
窓辺の光が宿る家 100年を経た古民家の再生
推定築100年以上の古民家のリノベーションを手がけた建築家・北村拓也さん。住まいを囲む下屋(げや)に着目し、雪国の知恵を現代の暮らしへとつなぐ魅力的な空間を完成させた。時間を重ねたものへの愛情と敬意を感じる北村さんならではのリノベを紹介。

推定築100年以上の古民家のリノベーションを手がけた建築家・北村拓也さん。住まいを囲む下屋(げや)に着目し、雪国の知恵を現代の暮らしへとつなぐ魅力的な空間を完成させた。時間を重ねたものへの愛情と敬意を感じる北村さんならではのリノベを紹介。

ご両親の家を建て替えることにしたAさま。依頼を受けた建築家の三輪さんは、お住まいになるご両親とAさまのご要望を伺ったうえで、シンプルな平屋を計画。以前の家での生活を尊重し、生活の仕方を変えることなく暮らしやすさのみを向上させた。デザインの要になったのは、川と家が密接に繋がっていた時代だ。

神奈川県相模原市の住宅地に、ひと際目を惹く集合住宅「東林間のアパート [CASA FORESTA]」があります。個性的な市松模様のファサードも印象的なこの建物を設計したのは、KOKO+ inc.の代表で一級建築士の小林 宏輔さん。このユニークな建物が誕生した経緯や思いなどを伺ってみました。

「秘密基地のような家」がテーマのN邸。中心に尖った屋根を擁する個性的な外観もインパクトがあるが、屋根の下にはなんと「大きな木」があるという。設計した井上孝紀さんは、その木の下に家族が集う様子を思い描き、小さなお子さまがいらっしゃるNさまご家族の皆が住みやすい家をつくり上げた。

T邸が建つのは、埼玉県・所沢駅から徒歩圏内にある住宅地。古くからの農家の屋敷が多く、住民同士の交流や文化が色濃く残る土地だ。設計を担当したのは、mizmiz design・水野憲司さん。水野さんが家づくりにあたって大切にしたのは、長くこの土地で暮らしてきたTさんの「暮らしの物語」を丁寧に想像し、それを新しい家で再現することだった。

ずっとマンション暮らしだったこともあり、憧れの一軒家を建てることを決意したⅯさんご夫婦。希望したのは、趣味の革細工や裁縫をするためのワークスペースと外につながる庭がある家である。購入した土地は、東側に位置する川に向って緩やかに傾斜する敷地。設計を担当した平山教博さんがトライしたのは、土地の利を生かし、光と風が心地よく通る家づくりだった。

笹野さんの自邸『猪高台の家』は、親の住まいと完全に機能を分離した二世帯住宅+建築事務所からなっている。制限の多い土地条件に対して、過剰な3つの空間を収めた間取りと、それでいて採光や通風といった快適さを損なわない住空間。難解なプランを明快な答えへと導いた、笹野さんのユニークかつ的確なアイデアや工夫を紹介します。

小さな子どもが2人いるYさん一家。新しい家を建てるにあたってまず希望したのは、子どもが安全に遊べるスペースを敷地内に作ることでした。この願いを「家の中に公園をつくる」という方法で叶えたのが、建築家の渡辺泰敏さん。その大胆な発想が魅力の家づくりを紹介します。

夫婦ともにマンション育ちで、一戸建てライフに憧れがあったNさん夫妻。当初は主に建売住宅を検討していましたが、雑誌で見た建築家・松本直子さんの建てた家に釘付けに。予算的にためらいがあったものの、思い切って松本直子建築設計事務所の扉をたたきました。

建築家の山崎さんが手がけたのは5戸の新築一戸建て。素材や空間・デザインなど細部までこだわった家は、なんとすべて賃貸である。その魅力的な仕上がりは注文住宅並みで、家づくりの参考になる点も多い。量産型が多い賃貸物件に新たな風を…山崎さんの想いが詰まった家とは?

日常生活をする上での動線や、室内の段差の有無など、住みやすさを決める要素は様々。そのなかでも「室内の熱環境」が重要だと話すのは、北海道在住の建築家、遠藤 淳さんだ。今回は、そんな遠藤さんが手がけ高断熱省エネ住宅をご紹介する。

自然豊かな長野県のとある街に暮らす妹夫妻から依頼を受けた、一級建築士事務所エヌ スケッチの井口哲一氏。周辺環境との調和を第一に考え、住まう人のストーリーを大切にする井口氏によって手がけられた物件にはどんなストーリーが?