
琴平の古民家 改修
設計者情報
大正5年に建ち、築100年は経過してる住宅の改修工事を行った。 既存建物は古いながらも、定期的にメンテや改修を行っており建物は良い状態で使用されていた。調査時に小屋裏に登ると立派な梁がかかっており、圧倒的な存在間を持っていた。この小屋組みを前面に出す事を今回の計画の主とした。 梁を出すと空間の容積が大きくなるため、寝室等の小さい部屋は天井を作り断熱性能の高い部屋として計画し、リビング等の大きな部屋には薪ストーブを設置して快適性を考慮した。リビングには、当時の庭にあった木をそのまま家に使用したような曲った特徴的な梁が現れ、現在の新築住宅では出せない良き古さが残る建物となった。
基本データ
- 作品名
- 琴平の古民家 改修
- 施主
- T邸
- 延床面積
- 151.39㎡
- 予算
- 3000万円台
撮影:yona designlab 山本
設計者情報
この建築家が建てた家
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都内の住宅街であり旗竿敷地という、日光の入りにくい場所で、 築45年の木造住宅をフルリノベーションしました。 旗竿地という性質上、自然光が入らない・建物面積を増やす余裕もないなどの、 問題点を施主とコミュニケーションを取りアイディアを具現化していきました。 1階は明るく広々としたLDKにするため、 大きな出窓を設けそこに腰を掛けることでダイニングチェアも兼ねています。 2階は洗面所とクローゼットとホールをそれぞれに分けずに一体的にすることで、 空間の広さを確保し、トップライトを設けることで柔らかい光を取り込みました。 寝室はアール天井の吹抜を作り、こちらも空間が柔らかく伸びていくことを演出しました。 限られた建物ボリュームに合うよう、燦々とした日差しではなく、 柔らかい自然光を取り込むことで、暮らしを豊かにしてくれるでしょう。

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デザイナーのアトリエ兼プライベート美術館。山を背にして前方に川が流れ、周囲には田畑と農家が点在する素朴で生活感のある風景の中にこの建築はある。 「世界でもっとも美しい家」をつくって欲しいという依頼の言葉。アーチストの創作と思索の場をつくるために、風船を最大限膨らませたような、できるだけ大きな空間を用意した。 空間の大きさ、形、そこに注ぐ光、素材。そうした基本的な部分を慎重に計画し、すぐ近くに住む大工と左官が、地域で入手しやすい材料を使って作った建築。伝統的な工法を使ってはいるが、しかしこの建築は決して過去に戻ろうとしているのではない。 (撮影:中里 和人)

凸凸型平面の住宅
1950年代にベッドタウンとして分譲された住宅地の建替え計画。 周囲には、60坪前後で区画された、ややゆったりとした住宅が並んでいる。 敷地は、一般的な前面道路と敷地という一対の関係ではなく、ホームベースのような形の敷地が3方道路に囲まれている、半島状になった形状をしている。周囲は1段下がった道路にぐるりと囲まれており、道路や近隣の住宅に囲まれていることから、どのようにして住宅内部にプライバシーと開放感のある心地よい空間をつくるかというところがテーマとなった。 敷地に対する様々な形状を検討した上で、最終的にクライアントと選んだ案は、敷地形状に対して、2段階に凸型をした、テトリスのピースのような形状となった。 北東側の道路を基準線として雁行した形状は、南東、南西面に対して空地を作りながら光や風を取り込むことができ、周囲の住宅と向いている向きを斜めにずらすことで、視線が対面しないよう配慮し開放的でありながら、プライバシーの守られた空間をつくる。1階から2階にかけて空間を覆うように掛けた大きな屋根は、住宅全体をななめに繋げて家全体が大きな一つのリビング空間のように感じられる。大きな屋根の下は、周囲から取り込まれた光や風で満たされ、窓を開ければ半分外にいるような心地よい空間を作ることを意図した。 なお、天井の高い大きな気積の居住空間は、2F上部のロフトに設けられた集熱器によって、暖められた空気が回収されダクトによって1F床下の基礎内に戻すことによって、家全体の上下での温度差を緩和し、断熱性の高い外壁やサッシにより外皮性能を上げることで省エネルギーで効率よい空調環境となるよう配慮している。

ヒノキのリノベ

美浜の家
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