
house mnk –家族が集まる大きなキッチン–
設計者情報
「キッチンに住んでください。」 そんな大胆な提案を、喜んで受け入れてくださったところから、この計画はスタートしました。 土地の広さや予算など限られた条件の中で、たくさんの要望へ応えるにはコツがあって、それは要望を整理して優先順位を明確にすること。家族が仲良しな【mnk】では「家族のコミュニケーション」が優先されました。それは各人が個室にこもるような生活よりも、家のどこにいてもお互いを意識できる、つながる生活です。 これを受けて、家事の中枢となるキッチンを最も快適な場所に配置し、そこから広がる動線上に各部屋を配しています。 人は気持ちのよい場所に、自然と集まってきます。 久しぶりに訪れてみると、大きなキッチンは家族の居場所になっていて、入れかわり立ちかわり回遊していきます。くるくるするたびにひとこと会話があったり笑顔が飛び交っています。それは相変わらず仲良しな【mnk】ならではの情景で、計画時の生活イメージが形になったことを実感できました。
基本データ
- 所在地
- 福岡県福岡市
設計者情報
この建築家が建てた家
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TJ邸
水廻り共有の2世帯住宅。道路からの視線、強い西風を断つ為にL型の配置とし、各室から庭を眺められる平面計画としました。室内は濃い目の色調で、落ち着いた雰囲気としました。

空の集う家
北西から北東へ勾配のある北面と東面の2方向道路 東から西への長い敷地で南側は住宅が立ち並ぶ 「とにかく人の集まる家にしたい」 「明るい家にしたい」 から始まった今回の家づくり 休日に友達家族を呼んでBBQをしたり サーフィン、ゴルフ、サイクリングと多趣味な旦那様は エントランスから直接行ける土間Spaceでは仲間とメンテナンスが楽しみです 南側は隣接する住宅で景色はいらない代わりにLDKは全て吹き抜けにし、 上から降る光と青空で居心地のいい空間になりました そんな【空の集う家】を是非ご覧下さい

竹間沢の家
1階は、中庭を含めて全てバリアフリーとし、車椅子での移動がしやすいよう引戸で仕切るワンルームタイプの構成としています。 吹抜のあるリビングから光を最大限に取り入れ、ルーバーで囲われた庭と一体になる、開放感のあるスペースを造っています。 家族の気配を感じながら、家族が互いに支え合う家、空を見上げて季節を感じることができる家となっています。

吹抜けのある開放的な家
黒いボックスを前面に出し重厚感のあるデザインに、内装は一転し白を基調に木と黒フレームをアクセントにメリハリのあるデザインにしました。 必要諸室を2・3階にあげることにより車の2台駐車を実現させる大型ガレージは、木造住宅の可能性を広げてくれました。 プライバシーを考慮したリビングバルコニーと吹抜けは、明るさと開放感を演出してくれます。 リビングとつながるバルコニーは安心して子供を遊ばせることができ、のびのびとした豊かな生活をおくれることでしょう。

森に棲む家
豊かな森の緑が空間へつながり開放感を演出 急勾配の山の上にあり、森の一部と化していた土地でのスタート 条件の悪さを逆手にとり環境を味方につけることを考慮し、 “キッチンから森の見える家”というコンセプトを提案 森を取り込む大きな大開口を持つダイニング・キッチンからは豊かな緑が眺められる 立地条件の悪さも味方につけ、目の前に広がる豊かな緑はどの場所にいても眺めることができ、 森と一緒に棲むための家になった

house skr –此処に棲まわる縁–
家づくりで最初に求められるのは「その土地に住む覚悟」。 ですから、もし「ここに住みたい」と強く願う場所があるとしたら、それは幸せなことです。希望の地で縁をつなぎながら、住宅は地域と少しずつ溶け合っていきます。 念願の場所に建てられた【skr】は、そういう意味では幸せで足早に地域へ溶け込んでいきました。中でも驚いたのがバスケチーム壮行会の話。大会前に白ご飯を持参した生徒が30人ちかくやって来て、みんなでカツカレーを食べて気合を入れる恒例行事。 30人を収容できるほど広くはない【skr】ですが、場所を読み込めば可能な話です。目隠し壁で囲われた前庭と土間テラス、リビング、ダイニングを一体化すれば大きなダイニングとなり、更に2階のバルコニーや階段も加えれば、30人がワイワイとカツカレーを食べる空間へ読み替えることができます。 これは風の通りと日差しの調整を考えて、立体型ワンルームになった【skr】ならではの使い方です。時間をかけて家づくりをしてきた彼らは、早々に住宅を使いこなして壮行会を実現させていました。

