
朝日スポーツクラブ 貝塚スイミング
設計者情報
健やかで、安全に。 自然光のもとで、皆に見守られながら、泳ぐことができるプールを考えました。居合わせた皆で子供たちを見守ることができるように、エントランス、ギャラリー、プールを一続きの一体空間とし、柱のない見通しのよい空間としています。プール内のお子さんは、皆に見守られていることを感じ、安心して学ぶことができます。さらに、北面全面から安定した自然光を、南面からも柔らかい外光を取り入れることで、一体空間が自然光で満たされる清々しい空間となっています。外観は、ヨットの帆のように突き出た2本のマスト柱が建物のシンボルとなり、子供たちに親しみを感じてもらえるよう工夫しています。 撮影:母倉知樹、緋田昌重
基本データ
- 所在地
- 大阪府貝塚市
設計者情報
この建築家が建てた家
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nuka(店舗)

森美術館
デザイナーのアトリエ兼プライベート美術館。山を背にして前方に川が流れ、周囲には田畑と農家が点在する素朴で生活感のある風景の中にこの建築はある。 「世界でもっとも美しい家」をつくって欲しいという依頼の言葉。アーチストの創作と思索の場をつくるために、風船を最大限膨らませたような、できるだけ大きな空間を用意した。 空間の大きさ、形、そこに注ぐ光、素材。そうした基本的な部分を慎重に計画し、すぐ近くに住む大工と左官が、地域で入手しやすい材料を使って作った建築。伝統的な工法を使ってはいるが、しかしこの建築は決して過去に戻ろうとしているのではない。 (撮影:中里 和人)

東京土建多摩西部支部新会館(OFFICE)

WiL Woman’s inspiration Library
福女が集う大きなテーブル 福井県は女性の社会進出が全国的にも高く、「働く女性」を応援することをコンセプトとした施設です。働く女性が生活やライフステージで体験する出来事をカテゴライズした書籍に囲まれ、ユニークな形状の穴が穿たれた一枚の大きなテーブルでは、みなさんにお気に入りの場所を見つけていただくことができます。ゆったりとくつろいだり、友達と談笑を楽しんだり、一人で読書にふけったり、興味のあるセミナを受けたり、ワークショップに参加したりと、思い思いにご使用いただけます。同時に、一つの大きなテーブルに集うことで、孤立するのではなく、どことなく一体感が生まれるように計画しています。

蒲郡の店舗併用住宅

ワハウス
京都市中京区に会社を構える工務店、駐車場であったスペースを事務所へ改修した計画。 古くから地域で工務店を営まれていた建築主からの要望を読み解いていくと「”和”やかに、地域と繋がる”輪”となるよう、自然と対”話”が生まれる場所」を潜在的要望としていることが分かり、3つの”ワ”が設計の手がかりとなった。 計画地は商売人の町である中京区にあり、前面道路には歩道もあることから常に人が往来している。昔から京都は見世棚や町棚をつくり、街とのつながりを持ってきた歴史から一階を特別な場所と捉えてきたように思う。設計するにあたり、歩道から地続きで建物の内外を繋げるために、地面を起点とした連続性が「一階の持つ開放性と地域性」を繋いでいくよう考えた。 構成としては京都の町屋に習って動線をまっすぐ通し、そこへ短辺方向に土間、床、小上がりの領域がとりつく「片土間(ニワ)・床上三室」を意識した。 京町家では三和たたき土のニワがまっすぐ軸線上に通ることが一般的であるが、ニワを通してしまうと接客・執務エリアが狭くなり、仕事の効率が下がってしまう。軸性を転換するべくしつらえた小上がりを南北方向に通し、ニワを参照することにした。 短辺方向にルーバーや壁面収納、階段・キッズスペースをしつらえる事で、小上がりを介してレイヤー状に多様性のある空間が広がっていく事を目指した。 小上がりは人の居場所を分けることなく、分節的かつ緩やかに空間をつなげることを意図しており、執務室や来客を迎える場所として設けたルーバー壁は、土間エリアと執務エリアを分割することなく、ゆるやかにつながる空間となるよう設計している。 ルーバーと上框を楕円形の形とすることで偶有的な形から生まれる平面的な広がりを生成する。 また「普通の材料だけで作りたい」との要望もあったことから、壁やルーバーに採用した木材は一部を覗いて、すべて桧や杉の針葉樹とし厚みや太さにより素材のもつ特性を活かし、床のアプローチ・土間はすべて南部石を混ぜた洗い出し、天井は和紙クロスにEP塗装とした。 こうした人の手が作り出す素材感が、人の心を惹きつける建築の要素になるのではないかと考えている。 和やかな雰囲気を持つ素材、楕円形や軒下のルーバー、人がちょっと腰を掛け対話するベンチなどは、来客だけでなく働く人も心地よく過ごせる空間ができたのではないかと思う。

SHOWROOM(OFFICE)

ヤマノイエ

IDENTITY
ソファーいらずのダイニングセット 日本の住まいは、どうしても欧米に比べ小さく、その限られたスペースでいかに豊かに暮らすかが課題となります。考えた末に、日本の昔ながらのちゃぶ台を囲んだ一家団欒の風景が思い浮かびました。ちゃぶ台は、時として食卓になり、団欒のテーブルとなり、勉強机にもなり、家族の多様な生活を優しく受け止めます。このような効果的に豊かに暮らす工夫を、現代の生活と融合させて新たな生活スタイルとして蘇らせました。コンセプトは、ダイニングとリビングが融合したソファーいらずのリラックス空間。最大の特徴は、長時間ゆったりとくつろぐことができる本格アームチェアでありながら、テーブルの下にスッキリと納まるデザインです。座面は心地よい弾力が体を支える通気性の良いラタン。テーブルは木目の美しいチークです。




