
ルーロ合志
設計者情報
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この建築家が建てた家
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サカイデザインネットワークの写真集1

IDENTITY
ソファーいらずのダイニングセット 日本の住まいは、どうしても欧米に比べ小さく、その限られたスペースでいかに豊かに暮らすかが課題となります。考えた末に、日本の昔ながらのちゃぶ台を囲んだ一家団欒の風景が思い浮かびました。ちゃぶ台は、時として食卓になり、団欒のテーブルとなり、勉強机にもなり、家族の多様な生活を優しく受け止めます。このような効果的に豊かに暮らす工夫を、現代の生活と融合させて新たな生活スタイルとして蘇らせました。コンセプトは、ダイニングとリビングが融合したソファーいらずのリラックス空間。最大の特徴は、長時間ゆったりとくつろぐことができる本格アームチェアでありながら、テーブルの下にスッキリと納まるデザインです。座面は心地よい弾力が体を支える通気性の良いラタン。テーブルは木目の美しいチークです。

西原村災害公営住宅河原地区

ヤマノイエ

笑和の郷(にこのさと)

緑が丘自治会館
隣は郵便局、南側は近くの図書館や学校につながる車や人通りの多い道路に面している。 築80年の木造2階建て自治会館の建替えである。建主は地域への貢献の意味を込めてこれまで自治会に無償で建物を提供してこられた。 今回の建替えにあたっては2・3階を単身者向け共同住宅とし、その賃貸料で建築費を賄うという計画になっている。これまで建っていた80年という年月以上に永く使われることを目指し、建物の耐久性をあげる努力と共に、将来の間取り変更や用途変更にフレキシブルに対応出来るよう、建物は4本の鉄骨柱と梁のみで構成している。 高齢の方の利用が多い自治会館部分は、居心地良く過ごせるよう小さな庭に面したベンチコーナーを設えた。共同住宅のバルコニーにはスチール製のガラリ戸を設け、プライベート性の高い半屋外をつくり、建て込んだ住宅街にあるワンルームマンションでありながら暮らしの質を高めている。 建物正面には地域の方から寄贈されたヤマボウシが植えられた。この建物が愛着を持って末永く活用される場になることを期待している。

townhouseMCO

堺スイミー総合クリニック
大阪の堺市に開業した「堺スイミー総合クリニック」である。 内科、外科、美容医療といった複数の診療科目があり、ビル内の限られた区画に多数の医療諸室を機能的に計画している。地域の利用者が落ち着ける居場所であること、清潔感と心穏やかな空間を両立することをコンセプトに設計を行なった。 クリニック名は絵本の『スイミー』(レオ・レオニ作)に由来する。そこで、スイミーの物語をヒントに設計することを考えた。スイミーは1匹の小さな魚の物語であるが、スイミーだけが他と異なる個性を持っている。クリニックの空間にも、たくさんある部屋の中にひとつだけ雰囲気の異なる部屋をつくった。その部屋は凹凸した暖かいベージュ色で、白い医療空間とコントラストを生みながら安らぎや落ち着きをつくりだす。凸凹は本を置いたり、待合ベンチになったり、診察室への出入口になっていたりと、利用シーンに合わせて様々な使い方ができる。診察室や施術室は白を基調とし、最新の医療設備に対応している。清潔感と落ち着ける空間の両立。心穏やかでやさしさに溢れるクリニックができあがった。