MISUZU-KK
1人暮らしのアトリエのある住宅。 求められたものは多くはなかった。 中でも印象的だったのは大きな庇が欲しいということ。 庇の考え方を拡張し、壁と庇が一体となった大きな面で空間を大胆に分けられないかと考えた。 大きくは住居とアトリエを分け、そこからさらに内部と中庭を分けていった。 薄い庇壁とは対照的に住居の床スラブは500mm厚の地層を思わせるような厚さとした。 1階でありながら地層の隙間から、そして吹き抜けから光が差し込む空間はさながら明るい洞窟のような、安心感と開放感の伴った空間となる。 また、この大きな空間構成を各階で分断してしまわないように、床スラブに対してサッシはズレ、階を越境するような構成とした。 薄く大きな庇壁、地層のような床、階を越境するサッシ、日常的なスケールから少し逸脱した要素で全体を構成することで、シンプルながら、心地良い開放感と重厚感のある空間を目指した。

プライベートコートのある家
この物件は建主さんのこだわりと住宅性能をしっかりと表現した住宅です。 ポイントは以下です。 01 基本計画における意思疎通 02 ワンポイントのデザインUP 03 トップランナー住宅の実力 01 基本計画における意思疎通 この物件は実にたくさんの基本計画案を作りました。形状、コスト、使い勝手、日照、安全性等々を良く検討していく中で、施主にとって無駄なものが削ぎ落され、最終的に残った形です。ですから、全ての事項が曇りなくデザインが共有されることで出来上がった、正に「オーダーメード」な住宅になっています。前面のプライベートコートはかなり高い塀を回していますが、これは施主の提案であり、囲われている安心感が良い結果に繋がっています。デザイン的にも敷地にボックス埋め込んだ様な面白さが出ており、施主との意思疎通の賜物だと思います。 02 ワンポイントのデザインUP 敷地の特性から、南面している庭をしっかりとったコートハウスとすることは決まっていましたが、アプローチも南入りですので、何を優先するかを検討していきました。最終的には南側1階部分は玄関、階段室、リビング、UTが一文字に並ぶ間口の広い形状に落ちつきましたが、この部分は軒をしっかり出した下見板張り壁とすることでデザイン的にも面白くかつ、軒下の守られた縁側的な空間になっています。この庇ですが出幅としては1200mm以上確保しており、構造的には壁から曲面させて軒まで連続させています。日本建築における深い軒とそれを支える三手先にヒントを得ながらデザインしたものです。 03 トップランナー住宅の実力 この住宅は札幌版次世代住宅のトップランナー等級を確保しています。具体的には外皮平均熱還流率(UA値)は0.17、相当隙間面積(C値)は0.21、1次エネルギー消費量は等級5で暖房+換気は34%となっており、国内トップクラスの性能を実現しました。相当隙間面積(C値)の0.21を具体的に表現すると住宅全ての表面積に対して名刺サイズの隙間しかないという事になります。また壁の断熱材の厚さは約30センチにもなります。これぐらい高断熱、高気密になると普段はあまり感じない熱交換換気システムの吹き出しドラフト風がやけに強く感じられます。寒冷地住宅の特性を知り尽くした建設会社との共同作業によってこのような性能を引き出せたことは私も学ぶところが非常に多かったです。 この住宅が家族の方々とどのように育っていくか楽しみです。

本海野の家
南接道の南北に長く広い敷地である為、南北へ長い片流れの平屋で計画しました。 片流れなので水上側はかなりの高さが確保できる為その高さを有効利用した蔵収納や小屋裏を計画し、大容量の収納を確保し面積効率のいい空間としています。 親戚友人が大人数が集まってBBQをするとの事で、大きなウッドデッキを介して屋外、屋内がシームレスに繋がる空間を目指しました。




