「沖縄」エリア特集_VOL.4

沖縄に、事務所を構えている建築家に特化した特集です。 該当エリアでお住まいを建てられるご予定がある方々は、ぜひご活用ください。
神は細部に宿る──。施主の“美意識”を チーム一丸となって形にした崖の上のヴィラ。

沖縄本島のほぼ最南部に位置する南城市。海岸線から直線距離で約200m離れた高台の傾斜地、眼下に沖縄特有の青く澄み切った海を一望する絶好のロケーションに「The VILLA Okinawa」はあった。施主の“美意識”が反映されたこの別荘を手掛けた、Atelier Teteの山本 隼也さんと香織さんのお二人に話をうかがった。
住宅密集エリアでも開放的に暮らす。 快適さ、自由さを同時に叶えた半内テラス

住宅がひしめく土地で、明るくオープンな暮らしがしたいと望まれていたお施主さま。建築家の久志さんと國定さんは、生活の中心を2階に上げ、さらにバルコニーを壁や天井で覆った「半内テラス」でそれを叶えた。快適さを追求しながら、将来を見据えた家づくりにより実現したのは、日々が愛おしくなる暮らしやすさだ。
ストーリーを感じる空間は極上の居心地。 視界いっぱいに海が広がる、美しい青瓦の家

沖縄県では珍しいという木造住宅を数多く手がける建築家の岸田さん。優れた性能を確保することはもちろん、デザイン性の高さも岸田さんがつくる住宅の魅力のひとつだ。気候や風土、地域と調和し、住まう人が愛着を持てる家はどのようにつくられるのか。作品のひとつ「グランブルーテラス」を例にとり紹介する。
沖縄の気候風土、文化を熟知した匠がつくる 混構造と赤瓦屋根の二世帯住宅

本土と気候風土や文化が大きく違う沖縄の家づくりには、沖縄ならではの知識や工夫が必要。沖縄で生まれ育ち今も沖縄を中心に活動を続ける建築家、山城さんは建築士歴50年を超えるベテラン建築家。沖縄を熟知した匠の家づくりに迫る。
家族を守る大きな片流れ屋根 自然を感じ、日々の変化を楽しむ暮らしを

自然豊かな環境が将来的にも続くと思われる場所に、家族で住む家を新築。緑を家の中に取り込み、かつ、沖縄の強い日差しや暴風雨にも対応できる家にしようと考えた。建築家の比嘉さんが提案したのは「片流れ屋根の家」。機能性に加えてデザイン性も高い、家族が安心して暮らせる家ができた。
RCと木造を合わせた『混構造』を採用 沖縄の気候・自然と共存する「亜熱帯のいえ」

「いつか沖縄の海が見える土地に自分の家を建てたい」。と考えていた、ADeRの仲本昌司さん。その夢がとうとう実現し、誕生したのが豊見城市に建つ「亜熱帯のいえ」だ。外壁に頑丈なRCを用いつつ、木材で開放的な空間をつくりだすことに成功した仲本さん。「沖縄らしい家」へのこだわりが詰まった家づくりの全貌をご紹介しよう。