
実家の裏庭に建坪わずか15坪 五感で楽しむいくつもの居場所
元は実家の裏庭という限られたスペースに、自宅兼アトリエを建てた建築家の狩野一貴さん。その家は、1つの空間の中に、光や風、見える景色がそれぞれ違ういくつもの居場所を設けた五感で楽しむ家。地方都市において、子育て世代の育児環境を充実させる、家づくりに迫る。

元は実家の裏庭という限られたスペースに、自宅兼アトリエを建てた建築家の狩野一貴さん。その家は、1つの空間の中に、光や風、見える景色がそれぞれ違ういくつもの居場所を設けた五感で楽しむ家。地方都市において、子育て世代の育児環境を充実させる、家づくりに迫る。

新しい建物のはずなのに、以前からそこに存在していたかのように周囲に溶け込んでいる 建物がある。ここは、とくら建築設計の松尾道生さんの自邸およびアトリエ。住まう家族も 訪れた人も「ここにずっといたい」と思わせる家づくりに迫る。

イシマルデザイン一級建築事務所の岸絹子さんが、自身が設計した自邸兼アトリエ「福角の家」をつくったのは、今から4年前のこと。「自分が本当に好きなモノ、好きな空間」を形にしたというその家は、岸さんならではのセンスがそこかしこに溢れていました。

建築家の齋藤文子さんが建築大工のご主人と暮らす『徳丸の家』は、齋藤さんが設計・ご主人が棟梁となって施工した自邸兼アトリエだ。限られた敷地を上手に活かした自邸部分は、気持ちのよい開放空間。大人の2人暮らしにふさわしい上質な魅力にあふれている。

都内の閑静な住宅街に、ずっと以前からそこに存在するような、落ち着いた佇まいの建物がある。この建物はMOO空間設計室宮田さんと、そのご家族が住む自宅兼事務所。さらに賃貸住戸といった顔も持つこの家の秘密に迫る。

小山田剛さんが自宅兼事務所として建てたのは、温もりあるシンプルな家。建築家としてだけでなく、夫、そして父親としての目線からも考えられた住まいは、大らかに家族を包み込んでいる。小山田さんが家の中に散りばめた「小さな豊かさ」をひも解くと、家と暮らしにおいて本当に必要なことは何かが見えてくる。

建築家の吉田祐介さんの自邸兼事務所は、モデルルームの役割も担っており、設計はもちろん素材使いのヒントが満載。光や風をうまく取り込みながら、吉田さん独自のセンスで個性豊かな素材をまとめ、快適性とデザイン性を見事に両立させた空間の魅力を紹介しよう。

建築家の熊澤安子さんの自宅兼アトリエは、光や緑が自然に溶け込んでくるような心地よい空間。しかも、単に自然を感じられるのではなく、気持ちよく落ち着ける穏やかな品がある。日本人が本能的に「幸せ」と思える居場所を数多くつくり出す、熊澤さんならではの設計のルーツとは?

東京・自由が丘に自宅兼アトリエを建てた建築家の小野喜規さん・齋藤真紀さん夫妻。完成したのは、既存の庭木を活かした心地よい「窓辺の空間」がある住まい。ほどよい距離感で屋外の自然とふれあう「窓辺」は心落ち着く居場所になり、何気ない普段の暮らしがこんなにも豊かになることを実感できる住宅です。

「敷地に家を建てるということは、土地と仲良くなれること」…。周囲の環境に合わせて、いかにその立地ならではの家を建てるかを常に念頭に置いて設計している高橋さん。機能をはぎ取ってでも住みやすく、おもしろい空間でありたいと語る高橋さんが、自然をふんだんに取り込んだ暮らしをデザインしたのがM様邸だ。

笹野さんの自邸『猪高台の家』は、親の住まいと完全に機能を分離した二世帯住宅+建築事務所からなっている。制限の多い土地条件に対して、過剰な3つの空間を収めた間取りと、それでいて採光や通風といった快適さを損なわない住空間。難解なプランを明快な答えへと導いた、笹野さんのユニークかつ的確なアイデアや工夫を紹介します。

お子様がいるご夫婦とお母様が住むS邸は、シンプルモダンをテーマにした二世帯住宅。限られた空間の中で2世帯+2匹の猫が心地よく暮らせる住まいをつくり上げた建築家の石川淳さんに、こだわりの家づくりについて伺いました。

奥様の実家でもある築100余年の家を大切に守り、暮らしてきたSさんご夫婦。ご子息が巣立ち、夫婦二人のこれからの暮らしや耐震性への不安を考慮して、建て替えることにしました。Sさんご夫婦のリクエストは心地よく暮らせる平屋。石川さんが提案したSさんの住まいの工夫をご紹介します。

偶然に紹介された土地が運命の出会いとなり、設計事務所兼自邸を建てたいという気持ちがふつふつとわき上がったアトリエ住之舎の角野さん。ところが、奥様は土地に縛られるのがイヤで、持ち家にはかなり否定的だった。諦めきれない角野さんが、奥様を納得させ、ついに念願の一軒を完成させるまでの経緯を伺いました。

リタイアしたYさんご夫婦が終の棲家を建てるべく購入した、埼玉県の細長い土地。ここに建築家の矢嶋一裕さんと共につくり上げたのは、土地の形状を生かして家中に光が溢れる横長の家だった。独特の外観だけでなく、建物の中も斬新なアイディアで溢れるY邸。その全貌をご紹介します。