
引き継いだ住まいの暮らし
設計者情報
基本データ
- 所在地
- 福島県福島市
設計者情報
この建築家が建てた家
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琴平の古民家 改修
大正5年に建ち、築100年は経過してる住宅の改修工事を行った。 既存建物は古いながらも、定期的にメンテや改修を行っており建物は良い状態で使用されていた。調査時に小屋裏に登ると立派な梁がかかっており、圧倒的な存在間を持っていた。この小屋組みを前面に出す事を今回の計画の主とした。 梁を出すと空間の容積が大きくなるため、寝室等の小さい部屋は天井を作り断熱性能の高い部屋として計画し、リビング等の大きな部屋には薪ストーブを設置して快適性を考慮した。リビングには、当時の庭にあった木をそのまま家に使用したような曲った特徴的な梁が現れ、現在の新築住宅では出せない良き古さが残る建物となった。

Residence in Yuigahama
由比ガ浜の海を見渡すことができるロケーション。 ご家族のセカンドハウスとして、ご購入されたマンションリノベーション。 海に面するため、サッシは劣化してしまっていたため、断熱性と遮熱性があるサッシとガラスに交換。 壁は揮発性物質を含まない塗装材を使用し、設計をしました。 潮風を感じ、開放的で明るいリビングダイニングをデザインしました。

代官山の家

戸手本町の家
木造2階建ての大きな住宅を、1階が親世帯、2階が子世帯が入る完全分離の2世帯住宅に改修しました。 古い柱や梁は随所で表しにし、変化のあるダイナミックな空間に生まれ変わりました。 かつての玄関廻りの構造はそのまま活かし、大屋根に覆われたポーチを設け、各世帯の玄関に出入りできるようにしています。

リノベーション・大磯
増築したのは吹抜け空間、つまり空気なのです! 海を見下ろす高台の閑静な住宅地に建つ、木造2階建ての増改築です。 改修前のお宅は在来工法で和室中心、門かぶりの松のある立派な和風邸宅でした。 お施主様のご要望の要となるのは、眺めの良い2階を家族で過ごすダイニング、リビングにしたい、和を感じる要素を残さずに全て洋室としたいというものでした。 また、奥様はデザイン同様に家事動線が大事!とプラン検討に熱が入ります。ご主人は、ダイニング、リビングの床はピカピカのタイル貼りでそれがテラスへと繋がっていくイメージをお持ちでした。 わたしたちは、ほとんど使われていなかった2階の広いテラス(1階リビング上部)を取り払って新たな屋根を架け吹抜けを作ることを提案しました。 階段を上がるとタイル張りのリビング、ダイニングが広がり、ガラス手摺の向こうには吹抜けを通して大きなフィックス窓から大磯の海が開けるのです。 そして、吹抜けを介してご家族の様子がお互いにやわらかく伝わります。 外観は、もとの大きな勾配屋根にスタイリッシュなボックスが新たに付け加えられたような形となりました。 夕方から晩にかけては、そのボックスから暖かな照明のオレンジ色が通りにこぼれて行灯のようです。 1軒の住宅のリノベーションが、ささやかですが町の景色にも寄与できた事例だと思います。 設計:NASCA + AeO 設計共同体

森下の住宅

回遊するアトリエと住まい
昔ながらの2DKのマンションを、アトリエ付き住居にリノベーションした。 施主はスペインタイルの製作を行い、タイル教室も主宰している。 既存の部屋は一般的な間取りであったが、ひとつだけ一般的でないことがあり、それは三方向に窓を持つことだった。そこで中心にコアを設け、その周囲は同じように明るい同等の場所、窓に面した連続する回遊部屋、と扱うことにした。 壁だけを抜き出して説明すると「中心にコアを持つ回遊性のあるワンルーム」となるが、副次的に床仕上げの切り替えや天井の既存梁などの手がかりを用いることで、様々な分節が可能であるよう仕立てた。アトリエ部分だけを独立させるのがベーシックな切り分けであり、床仕上げの切り替えと呼応している。玄関からアトリエまではハードユーズできるようレンガタイル貼り、それ以外は無垢フローリング貼りとしている。 一方、露出させた既存の天井梁で切り分けると、LDKとそれ以外のグルーピングとなり、アトリエを拡張した展示会や教室のワークショップやパーティー時の利用を想定した。 「タイル教室」という機能や既存の状況から木・コンクリート・レンガタイル・鉄など素材そのものがむき出しになる仕上げ材の選定とし、それらをいかに統合するかを検討した。同時に、離れた場所や違った部分に似たような形態や空間性を与えて調和させていく。 また、それぞれのエレメントが独立して存在することを意識した。例えばそれは中心のコアの平面と床の仕上げ切り替え、天井の既存梁の位置がそれぞれずれていることや、キッチン周りの棚がスチールフレームを用いて、床・壁・天井といった建築エレメントから離れていることに現れている。 写真:佐藤亮介

西大島の改修
マンションリフォームの計画です。 リフォーム前の部屋は開口部が多く雑然として落ち着かない印象でした。使用されている素材も新建材が中心で全体的に味気ない雰囲気を強く感じました。 建主からも明るく広々とした空間が欲しいとのご要望がありました。 そこで、この計画では細かな各部の調整と寸法の整理で空間を整えることを意識し、あえて既存サッシの前に壁を立てるなど、開口部と壁のプロポーションを変更し、光の入り方を変化させ空間に落ち着きと居心地の良さがでるように計画しました。 また、無垢の床材や漆喰、タモの小幅板や格子などの自然素材をふんだんに使い、新建材にはない質感を大切にした素材感のある空間を意識しました。 明暗が同居し素材の質感が感じられる、やわらかい光に包まれた5人家族の住まいです。 協働設計:鈴木雅也建築設計事務所



