
タマグスクのいえ
設計者情報
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この建築家が建てた家
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姫路の家
初めてお会いしてから完成まで4年もの月日が流れ、じっくりとプランを練り上げていった案件です。 敷地は南側に面しとても日当たりのよい好条件。道路からの視線を圧迫感なくどう遮るか、ということが最大のテーマとなり、全体的には和モダンで明るいイメージにしたい、というご要望でした。内部の柔らかなイメージとは対照的に、外壁には黒いガルバリウム鋼板を張りよりモダンなイメージへと仕上げ、大きく張り出した屋根が、ひと際目を引く印象的な外観デザインとしています。 素材にもこだわりを持っていらしたため、内部の壁はすべて漆喰塗り、床・天井には無垢材を使用と、自然素材をふんだんに取り入れた健康住宅となっています。 また今回、デザインだけでなく性能面にもこだわり、長期優良住宅、住宅性能表示、耐震等級2、防犯優良住宅を取得しています。

Pavillon H
敷地は大田区久が原。この辺りは昭和の始めに碁盤の目に区画整理され、品格ある街並みが形成されている。以前から近くに住んでいた建主は、斜め向かいにある公園の眺望が気に入り、自宅とは別にこの南西の角地を手に入れることにした。 要望は、遠方に別荘を構えるのではなく、いつでも利用できる自宅から徒歩圏内にあるコンパクトなセカンドハウス。親しい友人やゲストを迎え、美味しい食事やお酒を楽しみながら賑やかに過ごす場所である。 既存建物が道路より一段高い位置にあったため当初は擁壁が残っていたが、将来にわたる強度の不安を解消するため道路レベルにRC造で地階をつくり直し、屋上を緑化してその庭を囲むようにL型の木造平屋を配した。 二方向の道路に面した地階には、一方に玄関、もう一方には車庫を設けた。明るさを抑えた地階から階段を上がると、屋上庭園と居間に面した1階ホールに出る。木製建具を大きく開ければホールを介して庭と居間の一体感は高まる。団欒の中心は全長3mのダイニングテーブル。片流れ屋根の下は欄間から採光をたっぷり取り込んだ明るい空間となっている。寝室は居間に対してL型に配置。間仕切りを設けずワンルームの広がりを求めながらもそれぞれの場を作った。庭は8帖ほどの大きさながら野菜やハーブが勢い良く育ち、平場ではバーベキューも楽しめる。常緑樹を取り混ぜた植栽が周辺環境からの視線を和らげている。 竣工後は、多くのゲストがここを訪れて賑やかな時間を過ごしてもらえていると聞いている。居間の特等席からの景色は、借景として公園の緑を十二分に取り込むこととなり、建主の当初からの目論見を達成した。

シロツメグサノイエ

豊田の家
敷地は新しく造成された住宅地に位置し、計画を始めた頃はまだ周囲に空き地が多く残り、そのためか建ちつつある住宅はまだ街並みに関心が殆ど払われていない建物ばかり。殺伐とした街並みが形成されつつありました。 設計当初、中庭形式のL字型あるいはコの字型の周囲の環境から閉ざしたプランから考え始めましたが、プラン自体の明快さになかなか至ることができずにいました。 そんなある日、6角形の外形を敷地の中心に置いたところ、全ての室がそれぞれの関係性を保ちながら有機的に展開する、ワクワクするプランが見えてきました。また4角形の敷地と建物の間にできた余白に植栽を施すことで窓先の景色として上手く機能するばかりか、その植栽が街区にとって緑地として貢献できるような、庭に包まれた住宅が出来上がりました。 6角形の辺に沿って回遊できるプランは居場所が連なることで空間的に奥行きを感じさせています。多くの居場所を散りばめることで6角形という強い形を忘れさせるような、やさしい印象の住まいになったと思います。

K邸
20坪を超えるLDKを中心とし、洋室2、和室1の他、ホビースペースや車2台分のガレージを兼ね備えた大きな住宅です。 基礎蓄熱式の低温輻射暖房システムをもちいることでトイレや洗面所に至るまで暖かく、さらにデシカント式調湿換気設備を併用することで、エアコンによる冬の乾燥や夏の冷えすぎが起こらない心地よい環境を実現しました。

