
故郷に似た気候の札幌へ、東京から移住 2人の英国人が堪能する、坪庭のある家
札幌市の手稲区に、独創的な邸宅が誕生した。母国の気候に近い北海道へ、東京からの移住を決意した2人の英国人女性のための家だ。この地を選んだ決め手は、金山の雄大な眺望だった。一方で住宅街にあるため、隣家からの視線カットも必要となる。眺望とプライバシー確保の両立に成功した、この作品をご紹介しよう。

札幌市の手稲区に、独創的な邸宅が誕生した。母国の気候に近い北海道へ、東京からの移住を決意した2人の英国人女性のための家だ。この地を選んだ決め手は、金山の雄大な眺望だった。一方で住宅街にあるため、隣家からの視線カットも必要となる。眺望とプライバシー確保の両立に成功した、この作品をご紹介しよう。

40代後半の息子さまとご両親がともに暮らす家を新築したいと依頼を受けた、建築家の保坂さん。家族皆が過ごしやすくするためには、適切な距離感を保つことが重要と考えた。提案したのは室内なのにまるで外にいるような雰囲気が得られる「3本の道」。同じ空間にいながらも感覚的に離れた場所で寛げる家が完成した。

建築家の齋藤文子さんが手がけたS邸は、アジアンリゾートのヴィラを彷彿とさせるナチュラルで心地よい空間。光や緑を間近に感じ、家事効率もよい理想的な家だ。どんな要望に応えるときも、生活しやすさ・楽しさをプラスする齋藤さんの設計の魅力とは?

視線を遮りながら明るく開放的で、テラスも備えた天井の高いLDKがほしい――。細長い旗竿地で、道路斜線による高さ制限もあるなか、建築家の川本達也さんは施主の想いを叶えた理想のLDKを作り上げました。軒梁を格子状にした天井、内から外へ連続するテラスなど、完成したLDKに隠された多彩な工夫に注目です。

東京の人気エリアに立つS邸。四方を家に囲まれた旗竿地でありながら、建物の中は驚くほど開放的で、室内には明るい光が降り注いでいます。地形、斜線規制といった土地の難点をデメリットと思わず、Sさんが思い描いた広がりのある空間を実現した山口健太郎さん。設計のカギは、空間と空間をゆるやかにつなぐ「スキップフロア」という発想にありました。

形がいびつで高低差があるばかりか、防火指定地域や斜線規制などさまざまな制約がある土地に、4世代が暮らす2世帯住宅を建てたいというリクエスト。そんな難条件をクリアし、家族の夢を叶えるため、スタジオすぅ 西村佳大さんがとった手法がスキップフロアを使った「継」の家だった。