
本郷の家(改修)
設計者情報
8.5坪の敷地に建つ築20年の鉄骨3階建て住居を、外回りは既存のまま、内部の間仕切り・階段などを全て取り払い全面改修した住宅です。 建ぺい率・斜線制限によって決まった最大ボリュームを使いきった既存の骨格の中で、階段や必要な部屋を配置してゆくと、それらは自ずとほぼ以前の建物と同じポジションに収まってゆきました。しかし、階段の寸法、間仕切りや出入り口の位置、室のプロポーションを最適に整えることで、暮らしの快適さがガラリと変わることを実感した仕事でした。既存の外部サッシ窓は不要なものは壁を作って消したり、大きすぎる窓は内部に枠を新たに作り、開口部の大きさを絞って内部空間の質を高めました。全てのサッシ窓の内側に新たに木製建具を建て込むことで、アルミの無機質感を消して部屋の雰囲気が損なわれないようにしました。 造作家具、造作建具、素材が一体となって、体にフィットする衣服のような心地よさのある家に生まれ変わったと思います。
基本データ
- 所在地
- 東京都
- 家族構成
- 夫婦+子供1人
- 敷地面積
- 28.35㎡
- 延床面積
- 65.735㎡
設計者情報
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