
高砂の家
設計者情報
長く住み慣れた土地から近隣への住み替えです。 ペンキを使用せず、無垢材と化粧板、珪藻土にて仕上げた和風の住宅です。床、壁、天井に種類の異なる木材を使用するため、ちぐはぐになって全体の統一感が損なわれないよう、材料の使い方に注意を払いました。 居間と和室は続きの間ですが、障子と引戸との開け閉めで空間を分けられるようにし、天井の高さや仕上げに変化を加えてより広々とした空間になるよう努めました。 飼い犬のスペースの床にのみ貼ったタイルがワンポイントとなっています。階段の下は収納として利用、空調機も各階に1台、と余計なものを省いたシンプルな暮らしの良さを再認識した設計でした。
基本データ
- 所在地
- 埼玉県草加市
- 家族構成
- 夫婦+子供1人
- 延床面積
- 88.81㎡
撮影:新澤一平
設計者情報
この建築家が建てた家
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焼杉の家
二世帯住宅、木造二階建、新築、建替。 -自然、歴史と調和した家族の暮らし- 塩尻市の旧街道沿いに建つ二世帯住宅は、古くからある宿場町の面影を残す周辺環境に配慮したデザインを取り入れた特徴ある焼杉の外観、敷地の形状と水回りを別にした二世帯という生活スタイルから導き出されたL字型プランが特徴です。風が通り、光豊かなこの家のどの窓からも、周囲の山々や、遠方にあるアルプスなどの山並みが見える。一年を通して臨める自然の美しい姿は、きっとこの家の暮らしを豊かなものにしてくれるであろう。

タマグスクのいえ

光善寺の家
角地で高台に建つ、北側に面して大きく開いた敷地です。防犯のため外に面して大きな窓はつけたくないが、開放的な家にして欲しいという、相反するようなご要望から設計がスタートしました。防犯面を最大限に考慮するため、道路側は小さな窓のみに限定し、南側のハイサイド窓(高窓)や吹抜け上部からの光を効果的に取り入れ、さらに塀で囲まれたプライベートな中庭に大きな窓をとるという提案をし、最終的にほぼ平屋建て、一部に2階が載っているという構成となりました。北向きの敷地ではありますが、窓の取り方や立体的な断面構成をきちんと考えることで、日当たりの悪さはいくらでも解消できると考えています。さらに北側は直射日光は入ってきませんが、1日を通して柔らかく優しい光が継続して差し込むため、眩しくなく意外にも居心地がよいものです。 また忙しい奥さまのため、キッチンのすぐ横に雨の日でも濡れない大きな物干しスペースを作り、家事動線の効率化を考えました。(この場所は南側となるため、洗濯物がよく乾きます)玄関前の大きく張り出した屋根が、この家の特徴的な外観を形造り、堂々とした印象を与えることができたように思います。

Light Tube

Piccolo Teatro
この家をPiccolo Teatroと名付けました。イタリア語で「小さな劇場」です。日常の中で起こるほんの些細な出来事や発見さえも、舞台に立つ役者の様な大げさな身振りで楽しもうとするイタリアの人たちと重なったのです。生きる事は繰り返す事だと行っても過言ではないかもしれません。家の中で毎日繰り返される実にたわいもない事は、10年、20年と蓄積される中で、気持ちのありようや家族の関係に知らず知らずのうちに大きな影響を及ぼします。 この家の設計が始まったときご夫妻は結婚して間もない頃で子供さんはまだいらっしゃいませんでしたが、ここで子供を育てながら、生きる事を真正面から受け止め楽しめる家を創りたいと思いました。

空に浮かぶタタミリビング
初めにご主人からはタタミリビングのご要望があり、一番気持ちの良い空間になるだろう南側に配置しようと考えた。 しかし、南側は前面道路で1階は車庫スペースが必要なため、1階には洗面化粧室、浴室などの水廻り、お母様の寝室と収納をL字型に配置した。 中央に階段を配置し、2階は車庫の上を大きく跳ね出し南側に最大限の空間を作り出した。ここにはタタミリビング、ダイニング、キッチンを配置し大きなワンルーム空間を作り出した。 北側には家族の寝室を配置し子供の成長に合わせ仕切れるように計画した。 そよ風(太陽集熱利用)によって夏、冬は一定の温度に保ち、中間期には南側の大開口部から自然風を取り入れて、1年中自然の恵みを感じることのできる住宅となった。

成城の家
南面道路からの視線を切りプライベートな庭を確保するため、住居と南側道路の間に板塀を設け、板塀にそって樹木が植えられた。それが今では樹木に囲まれた静かな庭となり、その庭に全面的に開いた大きなリビング空間が面している。 リビング空間を明るくして欲しいという要望が有り、前面に鉄骨で補強をし、壁を出来るだけ少なくする工夫をしているが、それが視覚的にも空間的にもこの家の特徴として現れている。 キッチンは居間の奥に位置している。キッチンの収納は居間側からは目に入らないが、キッチン側からは扉を付けないオープンな収納となっている。料理の本などもここに並ぶ。 1,2階とも構造、仕上げ材は杉が多く使われ、壁は粗い仕上げの珪藻土が塗られており、落ち着いた表情の空間に仕上がっている。

友丘の家

三角敷地の家
都市計画道路によって削られた土地に建つ三角形のコンパクトな住まいです。2階のプライベートデッキにより、採光とプライバシー確保を両立させています。







