を最大限広くとることで、テラスを開放的なリビングの一部として 考えている。テラスの軒が沖縄の強い日差しと風雨を和らげる雨端空間となっており、アウトサイドリビングとして 家族や友人とくつろぐ場であると同時に周辺の豊かな緑や雨を景色として楽しむ大きな額縁としても考えている。 少しずつ足していく植栽の成長具合に合わせて、窓から見える景色は四季変化していく。 住み手と家は長い付き合いになる。この変化も家族の成長と共に楽しんでもらえることを期待したい。

侑然凛の庵
家庭も、仕事も両立したい!家事楽動線と公私分離ゾーニングで学習塾を営むスマートな暮らし。 多趣味な旦那様と教員免許をもつ奥様が、3人の子育て中も趣味を楽しみ、キャリアを生かせるようにとはじめられた家づくり。アットホームな雰囲気の学習塾とするために塾とご家庭の出入口を分けない大屋根のプランをご提案しました。内部は、玄関ホールで公私をしっかりと分けられるようにゾーニング。お家で仕事をしながらする家事の負担を少しでも減らすために、バスルーム・洗面室・ランドリールームを直線上に配置しました。ランドリールームにはウォークインクローゼットもあり、スムーズな家事動線としています。計画期間がコロナ禍による新しい生活様式への変容の時期と重なったこともあり、何度も何度もご夫婦と話し合いを重ね、玄関近くに公私兼用トイレを配置し、内部に広い手洗いスペースを設けるなどの工夫をしています。

高密度商業地域に立つRC3階建ガレージハウス
東京都立川市の商業地域に位置する、RC3階建てのガレージハウスプロジェクトです。敷地が高密度な商業地域のため、住居としての採光や通風、視線等に配慮した計画が必要となりました。 クライアントの要望として、車2台とバイク3台のガレージスペース、広いオープンスペースがありました。そこで、一階全体をガレージスペースとし、2階・3階に居住スペースを設けることにより、採光やセキュリティ等の居住環境を改善しました。クライアントは安定的な温熱環境を好んだため、窓を減らし、トップライトやハイサイドライトから光を取り込む仕組みとし、外断熱としました。その結果、地上でありながら地下のような、都市の喧騒から距離を置いた、静かで落ち着いた空間となりました。 上部から降り注ぐやわらかい間接光の広がる、広々としたオープンスペース 2階居住空間においては、生活空間をコンパクトにまとめ、人が集まれる大きなオープンスペースを設けました。2階全体の大きなワンルームの中にボックスインボックスで必要なプライベート空間を設けました。その結果、残りのオープンスペースは50畳を超える広さとなりました。 内装や造作家具は素材を統一し、家具に可動性を持たせることで、使い勝手もよく統一感のある空間としました。 コンパクトな居住空間と、光をもたらすサンルーム 寝室には、ベッド・デスク・ウォークインクローゼットをコンパクトにまとめました。開口部はシンプルなL型のスチールサッシとしました。クライアントの要望により、浴室には、シャワー・浴槽・トイレ・洗面台・洗濯機がワンルームに配置されています。 2階と連続した3階は、トップライトとハイサイドライトから間接光が差し込み、空色の内部仕上げで淡く優しい光の広がる空間としました。拡散光をオープンスペースに届けるサンルームとして、また煙突効果で自然換気を行うバッファゾーンの役割を果たします。 オリジナルデザイングッツ 2階に上がる階段は、踏板を4種類の幾何学模様でデザインし、レーザーで切り抜き加工しました。トップライトからの光が木漏れ日のように差し込む螺旋階段となりました。その他にもこの住宅の空間に合わせて、ペーパーホルダーや回転テーブル等、オリジナルグッツをデザインしました。

Ani-house
ミニマリストであり、現場監督という建築のプロでもある家族のための住宅です。 シンプルに物を見せずに暮らしたいという明快な生活イメージを持ったクライアントでした。 無駄の無い動線計画・大きなリビングという明快な空間ダイアグラムにより構成された平面を、ガルバリウム製の切妻型の外皮で包んだ形態の住宅です。 ダイニングテーブルを兼ねた大きなキッチンカウンターのあるリビングダイニングとプライベートな個室群を、棟木を軸として対称配置することでそれぞれの空間は片流れで気積の大きな空間となっています。 玄関前の大きな軒下空間は風雨から外壁を守る傘の役割や、家族・親族が集まるおおらかな半外部空間であり、さらには集落行事の集まりで使われるなど、家族のための空間という枠を超えて公共性を持つ空間として機能しています。

西豊田の家 / house in nishitoyoda

HOUSE BB

ヒュッテ閑馬

ヒカリニワハウス
戸建住宅、木造二階建、新築。 -大開口と吹抜がつくりだす光豊かな住まい- 周囲の建物が建て込むこともなくゆったりとした、そして閑静な住宅地に位置する敷地。西の遠景にはアルプスの山並みを望むことができる。ここに、光豊かな、そして大きな吹抜けを介してそれぞれの空間がつながり、家族がつながる住まい。周囲の建物が建て込むこともなくゆったりとした、そして閑静な住宅地に位置する敷地。西の遠景にはアルプスの山並みを望むことができます。 二層吹抜けに面した高さのある大開口からは、リビングの奥まで日が差し込み、空間に陰影をつくりだします。そして、光に照らされた幅広いヨーロピアン・オークのフローリングの質感が、上質感と心地良さを感じさせてくれる家です。

本井手の家
敷地は熊本県荒尾市の郊外に位置し、北側には福岡との県境にまたがる大きな山の緑が広がる。 周囲は住宅地であるものの、田畑が広がるのどかな地域である。 建て主(妻)の実家がすぐそばにある土地に、豪雨で住む場所を失った夫の母との2世帯住宅を計画した。 2世帯の距離感に配慮し、水廻りは完全分離とし、玄関も別途設け、それぞれの世帯での生活のリズムを尊重することとした。 北側の山の風景と馴染ませるように、建物近傍に植栽を施し、その周囲は多用途に使える芝庭とした。 性格の違う庭の緑がグラデーションを描くように、北側の山の風景へと繋がる。 内部空間は、大きな家型の断面空間をタテヨコに利用し、様々な用途を持つ居場所を散りばめた。 天井が高いところもあれば、天井が低いところもあり、視線が抜けるところもあれば、籠れるところもある。 1段下がったピットリビングからは出隅部に設けた開口部から外との繋がりを感じると共に、デッキとのレベル差を利用し、そこに腰かけることで、室内側との繋がりも確保した。 ウッドデッキは2室から利用可能であり、木漏れ日の中で鳥の囀りを聞きながら寛ぐ時間は格別で、アウトドア好き家族の活動の中心となっている。 新築後、第二子も産まれ、「本井手の家」は賑やかさを増し、幸せな暮らしの舞台としての役割を存分に果たしている。







