
桜町の住宅
設計者情報
3世代が同居する2階建ての住宅です。前面道路の拡幅による建替え工事で、元の敷地から8割ほどの面積に縮小するため、住宅も既存よりもコンパクトにする必要がありました。 これまでの住宅より面積が小さくなったことを感じることなく、3世代が快適に過ごせるよう、LDKは屋根勾配45度の形状をそのまま天井にした吹抜けや、床を掘り下げたピットリビングで限られた面積を広く感じられるように工夫しています。各個室は吹抜けのリビングを介してつながっており、3世代がほどよい距離感を保ちつつ、それぞれの存在を意識しながら快適に過ごせているそうです。
基本データ
- 作品名
- 桜町の住宅
- 所在地
- 佐賀県鳥栖市
- 敷地面積
- 245.74㎡
- 延床面積
- 144.08㎡
設計者情報
この建築家が建てた家
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空の集う家
北西から北東へ勾配のある北面と東面の2方向道路 東から西への長い敷地で南側は住宅が立ち並ぶ 「とにかく人の集まる家にしたい」 「明るい家にしたい」 から始まった今回の家づくり 休日に友達家族を呼んでBBQをしたり サーフィン、ゴルフ、サイクリングと多趣味な旦那様は エントランスから直接行ける土間Spaceでは仲間とメンテナンスが楽しみです 南側は隣接する住宅で景色はいらない代わりにLDKは全て吹き抜けにし、 上から降る光と青空で居心地のいい空間になりました そんな【空の集う家】を是非ご覧下さい

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善福寺の家

Zen
高知県南国市、四国山地の小高い山麓にあるこの土地は、135坪の宅地とそこから南西に広がる370坪の山林からなる。北東側は見晴らしがよく、平野へと視線が抜け、美しい田園風景が広がる。また、宅地から一段高い山林の平地部分を、子供の遊び場として活用したいという施主の要望を受け登ってみると、田園の向こうに山々の連なりがより美しく見えた。四季が移りゆく美しい山の自然を取り入れながら、山と平野の風景の一部となるような、建築を創りたいと考えた。 山林の平地部分を上の庭とよび、そこから建物で遮ることなく平野を見渡せるよう、高さを抑えた平屋建てとした。斜面とL字の建物によって囲むように中庭をつくり、両端を個室、中心が居間となるように計画した。建物自体で隣地からの視線を遮ることで、中庭に面した居間と個室の窓は周囲を気にせず開放できる。平野のある北東側には、腰から上に大きな水平窓を設け、道路との高低差によって通行人の視線を遮り、平野の景色を絵画のように切り取り楽しめる。中庭と上の庭は斜面を介して緩やかに繋がり、室内空間を通して平野へと視線が抜ける。自然の恩恵を享受するこの家で育つ子供たちの楽しそうな声が聞こえてきそうだ。 高知県は雨が多く、夏には強い陽射しが降り注ぐ。そんな厳しい気候条件から建物を守るため軒を深くし、外壁には焼杉を採用した。道路から建物を見上げると、軒先の水平ラインの美しさを垂木や鼻隠しが一層引き立たせている。構造は木造在来工法を採用し、高知に現存する建物に影響を受け災害に強い骨太な構造材とした。土佐杉や土佐桧など、地産の構造材を選び、主な化粧材は施主の親族が所有する山から切り出した木材を使用している。年月が経ち、この建物が土地と馴染んでいくことで、風景の一部となることを期待している。

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