
上大岡の家(リノベーション)
設計者情報
撮影:Atsushi ISHIDA
設計者情報
この建築家が建てた家
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Wear the Air
築19年のマンションリノベーション。 お客様は、美容コンサルタントをしており、ご夫婦とワンちゃんの住まいをデザインしました。 日当たり、風通しが良く、ご夫婦とワンチャンの動線を考え、 まるで大きなワンルームのようにな回遊性のある間取りとしました。 ワンちゃんが歩行しやすい床材や、壁と天井は揮発性物質ゼロの仕上げ材を使用し、 新築独特の匂いはなく、その場所の空気が空間を纏っているかのようなナチュラルな空間になりました。

三条の家

南千里の家2
千里ニュータウンエリアに建つ、築45年の集合住宅の1室を30代の夫婦と小1・保育園・生まれたばかりの3人のこどもたち、計5人家族のためにリノベーションする計画である。集合住宅としてはごく一般的な約70㎡という限られたスペースの中で、既成概念にとらわれることなく、5人にとっての豊かな空間のかたちを模索した。その結果生まれた広い小上りを含む0LDKの空間は、家族が常に時間と空間を共有しながら成長していけることを期待している。

門松の家
福岡の中心部から少し離れたベッドタウンである粕屋町、門松駅のほど近くに「門松の家」はある。 建て主は築25年の中古マンションを購入した。 マンション特有の部屋数は多いけれど、収納が少なく、使いづらく、冬寒い4LDKタイプの住戸を一旦スケルトンにし、過不足無い収納、使いやすい動線、風が抜ける通風計画を含めた 居住者の生活に即した間取りにリニューアル。 使用する素材は戸建て住宅と同様に国産木材や塗り壁など自然素材とし、従来のマンションにはない空気感と居心地の良さを実現した。 都市部は土地価格が高騰しており、福岡市近郊での家づくりは予算的に難しい面も多い。 値頃な中古マンションを購入し、戸建て住宅のように自分好みにアレンジでき、尚且つ戸建てよりも安価な「木のマンションリノベーション」は既存ストックを利用すると共に、新しい家づくりの手法として見直されるかもしれない。

ウッドデッキのある暮らし

Residence K

azabu A-HOUSE
東京都港区内の、ビルの3層から5階をリノベーションして住宅として利用する計画。 天井が高いビルの特徴を最大限活用する計画とします。ソファとカーペットで構成されたリビングの床高さを、その他のフローリング床から30cm下げることで、「小下がり空間」とします。そして、3階とは思えない豊かな庭をバルコニーに設けることで、まるで背の高い木々に囲まれているかのように感じるリビングを実現します。さらに、バルコニーの木々は、隣地の豊かな緑を借景とすることで、奥行を持ち、都会の喧騒を忘れさせる風景となります。 また、リビングに繋がるダイニングキッチンには、リビングと面する壁に大きな開閉式トップライトを新たに設け、通風と採光を確保します。フロア全体が風と光で満ちる心地の良い場所が生まれました。

京町家のリノベーション
計画地は、伝統的な景観が残り、道路から路地を介して クラスター状に様々な町家が連なる地域になります。 昔ながらの町家が連なる景観が、道路〜路地〜母屋〜離れへ連続していくよう、 それぞれの外観には格子戸を採用しました。 施設内は、寝室だけでなく和室空間も採用し、長い時間の積み重ねにより生まれた空間を ゆったりと感じ取れるように計画しました。

ニューノーマルの住宅改修
既存住宅の内装改修計画。 これまで私たちがスタンダードだと疑わなかった世界が、未曾有のウィルスの影響により、1年足らずであっという間に変わってしまった。満員電車に乗って通勤し、帰宅する。週末は家でゆっくりする。当たり前だった生活のサイクルは一変し、これまでの世界のバランスが一気にひっくり返ったような感覚だ。 ほんの少しの変化で、これまで当たり前だと思っていたこと、価値を疑わなかったものが無価値になってしまうこともある。世界は、ものすごく繊細なバランスで成り立っていたのだ。 住宅は、夜帰宅して寝る所、週末でくつろぐところから、仕事場でもあり、家族との生活の場でもあり、就寝の場でもあり安らぎの場でもあるというマルチな役割を担う存在へと変貌している。各人により住まいに求めるものもますます多様化し何が、住まいにおけるノーマルなのかが揺らいでいる。 今回の改修計画では、既存の住宅の形状は決まっていたので、それらを生かすことと、長時間住まいに滞在することを前提としてスタートした。 「つなげること・きりはなすこと」 従来の建築的な手法として1つの素材や1つのルールで全体をまとめ、ある世界観を作り出す。そうした手法だとどこにいても同じような空間となってしまうと考え、なるべく異種の素材を使用しながらも、それらが馴染むように質感や色調を調整することで、個々は別々だが、なんとなく全体の統一感があるというようなコントロールの方法を考えた。 具体的には、なんとなくまとまりが出そうな各スペース同士で、床は繋げるが、壁は袖壁を強調して見切り材を入れてみる、壁は異素材だが、天井の素材は連続させる、繋がっている場所だが角にミラーを入れて空間を切り離す、別々の部屋だが照明は繋がっている等。 壁、天井、床、照明、見切り、建築的な種々のパラメーターを繋げたり切離したりしながら計画する。木質、磁器質、塗装の質感、それぞれの素材の質感と配置を調整し全体の統制はとりながらも、個々のスペースで異なる様相が表れるような空間計画を試みている






