
暮らしから逆算した住まいづくりで叶えた 四季を感じながら暮らすいくつもの居場所
愛知を中心に活動する建築家夛田優一さんは、「四季を感じ、居場所がたくさんある家を」という施主のYさんの想いに応え、対話を重ね、イメージを丁寧に汲み取った。何度もプランを描き、施主に寄り添う。暮らしのイメージから逆算して生まれたヌックやセカンドリビング、インナーバルコニー。それぞれの居場所が、家族の豊かな日常を育む家が誕生した。

愛知を中心に活動する建築家夛田優一さんは、「四季を感じ、居場所がたくさんある家を」という施主のYさんの想いに応え、対話を重ね、イメージを丁寧に汲み取った。何度もプランを描き、施主に寄り添う。暮らしのイメージから逆算して生まれたヌックやセカンドリビング、インナーバルコニー。それぞれの居場所が、家族の豊かな日常を育む家が誕生した。

施主は、家族6人に猫2匹という仲良し大家族。大家族の家は「リビングに集まる」か「個室にこもる」になりがち。この状況を設計の力で見事に解決してみせたのは、「環境とつながりから想像する場づくり」をコンセプトに活動する建築家、TAWs DESIGNの田辺さん。この家には、にぎやかに過ごすテラス、1人静かに過ごすインナーバルコニー、遊んでいる子供たちの様子を感じなが…

築30年を超えるマンションの部屋をリノベーション。昔ながらの間取りを今の時代に合わせ、開放的に明るくするとともに、動線も整えた。建築家の松下さんは、それに加えて断熱改修も提案。冬暖かく夏は涼しい、全てにおいて上質な部屋に生まれ変わった。

京都の中心部を流れる鴨川の東側に位置する、『旧市街地型美観地区』に指定される大黒町通。細い通りには町家が軒を連ね、落ち着いた雰囲気を漂わせている。その一角に、板壁と塗り壁のファサードが印象的な2軒。設計したのは井上直大建築設計事務所の井上さんだ。

住宅が軒を連ねる、いかにも京都らしい小さな通りにあるH邸。建て替え前は日照不足に悩まされていたという。建築家の井上直大さんは屋根に小さなトップライトを設け、光を大きく広げながら家の中に落とすことでこの問題を解決。常識を覆すグレーの壁の効果も相まって、光と影が美しく、包容力がある家が完成した。

「緑を眺めて暮らせる中庭が欲しい」との要望を受け、T邸を設計した株式会社desus(デサス)建築設計事務所(以下desus)。 中庭を望むLDKには室内感覚で使える広いインナーバルコニーもあり暮らしの楽しみは無限大。持ち前のセンスと妥協のない設計でつくる 「ひとつ上のシンプル」を体現した空間とは?

東京・名古屋を拠点とする女性建築家の謡口志保さん。繊細なやさしさと、施主に「男前」と言わしめるいさぎよさが共存するデザインは、感性豊かな発想から生まれている。建物・空間のみならず、ご家族の快適な暮らしまでを見据えた謡口さんの設計の素晴らしさが詰まっているのが、今回紹介するT様邸だ。

偶然に紹介された土地が運命の出会いとなり、設計事務所兼自邸を建てたいという気持ちがふつふつとわき上がったアトリエ住之舎の角野さん。ところが、奥様は土地に縛られるのがイヤで、持ち家にはかなり否定的だった。諦めきれない角野さんが、奥様を納得させ、ついに念願の一軒を完成させるまでの経緯を伺いました。

愛車の自転車が手入れできる土間と、桜並木を眺められるバルコニーのある家を希望した施主のFさん。テレビ番組の『建物探訪』を数年分録画でストックするほどの建築好きというFさんが納得する家を完成させた、建築家の工夫の数々をご紹介!