高田西の家
家で仕事をする時間が増えたご夫婦が、自然が感じられる場所で、お互いプライバシーを保ちながら、仕事に集中できる環境をつくるための家として 設計した住宅です。 印象的なアールの壁や、ダイナミックな吹き抜け空間、高低差のある天井など、シンプルな間取りの中にも、光と空間の変化が随所に感じられるように 造られています。 2階のダイニングは天井が高い吹抜けになっており、上から降り注ぐトップライトの光へと視線が抜け、吹抜上部に渡る3階のブリッジは この解放的な空間を楽しむことができる装置となっています。 リビングへ移動すると 視線は外部へと誘われます。窓からは のどかな景色を一望でき、外部とのつながりが、より広がりを感じさせます。 またインテリアに調和するよう造付けのソファも備え、 外の風景を眺めながら リラックスできる空間になっています。 3階は、勾配天井の高低差により、場所によって開放感と、こもり感の 両方の空間が味わえるプライベート空間となっています。 場所ごとに変わる雰囲気の中で、自然の景色を楽しみながら、家族がそれぞれ お気に入りの場所をみつけて自分の時間を思い思いに過ごせる空間が造られています。

延岡の家
宮崎県延岡市に建つこの住まいは愛宕山から日向灘へと連なる山裾に位置している。比較的穏やかな土地ではあるが、この地形により時おり強風が吹くことがあるため、できるだけ風の影響を受けないよう軒やケラバの出を抑えた建物とすることをイメージしながら計画することとした。 今回の計画は施主である老夫婦の生前から建つ旧宅が老朽化により安全性が確保できなくなったことによる建て替えである。施主の要望としてはまず一番に「地震」や「強風」といった自然災害に強い家であること、そして今後さらに歳を重ねるため上下の移動の無い平屋とすること、先代からの土地であるため日当たりの良い仏間にしたいということ、帰省してくる孫のために大きな庇のあるウッドデッキを作りたいということであった。 まず計画を始めた段階で敷地がとても広く複雑な形状をしていたため、建物の形状・配置をどのようにすべき思考錯誤することとなった。最終的に南側に道路を挟んで小学校があることを活かし南側に多くの居室が面する計画とした。また敷地南側には将来的に植栽と遊び場が作れるよう程よい大きさの庭を設け、北側の広い空地には家庭菜園や物干場、今後自由に活用できる広場となっている。 またこの住まいの大きな特徴として、南に大きく張り出した軒庇がある。この軒庇は季節ごとの日射を調整し、屋内においては心地よい日差しとなり、ウッドデッキにおいては開放的な半屋外空間となっている。ただし軒を深く出すことで室内奥まで光を届けることができないのでそれをカバーするためにトップライトを設け、室内全体に一日中穏やかな光で満たされるよう配慮している。 仏間においては旧宅で大切に使われていた床柱や地板、床框を再利用し、新宅でありながら面影が残るしつらえとしている。 また仏間は通常リビングとひとつながりで利用しながら、お子様家族が帰省した時には客間として、法事などで人が集まる場合には仏間単体として利用できるよう建具で仕切れるようになっており、仕切った際に圧迫感がないようランマは透明ガラスにし広がりが感じられるようになっている。 ご夫婦が老後を過ごすうえで、シンプルで心地よい住まいになったのではないかと思う。

レンハウス
二世帯住宅、木造二階建、新築。敷地探しから携わる。 -つながる家-RENHOUSE- この水回りを共有する二世帯のために作られた家の敷地は、伊那谷の中腹に位置し、見渡す限り自然豊かな環境に囲まれている。その場所の豊かな自然と家がつながる家、家族どうしがつながる「連 レン」をコンセプトに木をふんだんに使用したエキサイティングで心地よい家を計画した。

庭につなぐ家
アルミと木製を組み合わせた全開口サッシで庭とつながる住まいです。








