
立川の家
設計者情報
膨大な書籍を納める書庫を計画している。また農を中心に据えた地に足の付いた暮らしをしたいという御希望で、野菜や果樹を作る庭から台所に直接入れる計画とし、バスルームやワークスペースもその延長線上に置いた。この家は4つの箱を少しずつずらしながら積み上げる構成をとっている。4つの箱には下から床下収納、バスルーム、台所、そして寝室が入る。この家の特色は、積み上げられた箱の隙間が家中つながる事。膨大な書物はこの隙間空間にオープンに収蔵され、そこは家族皆の図書コーナーにもなる。この箱を更に登ると、最後は「雨の降ってくるお部屋」と息子さんが命名したルーフテラスに到達する。
基本データ
- 所在地
- 東京都 立川市
- 家族構成
- 夫婦+子供1人
- 延床面積
- 108.15㎡
- 予算
- 〜2000万円
設計者情報
この建築家が建てた家
この実例を見た人はこちらも読んでいます

高密度商業地域に立つRC3階建ガレージハウス
東京都立川市の商業地域に位置する、RC3階建てのガレージハウスプロジェクトです。敷地が高密度な商業地域のため、住居としての採光や通風、視線等に配慮した計画が必要となりました。 クライアントの要望として、車2台とバイク3台のガレージスペース、広いオープンスペースがありました。そこで、一階全体をガレージスペースとし、2階・3階に居住スペースを設けることにより、採光やセキュリティ等の居住環境を改善しました。クライアントは安定的な温熱環境を好んだため、窓を減らし、トップライトやハイサイドライトから光を取り込む仕組みとし、外断熱としました。その結果、地上でありながら地下のような、都市の喧騒から距離を置いた、静かで落ち着いた空間となりました。 上部から降り注ぐやわらかい間接光の広がる、広々としたオープンスペース 2階居住空間においては、生活空間をコンパクトにまとめ、人が集まれる大きなオープンスペースを設けました。2階全体の大きなワンルームの中にボックスインボックスで必要なプライベート空間を設けました。その結果、残りのオープンスペースは50畳を超える広さとなりました。 内装や造作家具は素材を統一し、家具に可動性を持たせることで、使い勝手もよく統一感のある空間としました。 コンパクトな居住空間と、光をもたらすサンルーム 寝室には、ベッド・デスク・ウォークインクローゼットをコンパクトにまとめました。開口部はシンプルなL型のスチールサッシとしました。クライアントの要望により、浴室には、シャワー・浴槽・トイレ・洗面台・洗濯機がワンルームに配置されています。 2階と連続した3階は、トップライトとハイサイドライトから間接光が差し込み、空色の内部仕上げで淡く優しい光の広がる空間としました。拡散光をオープンスペースに届けるサンルームとして、また煙突効果で自然換気を行うバッファゾーンの役割を果たします。 オリジナルデザイングッツ 2階に上がる階段は、踏板を4種類の幾何学模様でデザインし、レーザーで切り抜き加工しました。トップライトからの光が木漏れ日のように差し込む螺旋階段となりました。その他にもこの住宅の空間に合わせて、ペーパーホルダーや回転テーブル等、オリジナルグッツをデザインしました。

在府町の家 / house in zaifucho

吹き抜けるリビング「White Valley」

黒鳥の家Ⅱ
歴史的な建物が並ぶこの町に、蔵のような安定感のあるボリュームをイメージした。 メインの部屋の空間の抜けと建物の性能的な部分が、そのまま外観に反映にされている。 住むための最小限の要素を備えつつ、広がりのある空間を計画した。

NARROW HOUSE
鎌倉七里ガ浜の変形+傾斜敷地に建つ木造2階建住宅。敷地の高低差をプランに取込み、海に向って狭まっていくシンプルでユニークな外観。 外壁米杉板縦貼、オーク床材、米杉パネリング貼傾斜天井、AEP仕上の壁・天井、業務用ステンレスキッチン、造作浴室などシンプルで丈夫で着心地のよいジーンズのような住宅です。キッチンからデッキの先に見える水平線、11mに及ぶ本棚など厳しい敷地条件を逆手にしたデザインとしています。

フィルターハウス

K邸
20坪を超えるLDKを中心とし、洋室2、和室1の他、ホビースペースや車2台分のガレージを兼ね備えた大きな住宅です。 基礎蓄熱式の低温輻射暖房システムをもちいることでトイレや洗面所に至るまで暖かく、さらにデシカント式調湿換気設備を併用することで、エアコンによる冬の乾燥や夏の冷えすぎが起こらない心地よい環境を実現しました。

王禅寺の家
郊外の小高い住宅街にあるこの敷地は、周囲の緑や遠くの山、広い空が望めるロケーションのよい場所でした。 そこでその眺望を活かせるよう、2階にリビングと それに連続する広い外部テラスを設けることで、家の中全体に広がりが感じられるようになっています 。 ワンルームのゆったりとしたLDKは、梁表しの勾配天井のキッチンゾーン、木パネルを貼った天井の低いダイニングゾーン、そして吹抜のある高い白のフラット天井のリビングゾーンと、場所ごとに雰囲気が異なります。 キッチンから南側テラスへと視線が抜ける軸線上には ガラス床を配し、夜には下階の照明のもれ光が ライン上に一直線に浮かび上がります 。 シンプルでモダンな構成の中に、空間の変化と居心地の良さを感じられる住宅となっています。

富士のふたつの家
三家族のための二つの家。 二つの家の間は中庭となり、木々のなかを渡るデッキでつながっています。 家の内部だけでなく、屋外にも生活空間を広げていくこと。それがこの家のテーマになっています。 歩くたびに見え隠れしながら印象的につながる空間構成のなかに、木漏れ日の心地よい居場所を織り込みました。









