
普段の提案をさらに探求し、実現した自邸 自分の居場所をそれぞれが見つける家
「美住のすまい」は、いのはな建築事務所の鈴木さん夫妻の自邸。普段お施主さまへの提案する事柄をさらに突き詰め、表現した家だ。コスト感にこだわり、メリットとデメリットを見極め適正な土地を選ぶことから、素材選びや間取りなどひとつひとつを吟味して、ライフスタイルに合った家をつくり上げた。

「美住のすまい」は、いのはな建築事務所の鈴木さん夫妻の自邸。普段お施主さまへの提案する事柄をさらに突き詰め、表現した家だ。コスト感にこだわり、メリットとデメリットを見極め適正な土地を選ぶことから、素材選びや間取りなどひとつひとつを吟味して、ライフスタイルに合った家をつくり上げた。

横浜市青葉区に位置する、敷地が広く高級感あふれる住宅街。その中でも、ひときわ目を引く外観の邸宅が誕生した。道路側に設置された巨大な壁が、道行く人の注目を集める。建物の内側にも多くの特徴が秘められている。特筆すべきは、大空間のLDKと大開口のガレージを木造で実現した点だ。本作品の秘密をご紹介しよう。

息子さま一家が暮らしている家に、ご自身の終の住処を増築する計画を立てていたお施主さま。建ぺい率などは問題なかったが他にクリアすべき点が多く、請負業者が見つからず困っていたときに知り合ったのが建築家の村上さんだ。高台の住宅地の奥、整形ではない敷地という条件をものともせず明るく暖かな家が完成した。

世田谷の住宅街にあったご実家を建て替えることにしたTさまファミリー。望んでいたのはカーテンをパーッと開けて、太陽の光をたっぷり採り込めるような「明るい家」。このリクエストに、柔軟かつ合理的な発想で応えた菅家建築計画工房のプランとは?

広島県廿日市市に、独創的な手法で改修された邸宅が誕生した。瀬戸内海や宮島を眺めることができる丘の上に建つ、築34年の民家。最大の特徴は、“リフォームとリノベーションの融合”とも言える手法を採用した点だ。既存家屋の長所を活かす改修を実現した、この作品をご紹介しよう。

こちらは、山並みを思わせるユニークな外観が目を引く東京・世田谷の一軒家。魅力はなんといっても、旗竿地とは思えないのびやかな住空間。プライバシーを守りつつ明るさや開放感をかなえ、さらには愛着の湧く個性もプラスしたプランニングの魅力を探る。

「シンプル」という言葉の同義語は「単純」「簡素」「簡略」といったところだろう。しかし建築においては、シンプルなデザインだからといって単純なつくりでも、建築家が手間をかけずにつくるわけでもない。大人気の犬専門写真館をつくったのは、施主とじっくりと対話し、手間暇かけた仕事に定評のある建築家、服部さんでした。

家を建てるときに避けて通れない建築規制。この規制を見事にメリットに変換したのが、『屋根裏リビングの家』だ。イノウエヨシムラシタジオ(IYs.inc)の井上亮さんと吉村明さんのセンスと工夫が光る、楽しさいっぱいの住まいの魅力を探ってみた。

よい家づくりには「施主力」も必要だと語るのは、人の力設計室の小林さんと片岡さん。彼らは徹底的に人と寄り添った住宅をつくり続けている。普通の家で思いっきりトロンボーンを吹きたいという、施主の願いを叶えた家づくりに迫る。

暮らしも、仕事も、街の人々との交流も充実し、毎日が楽しい。福井啓介さん、森川啓介さんが設計した『HOUSE F』は、そんな新生活がかなう店舗・オフィス併用住宅。人生までぐっと豊かになりそうな、幸せな予感を与えてくれる建築だ。

結婚を機にご両親と住む二世帯住宅を建てることになった、スタウトキャッスル一級建築士事務所の松隈 守城さん。完成したのは築90年の生家で使われていた建材やもともとあった蔵をそのまま生かしたモダンな住まいだった。周囲に溶け込むデザインが評価され、みごと福岡市都市景観賞も受賞したという松隈邸。その詳細をご紹介しよう。

深い庇に切り取られた豊かな緑が美しい広々バルコニー。木のぬくもりを感じる開放感抜群のリビング。狭小地であることを感じさせない、居心地の良い住宅を設計したのは、ESPAD環境建築研究所の藤江保高さん。狭小・ローコストという難題をクリアし、家族4人が快適に暮らせる住まいの秘密に迫る。