
築25年のメーカー住宅を完全分離の二世帯住宅に
設計者情報
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この建築家が建てた家
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吹田の家
大阪の北摂地域である吹田市にある古家をリノベーションした住宅です。約10年前に住宅メーカーによって建てられた3階建の家のLDKを中心に改修しています。コンパクトなLDK空間を区切るように配置された対面型キッチンを撤去し、壁付のL型カウンターキッチンへと変容させています。キッチンや収納家具を壁面に配置することでコンパクトな室内空間を最大限に活用し、L型ソファと大きなダイニングテーブルを置いてもゆったりしたスペースを確保できています。キッチンはステンレスのカウンンターキッチンとし、食洗機と一部の収納以外はオープンにしているので、既製品のユニットシェルフなどを自由に組み込むことができ、将来においても交換が可能です。LDKの隣にある洗面室は、大きな病院用シンクを活用した洗面台と木製三面鏡やグレー目地の壁面タイルによってちょっぴりレトロモダンな雰囲気のインテリアとすることで、温もりある居場所のひとつになっています。 撮影:若林秀典建築設計事務所

grand-ma
一坪にも満たない、小さな部屋の増築。 既存の家には夫婦とふたりの子ども、妻側の母の5人が暮らしていた。 他県で一人暮らしをする祖母が、視力の低下によって生活が不自由になったため、家族は祖母を迎えて6人で暮らすことにした。 祖母が使う寝室は現況で六畳。 機能的には事足りる大きさだが、要望は「祖母を部屋のなかに閉じ込めた状態にせず、かといって、常に家族と一緒の空間で過ごし気を使う状態にもならないために寝室を少し大きくしたい。」であった。 家族や祖母との会話や祖母実家の様子から、視力の影響からひとつの場所で座って過ごす時間が多いこと、空間の光は均質な明暗のコントラストが弱い状態が好ましいこと、趣味の庭いじり、飾られた小物、旅行に持っていく亡き夫(祖父)の写真、友人のように仲の良い家族との関係性など、様々な生活の様子を想像した。 ひとりの体に合わせてシルエットを決める仕立て服のように、想像した生活の様子を具現化した祖母のための形・空間のあり方を模索した。 長方形平面の増築部を既存に対して30°回転させ、増築部北側に外への動線、南側に居場所スペースの合理的な確保と着座時に祖母の体が外部を挟んでリビングと正対する家族との緩やかな関係性を持たせた。 出窓を床からの高さ40cmで居場所を囲むようにL型に設け、容易に手の届く範囲にできるだけ多くの必要品や実家の小物、写真を置けるようにし、庭地面方向への視界も確保した。 屋根は北と南で二段に分け、南側屋根の北辺を既存外壁から1mオフセットさせ既存との隙間を設け、既存で北側採光が望めない状況下で、南面からの自然光が白い既存外壁面に当たった反射光を取り込み光の均質化を試みた。 平面の30°回転は反射光を増築内に取り込むためでもある。 増築の形を決め、最後に増築と既存テラスの間をつなぐブリッジを架けて、既存→庭→増築→既存とつながる回遊動線を計画した。 ブリッジ横の既存小窓から手を差し伸べれば届きそうな距離に増築はある。 庭で遊んでいた子はテラスからブリッジを渡り祖母の横を駆け抜けていく。 出窓には思い出の品が並び、リビングに目を向けると家族が手を振っている。 動き回らなくても多くの物事との関係性が生活を彩る様子を想像し、ひとりのための小さくて多彩な居場所を目指した。

Residence in Yuigahama
由比ガ浜の海を見渡すことができるロケーション。 ご家族のセカンドハウスとして、ご購入されたマンションリノベーション。 海に面するため、サッシは劣化してしまっていたため、断熱性と遮熱性があるサッシとガラスに交換。 壁は揮発性物質を含まない塗装材を使用し、設計をしました。 潮風を感じ、開放的で明るいリビングダイニングをデザインしました。

リノベーション・大磯
増築したのは吹抜け空間、つまり空気なのです! 海を見下ろす高台の閑静な住宅地に建つ、木造2階建ての増改築です。 改修前のお宅は在来工法で和室中心、門かぶりの松のある立派な和風邸宅でした。 お施主様のご要望の要となるのは、眺めの良い2階を家族で過ごすダイニング、リビングにしたい、和を感じる要素を残さずに全て洋室としたいというものでした。 また、奥様はデザイン同様に家事動線が大事!とプラン検討に熱が入ります。ご主人は、ダイニング、リビングの床はピカピカのタイル貼りでそれがテラスへと繋がっていくイメージをお持ちでした。 わたしたちは、ほとんど使われていなかった2階の広いテラス(1階リビング上部)を取り払って新たな屋根を架け吹抜けを作ることを提案しました。 階段を上がるとタイル張りのリビング、ダイニングが広がり、ガラス手摺の向こうには吹抜けを通して大きなフィックス窓から大磯の海が開けるのです。 そして、吹抜けを介してご家族の様子がお互いにやわらかく伝わります。 外観は、もとの大きな勾配屋根にスタイリッシュなボックスが新たに付け加えられたような形となりました。 夕方から晩にかけては、そのボックスから暖かな照明のオレンジ色が通りにこぼれて行灯のようです。 1軒の住宅のリノベーションが、ささやかですが町の景色にも寄与できた事例だと思います。 設計:NASCA + AeO 設計共同体

南千里の家2
千里ニュータウンエリアに建つ、築45年の集合住宅の1室を30代の夫婦と小1・保育園・生まれたばかりの3人のこどもたち、計5人家族のためにリノベーションする計画である。集合住宅としてはごく一般的な約70㎡という限られたスペースの中で、既成概念にとらわれることなく、5人にとっての豊かな空間のかたちを模索した。その結果生まれた広い小上りを含む0LDKの空間は、家族が常に時間と空間を共有しながら成長していけることを期待している。

菅沢の住居改修

古民家リノベーション隠れ家的BARの建築
【古民家をフルリノベーションして、和調の落ち着いた雰囲気のバー】 新たにお店をオープンしたいとのご要望で、古民家探しからスタートしました。 この建物は築60年以上の元は呉服屋さんだったそうです。 外観はそのままで耐震診断を行い、スケルトン状態にしての耐震補強を行いフルリノベーションで 1階は貸店舗用に2階を隠れ家的なBarに変身させました。 元々はご兄妹のお家探しやご実家の改装工事も、お手伝いしていましたので信頼関係がありスムーズにリノベーションを行うことができました。

甲子園口のマンション リノベーション
ぐるぐる回遊できる、風が抜けるマンション 和室をウォークインクローゼットへ変更。ウォークインクローゼットを、南側のリビングから北側の洋室へウォークスルーできるようにしました。これにより、中央の廊下→リビング→ウォークインクローゼット→洋室→中央の廊下というふうにぐるぐると回遊できます。家事動線の効率化や生活動線の多様化を図ることができ、楽しくて、効率的な生活がもたらされます。また、ウォークスルーの動線は、北の窓と南の窓をつなげ、風が吹き抜けます。





