
ポートサイドの家(リノベーション)
設計者情報
撮影:Atsushi ISHIDA
設計者情報
この建築家が建てた家
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横須賀のマンションリノベ
3方に開口部のある日照に恵まれた角部屋のマンションリノベーション。 特に洗濯の家事動線を効率的にする事が住まい手の要望でした。「洗う」→「乾かす」→「収納する」を楽にするために、家族全員の衣類収納は間取りの中央付近に配置し、洗面所からも各居室からも最短距離で出入りできる回遊プランにしました。また、洗濯の中で一番面倒な「たたむ」という作業をなるべく少なく収納できるよう、「吊る収納場所」を増やしています。開口部は補助金も利用して、全て内窓+ハニカムサーモスクリーンを設置し断熱性能をUPさせた事で、リビングの大開口からの冬のコールドドラフトも感じずに過ごせるようになりました。壁は漆喰や土塗り壁としましたが、その作業に家族皆で参加してもらい、思い出深い家づくりとなりました。

岡崎のリノベーション
マンション最下層の庭のある物件のリノベーション。玄関に続く土間の部屋にはご主人様の仕事スペースがある。級な来客にも対応出来るように生活感の出やすいキッチンダイニングとリビングを分け、リビングにお客様を案内できるようにしている。あえて対面キッチンという選択はせずに、壁付キッチンにすることで家事効率を上げると共に、ダイニングキッチンスペースを広く取ることができた。 撮影者:八杉 和興 / Kazuoki Yasugi

be co-working(ビィ コ・ワーキング)

レストラン if
<コンセプト> 熊本市中央区に9席の洋食レストランをビル1Fのテナントに設計した。 施主は25歳の若きオーナーシェフで、東京の銀座で修行後、熊本に帰省して移転前のお店を構えた。料理も美味しく、志も高いため移転前の店舗でも2ヶ月先まで予約が取れない人気のお店となっていた。今回の計画は、その移転後の店舗の計画である。 このレストランでは、その施主の名前から空間を考えることとした。「壱星」という名前から一番星である金星の宵の明星のような夜空のような空間をイメージして計画した。 雲のような形態をした天井や銅板を使用して夕暮れの色合いを表現した。 銅板も月日が経つにつれて変化していき、若きオーナーシェフが経験を経て進化していく状況と重ねて経過を楽しむ事を期待している。

代官山の家

YUKINOSHITA-S
鎌倉の古い民家の改修。 初めて現場を訪れた時、趣があるが傾きもある、そんな誇りと限界の間にあるような民家の姿があった。 求められたのは大きな音で音楽の流せる飲食店と、2人暮らしの住宅。 防音も断熱も無い既存家屋の雰囲気を守りながら、高いスペックの防音性能と断熱性能の両立が課題だった。 1階飲食店では、床を解体し剥き出しとなった土部分に、基礎の代わりとなっている大谷石に緊結するよう配筋した土間コンクリートを施工し、耐震性を高めると共に、飲食店としての天井高と清潔感を確保した。また、壁は全面を有孔の木製ベニヤ貼りとし、吸音性能に木のあたたかさをプラスした。 防音、断熱の弱点となる開口部は、外観を印象付ける既存の木製建具はそのままに、内部に防音サッシを設けた。玄関には防音サッシで挟まれた風除室を設け、外観の優しさを持ったまま、防音と断熱を実現した。 住居となる2階は既存の柱梁がそのまま見えるワンルーム空間とし、断熱材を追加した壁は既存の柱梁に負けないテクスチャーとするべく、ボードのパテをそのまま見せる土着的なアートのような荒々しい仕上げとした。 永く街並みの一部となってきたこの民家の雰囲気は保ちながら、内部には新しい営みと生活が宿っている。

門松の家
福岡の中心部から少し離れたベッドタウンである粕屋町、門松駅のほど近くに「門松の家」はある。 建て主は築25年の中古マンションを購入した。 マンション特有の部屋数は多いけれど、収納が少なく、使いづらく、冬寒い4LDKタイプの住戸を一旦スケルトンにし、過不足無い収納、使いやすい動線、風が抜ける通風計画を含めた 居住者の生活に即した間取りにリニューアル。 使用する素材は戸建て住宅と同様に国産木材や塗り壁など自然素材とし、従来のマンションにはない空気感と居心地の良さを実現した。 都市部は土地価格が高騰しており、福岡市近郊での家づくりは予算的に難しい面も多い。 値頃な中古マンションを購入し、戸建て住宅のように自分好みにアレンジでき、尚且つ戸建てよりも安価な「木のマンションリノベーション」は既存ストックを利用すると共に、新しい家づくりの手法として見直されるかもしれない。

上大岡の家(リノベーション)






