
Cloudeats kitchen Marunouchi
設計者情報
愛知県名古屋市におけるサブスクリプション形式のシェアキッチン施設の計画である。 デリバリーやテイクアウトを主体としており厨房機器が完備された9区画により構成している。 コロナ禍による社会情勢の変動期とデリバリーサービスの普及が加速する時期での計画であり、新たな飲食業形態であるフードデリバリーのプラットフォームとなることを目指した施設である。 特定の飲食業種・店舗・ブランドのための施設ではなく多様な飲食業形態の入居を想定している。そのため一つのブランドイメージのような固定的な印象を与えないようにニュートラルな内装計画としている。 多様な飲食業種が入居することで、店舗ごとの異なるコンテンツによって彩られていくことを意図し、シンプルさと柔軟性を重視している。 ウィズ・ポストコロナ、デリバリーサービス、シェアキッチンの在り方などの飲食店舗の新たな拠点となることを期待している。 用途:シェアキッチン 面積:149.22㎡ 構造:RC造 カメラマンクレジット:Katsuo Takashima
設計者情報
この建築家が建てた家
この実例を見た人はこちらも読んでいます

Fitness club weworkout
神戸の都心に近い場所において、ビルのワンフロアをリノベーションしたパーソナルフィットネスクラブの計画である。 主用途はマシン運動から体幹運動やヨガなどの多様なフィットネスに対応する施設である。さらにはフィットネスクラブを越えたイベントや貸しスペースなどの「地域コミュニティの場」となる役割も想定しており、多様なアクティビティへの対応が求められた。 構成は既存間仕切りを解体しRC躯体のみの一室のスケルトンとした。この空間に受付や更衣室等の必要機能をまとめた厚さ4.5㎜のラワン合板を湾曲させて構成したボリュームを配置することで、「マシンスペース」、「フィットネススペース」、「コミュニティスペース」の必要な各領域を確保しながらも一体となるようにした。領域が分かれながらも緩やかに連続する関係性を持ちながら、一室としてのスペースとすることで様々なアクティビティの対応が可能となる。また一室とすることで、光を内部に取り込み、風が抜ける空間となることを意図した。 素材については、本来、下地材や仮設材として用いるラワン合板、構造用合板、木毛セメント板、単管等の安価な材料を仕上材として利用した。完成された仕上材ではなく「仕上材」、「下地材」等の表裏のない素材選定をしている。 安価な素材と必要機能を配置する操作により様々な用途に対応する場所を生み出す提案であり、フィットネスクラブを越えた地域の拠点となることを願っている。 用途:パーソナルジム 面積:110.17㎡ 構造:RC造 カメラマンクレジット:笹倉洋平or Yohei Sasakura

BOTANICAL
撮影者:STUDIO DIO

MARE eyedesign

♯201 showroom

ひさたに整骨院
数台の駐車スペースを確保でき、大通りに面した比較的広い土地に対し、お店として、地域のアイコンとなるようなデザインを要求された店舗併用住宅です。しかしながら、決して派手でなく、堅実な技術で癒される期待感と、住宅としてのプライバシー確保という相反する課題を、道路とマンションに挟まれたこの場所にうまく表現することができました。

高野屋貞広 本社店舗

レストラン if
<コンセプト> 熊本市中央区に9席の洋食レストランをビル1Fのテナントに設計した。 施主は25歳の若きオーナーシェフで、東京の銀座で修行後、熊本に帰省して移転前のお店を構えた。料理も美味しく、志も高いため移転前の店舗でも2ヶ月先まで予約が取れない人気のお店となっていた。今回の計画は、その移転後の店舗の計画である。 このレストランでは、その施主の名前から空間を考えることとした。「壱星」という名前から一番星である金星の宵の明星のような夜空のような空間をイメージして計画した。 雲のような形態をした天井や銅板を使用して夕暮れの色合いを表現した。 銅板も月日が経つにつれて変化していき、若きオーナーシェフが経験を経て進化していく状況と重ねて経過を楽しむ事を期待している。

竹内海苔
雑踏とする松原市内の街並みに、一際目をひく純和風の建物。「無添加海苔」を販売する店舗の事例です。 今回、店舗ということもあり外部軒裏の見せ方に徹底してこだわり、屋根は薄く軽やかに、サビ丸太の連続性・木の美しさを表現することをデザインの主軸とし、誰が見ても1度は立ち止まるような印象的な外観を形造っていきました。 入口扉に使用した大きな杉の1枚板は、1ヶ月近く探しようやく京都の材木屋さんで巡り会えた貴重な一品。格子の寸法、庇の形状等、何度も京都に通い数々の建物を実測し、自らが美しいと思える寸法を検討し、造りあげていきました。 小さい規模ながら、とても密度の濃い建物が完成したように思います。

nico歯科駒ヶ根
長野県駒ヶ根市の幹線道路沿いの歯科医院である。「親子で通える」というクライアントの要望を軸に子育て世代とそのお子さんを中心として生涯に渡って親子で通ってもらえるような歯科医院を目指した。 親子で通いやすい歯科医院 来院しやすい医院とするために患者さんのプライバシーを考慮しながら院内が見えるような開放的な建物とした。院内からは外の景色が見え診療前の待機時間をリラックスして過ごしてもらえることを意図している。また親子用の待合スペースを一般の待合スペースとは分けて計画し小さい子ども連れでも気兼ねなく過ごしてもらえるようにした。 診療室は動線、家具、照明など機能的なつくりとする一方で建物の中央にありながら自然の光を採り入れ、空や外の景色が見える気持ちの良い環境をつくっている。それは患者さんだけでなく、スタッフの方が気持ちよく働くことができる環境になるように考えている。また、診療室への出入口も一般的に医療施設でよく見かける大きなハンドルが付いた鉄製ドアではなく、住宅のスケールと同じ木製ドアとしたり、キッズ診療室のドアは家型に見えるようにしたりして診療に対する緊張感を緩和できればと思っている。 外観は幹線道路側にヴォリュームが大きくなる2層分の建物を配置し、住宅地側は極力平屋部分を配置し、かつ分節しながら植栽を設けることで近隣に対して圧迫感が軽減されるようにした。 隣接している住宅は歯科医師の仕事を支える場所として家族で寛ぐ場所、個々の居場所を形状、寸法、設えに変化を与えながら効率的な動線でつなぐ計画としている。


